医療関係者が、どういうわけで担々麺を?
JR松戸駅西口を出てすぐ。2018年6月にオープンした「四川担々麺 どういうわけで、」へ。ご主人は医療業界出身で、趣味の料理を極めるべく店を立ち上げた。最近は薬剤師が営む料理店もチラホラ見かけるものの、ラーメン業界では異色の経歴だろう。しかし、薬膳につながる香辛料を使った担々麺の店というのは腑に落ちる。


メニューは「汁あり」が四川担々麺と醤油ラーメンの2種。「汁なし」も白胡麻、エスニックと2種の担々麺を用意している。また、トッピングにチーズ、温玉、パクチー、パイコーを追加できるほか、辛さと痺れも3段階から選ぶことが出来る。今回は四川担々麺に、オープン当初は無かったパイコーを追加しオーダー。辛さ・痺れはレベル3で。
一足先に提供される胡麻を、すり鉢で擂りながら待つこと5分で着丼。スープは鶏+豚骨の動物系スープに芝麻醤をブレンドした濃厚なもの。そこに、朝天唐辛子で作った辣油と、毎日挽いているという山椒というカラシビ担々麺の王道スタイル。スープとよく絡む中太の縮れ麺は、食感も食べ応えも十分だ。


丼頂の赤唐辛子は酢漬けで、酸味と辛味が良いアクセントに。肉味噌も粗挽きでナイス食感。唯一残念なのはパイコーの下半身がスープにインしていて、せっかくサクサクの揚がった衣が剥がれてしまったことか。ただ、丼全体的の味付けが良いので、しっかり楽しめる一杯に仕上がっている。午前2時まで営業というのもありがたい。
<店舗データ>
【店名】 四川担々麺 どういうわけで、
【住所】 千葉県松戸市本町1-11
【最寄】 JR常磐線「松戸駅」西口徒歩1分