自然となかよしおじさんの“ごった煮記”

「風を聴き,水に触れ,土を匂う」。知的好奇心無限大のおじさん日記。

クロヒラタアブの孵化

レモン,キンカンなど,柑橘類では昆虫たちがくらすドラマが展開されています。アブラムシはその主役のようなもので,アブラムシを取り巻く昆虫がドラマチックな場面を醸し出します。

くらすというのは,卵を産んだり,孵ったり,食べたり,襲ったり,さまざまな姿が見えるということでもあります。

その一つがヒラタアブで,アブラムシの傍に産卵し,孵った幼虫はアブラムシを食べて成長します。アブラムシが多ければ当然ヒラタアブが卵をたくさん産み付けます。それだけ,産卵や孵化を観察しやすいということです。しかし,孵化を実際に観察するのはタイミングがなかなか合わないため,たいへん。ところが,ところが,この度は隣り合った卵が続けて孵化するのを撮影できたのです。まったくラッキーでした。その様子を記事にします。

ヒラタアブはクロヒラタアブと思われます。見ると,孵化間近。卵の付いた葉を枝ごと切り取って家の中へ。

 

卵の脇をアブラムシが歩いていきます。

 

上写真を撮影直後,孵化が始まりました。

 

ゆっくりと殻から出て来ます。

 

これでほぼ出終わりました。

 

そのまま前に進んでいきました。

 

もう一つの卵の横を通りかかりました。もしアブラムシが口元にいたとしたら,もちろん食べるでしょう。なにしろ大食漢ですから。

 

もう一方の孵化については次回に書きます。