ルリタテハ
雑木林でルリタテハを目撃。頭上高いところです。見上げながら撮りました。 とにかく,飛翔の瞬間を撮りたいのでしばらく我慢。 と,突然幹からパッと離れていきました。一瞬です。 ちょっとわかりにくいのですが。 ルリタテハのこの場面を撮ったのは初めて…
4月7日(月)。 ギフチョウを求めて雑木林へ。 途中,思いがけず出会ったのがルリタテハ。びっくり! 今年の初見です。翅を広げてとまっていました。越冬して来たにしてはきれいな翅です。 見たのは三頭。見かけた場所を考えると別個体だと思います。 なん…
過日山道で見つけたルリタテハの卵を観察していたら,ついに孵化の瞬間を迎えました。そのときの様子をご紹介します。 じつに時間がゆっくりと経過する感じがしました。急いで出るというふうではまるでありません。 ぐうーっと身を乗り出して出始めました。 …
4月27日(火)。晴れ。 今頃になると,山沿いの道ではサルトリイバラが若葉を付けます。そこに越冬から目覚めて活動中のルリタテハが産卵。その卵を探すのがおもしろくて,サルトリイバラの葉を見ると,確かめたくなります。 ヒキガエルのオタマジャクシの…
果樹園のカキの木をネットで覆っています。実がカラスの害に遭うからです。この日,実の収穫に行くと,中にルリタテハがいました。 これはルリタテハがカキの果汁を求めてやって来たからでしょう。タテハチョウのなかまがカキの汁を吸うのはよく知られた話。…
ルリタテハの姿を見ているのに,卵が確認できないままでいました。卵を気に掛けていたので,幼虫の食草サルトリイバラの葉をときどき観察して来たところです。 そんな今日5月12日(日)。山裾のサルトリイバラを数株見ていくうちに,卵を一個発見! たった…
3月26日(火)。仕事場のあるN公園にて。ポカポカ陽気の一日でした。こういう日はルリタテハに出合えるのではないかと期待。予感どおり,午後,再会。この日が初見日です。 舞い上がったチョウは,すぐに近くの歩道に着地。翅が相当に傷んでいます。厳しい…
10月5日(金)。今春以降,ほんとうに久しぶりにルリタテハの幼虫と卵を見ました。所は我が家の隣りの更地。そこの我が家にもっとも近い箇所にサルトリイバラが一株生えているのです。我が家との間に市道が走っていて,そのすれすれの部分です。 もともと前…
5月18日(金)。孵化するのをこれまでずっと待ち続けましたが,ダメでした。 こういうふうに透き通って中が見えるようになったときは,幼虫の動きがはっきり確認できるのがふつう。なのに,この卵は動きなし。ここまで来ていたのに,惜しい惜しい。 何が起…
5月16日(水)。N公園の昆虫生態調査をしているときでした。サルトリイバラの葉で,表面がわずかにでっぱってわずかに黒く見える部分が目にとまりました。その個所は縁からかなり離れたところにありました。2cmはあるでしょう。 それを裏返すと,なんとル…
庭のホトトギスで育ったルリタテハの幼虫が前蛹になって,葉からぶら下がっていました。それを見つけたのが前日の夕刻。 翌朝見ると,まだそのまま。「これなら蛹になるシーンを撮影できるかも」と思いながら,度々様子を観察していました。 昼前。からだが…
サルトリイバラの葉に産付されたルリタテハの卵を見ていたときのこと。ふしぎな例を発見しました。かたちは完全なのに,中身がほとんどなし。というか,からだの名残りがちょっとだけあって,他はすっぽりなくなっているのです。どんな状況でそうなったのか…
9月11日(月)。産付までにはまだ時間がかかりそう。卵の中には,葉の表面から浮かんだ状態で産み付けられたものが。表面にはトライコームと呼ばれる毛状突起があるので,その影響を受けているのです。なんだか落っこちそうで,不安定。 傾いている卵も。チ…
9月9日(土)。早朝。葉に露が付いています。他に卵はないか,調べていきました。すると,あちこちに産み付けられていることがわかりました。 孵化にはまだしばらくかかりそうです。 中には,こんなふうに複数個産み付けらている例がありました。 びっくし…
庭の片隅にホトトギスが育っています。大きな株になっても,そのままにしています。もちろん,ルリタテハを呼び込むためです。 ルリタテハの卵はないか,ずっと気にしていたのですが,一向に見かけませんでした。今年はもうダメなのかなあと諦めかけていた矢…
9月3日(日)。もう一個の卵の経過を報告します。 夕方です。薄っすらと影が見えかけました。 9月4日(月)。陰がかなりはっきりしてきました。明日あたりに孵化するかなあ。 9月5日(火)。 朝。これはもう,はっきり今日誕生するでしょう。ただから…
9月3日(日)。仕事は休み。 午前6時。透明感が増して,いよいよ今にも孵化しそう。ところが集落で生活排水路の清掃作業があるため,出かけなくてはなりません。葉ごとプラスチック容器に入れ,それをポケットに忍ばせて見守ることに。 作業は午前7時開…
9月2日(土)。早朝。 高さが1mmの卵の内部,幼虫の影の輪郭がなんとなく見えかけてきました。からだのどの部分に当たるのか,わたしにはわかりません。 9月2日(土)。夕方。 黒い部分が増えてきたように見えます。 9月2日(土)。 夜。 様子がぐ…
9月1日(金)。公園を歩いているとき,ルリタテハの卵と再会したいなあと思って,サルトリイバラの葉を確認。すると,びっくり! これって,予感的中といったところでしょうか。葉に卵が産み付けられていて,しかも,近いうちに孵化する様子。 超接写で撮…
N公園の山裾にて。 近頃,ルリタテハの産付卵を今か今かと待ちわびています。N公園の生態系を見つめる一環で,心がけてサルトリイバラの新しい葉を確認しています。しかし,ルリタテハの卵はなかなか見つかりません。たぶん産卵しているはずなのですが。 …
4月2日(日)。快晴。最低気温-0.4℃,最高気温15.4℃。日中は春らしいポカポカ陽気ながら,風が吹いて,ときに寒さが感じられる日となりました。 朝の雰囲気からすれば,たぶルリタテハに出合えるのではないかと予感。それで虫の目レンズを持って出勤。午…
どの個体も羽化済みだとばかり思っていたら,あと1頭見逃していました。地面に落ち,翅の一部が傷んだ状態だったので,飛べないまま。「うーん,これは気の毒に」。そう思ってみても,どうしようもなし。 画像記録だけは残しておこうと思い,頭部辺りを接写…
庭のホトトギスであれほど羽化してきたのに,ついに羽化の瞬間を画像に収めることができませんでした。残念! チャンスが何度もあったのに,羽化後数十分経っていたという失敗ばかり。 さて,今季最後の羽化激写のチャンスが訪れました。幼虫をミュージアム…
9月20日(火)。アゲハの庭園で育った個体が初めて羽化しました。殻をとおして翅の紋様が見えるようになってきたので,家に持ち込んで撮影準備。 上写真を撮って1時間後,見ると,羽化した直後。まだ翅がじゅうぶんに拡がっていません。 少しずつ翅が拡…
無事に生き延びるのはたいへんだなあと思う場面がときとしてあります。 蛹がぶら下がって順調に羽化に向かっていたと思われたのに,突然何者かに襲われた例もその一つ。尾端辺りが残って,他がすっかりなくなっているのを見たときはずいぶん驚きました。これ…
ほんとうに久しぶりに幼虫の脱皮の瞬間を画像に残すことができました。 観察容器の蓋に付いてじっとしている4齢幼虫に注目していました。一日以上そこにいました。脱皮の前触れです。偶然わたしの指が幼虫のからだに触れました。ふつうなら,からだを守るよ…
9月14日(水)。網を被せた内側で,順調に蛹化する個体が増えています。 今日は前蛹が蛹化する様子を画像に残すことができました。朝見かけた前蛹が,昼,タイミングよく蛹になる兆候を見せたお蔭です。 からだが伸びて,突起がバラバラッとなる感じ。 蛹…
1つの卵で孵化が近づき,中が完全に透き通って見え始めました。深夜のことで,いつ孵ってもよさそうな状況です。そのときに撮ったのが下写真。卵の中の姿勢がとてもよくわかります。卵のかたちと幼虫の姿勢とがぴったり合っているのを見ると,自然のふしぎに…
9月11日(日)。5齢幼虫のいる茎には網袋を被せて,その茎で蛹になるようにしています。しなければ,どこへ移動するやらわかりません。期待どおり,前蛹になっていました。これで観察が容易になります。 垂蛹らしい姿で頭部を下側にしてぶら下がっていま…
もともとルリタテハとの出合いはミュージアム公園から始まります。9月。今年の秋はどうなのかなと思って,公園でサルトリイバラの葉を見て行きました。すると,すでに孵化済の卵殻があったり,孵化前の卵があったり。「家の庭よりすこし時期は遅いけど,き…