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【根津】 Ramen & Bistro crab club「濃厚蟹そば(1000円)+かにめし(ランチ200円)」

蟹が主役の創作麺「crab club」

東京メトロ千代田線・根津駅の1番出口から言問通りを東大方面へ歩いて2分ほど。2025年3月10日から営業する「Ramen&Bistro Crab Club」へ。ご主人は東池袋の「志奈そば田なか」で店長を務めていたそうで、蟹を主役にした様々な創作ラーメンを提供。残念ながらアレルギーの方もいるだろうが私は大好物なので足取り軽く訪問した。

落ち着いた雰囲気の店内は「ヘの字」のカウンターに8席。麺メニューだが、渡り蟹をコンソメスープの技法で炊いた「淡麗蟹そば」と、紅ずわい蟹の肉と味噌を使った「蟹肉と蟹味噌のまぜそば」の2種が主軸。このほかランチ限定の白湯「濃厚蟹そば」、ディナー限定の「蟹とトマトのまぜそば」もラインナップしている。

また期間限定麺も提供しており、オープン直後の4月と5月は「紅ずわいとバジルのまぜそば」、6月は「本たらばと黒酢の涼麺(1200円)」とのこと。こちらも気になるなぁ。麺類はそれぞれ蟹ほぐし味、味付けうずら3個、黒バラ海苔、チャーシュー、きくらげ、パクチー、揚げエシャロットを追加トッピング可能だ。

またサイドメニューには紅ずわい蟹を贅沢に使った「かにめし」、炙ったチャーシューを乗せた「ぶためし」、しろめし、ガーリックトーストを用意。ちなみにランチタイムは「しろめし」が無料で「かにめし」「ぶためし」も半額の200円に。クラフトビール「COEDOビール」の伽羅と毬花を飲ることも出来る。

今回はお昼時の訪問。折角なのでランチ限定の「濃厚蟹そば(1000円)」と半額の「かにめし(200円)」を注文することに。かにめしがこの値段なら、頼まない手はないだろう。待つこと10分ほどで麺も飯も到着した。粘度の高いスープは紅ずわい蟹、渡り蟹、花咲蟹と3種の蟹に加え、豚のコラーゲン質と香味野菜を5時間炊き上げたものだそうだ。

まるで御粥のようにトロトロだ。一方でカエシの塩味は控えめで、蟹の香りと旨味をしっかりと楽しめる味わいに。さらに豚のコラーゲンが味を下支えし、非常に濃厚なスープに仕上がっている。そこに合わせるのは新潟県阿賀野市「めんつう」のしなやかな細ストレート麺。少し柔らかめだが濃厚なスープをよく絡めとってくれる。

さらに丼頂の蟹のほぐし身を麺に絡めて贅沢に啜っていく。チャーシューは低温調理の豚肩ロース肉が2枚。肉の旨味をしっかり閉じ込めていて、しっとりした食感で絶品だ。ほか香り付けの大葉と揚げエシャロットが乗る。スープがヘビーなので、途中で卓上のペッパーとライム酢でスッキリと味調整するのも良いだろう。

そしてお楽しみの「かにめし」だが、コチラはライスに蟹のほぐし身と飛子、分葱を乗せ、醤油を回しかけたもの。これはまた贅沢だ。最後はレモン水でサッパリと口直しを。麺も飯もあっという間に完食してしまった。次回はディナータイムを狙うか、もしくは期間限定メニュー狙いか。迷うところだ。蟹好きの方はぜひ一度!

<店舗データ>

【店名】 Ramen&Bistro Crab Club
【住所】 東京都文京区根津1-5-13
【最寄】 東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口徒歩1分