
長崎名物アゴ出汁のラーメンが人気「らーめん琴海」
東京メトロ丸ノ内線・本郷三丁目駅から東南方向へ歩いて3分ほど。消防署前通りから一本西に入った路地で2015年6月28日から営業する「らーめん琴海 本郷店」へ。琴海は「きんかい」と読み、長崎の大村湾の別名「琴湖」に由来する地名だ。その屋号が表すように、コチラでは長崎ではポピュラーなアゴ出汁を使ったラーメンを提供している。


店内はカウンターのみ14席。麺メニューは「焼きあご豚骨らーめん」と「冷製あご出汁らーめん」の2本柱で、それぞれチャーシュー、味玉、野菜、玉ネギ、からし高菜、ピリ辛ネギなどを追加トッピング可能だ。麺量はそれぞれ並盛、大盛、得盛の3サイズがあるほか、替玉も1玉と半玉とを用意している。
また麺にプラス220円で、チャーシュー丼、高菜ご飯、シメのスパイスカレーの3種のいずれかの「ミニ丼」とのセットにも出来るほか、ランチ限定で麺と唐揚げや半ライス、ゆで餃子とのセットもある。さらに特製唐揚げ、ひとくち餃子、揚げシュウマイ、イカゲソ揚げなどのツマミ類もあり一杯飲る事も出来る。


今回は具沢山の「琴海らーめん」の並盛(860円)にミニ丼セット(220円)の「シメのスパイスカレー」を添えて注文した。着丼までは8分ほど。スープは豚骨白湯にアゴ出汁を重ね、アッサリした飲み口に仕上げたもの。カエシの塩味はかなり控えめで、出汁の旨味で食わせる一杯である。そこに黄色がかったコシのある細目の麺を合わせている。
チャーシューは柔らかなバラ肉が2枚。食べ応えがあり良い味だ。「琴海らーめん」は他に黄身ネットリの味玉、玉ネギ、辛子高菜、あおさ、小口ネギがトッピングされる。卓上には胡椒、ガリに加え、柚子胡椒と酢を合わせた「柚子胡酢」があるのでお好みで。さて、麺を啜り終えたらシメのスパイスカレーの出番である。


着丼時にスタッフから説明があったが、まずは丼のスープにカレーペーストをよく溶かしてからライスを投入し食べるのだそうだ。キーマカレーのような旨いルーに、豚骨と魚介の出汁が重なり良い味に。最後まで美味しく頂いた。コチラは冷製らーめんも人気だそうなので、もう少し暑くなってきたら啜りに来たい。
<店舗データ>
【店名】 らーめん琴海 本郷店
【住所】 東京都文京区本郷3-18-8
【最寄】 東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」徒歩3分