自然となかよしおじさんの“ごった煮記”

「風を聴き,水に触れ,土を匂う」。知的好奇心無限大のおじさん日記。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~ショウリョウバッタ,また~

季節が移っていきます。精一杯に生きていたバッタの多くが姿を消していきます。虫たちの鳴き声も細々としたものになっていきます。寂しさが増します。 最近撮ったショウリョウバッタの写真をいくつかご紹介します。 畑の片隅で見かけました。もう12月がそこ…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~オオカマキリ Ⅴ~

ここはお気に入りの堤防。川面が見え,山々が遠望できます。バッタやカマキリ,チョウがのんびりくらしているように見えます。 生きものは,ある生きものにとっての獲物です。捕獲の対象になります。カマキリが生きていけるのは獲物を捕まえることができるか…

”虫の目”でとらえた落葉(続々)

カラッと晴れ渡った秋空の下,スカッとする色合いで葉を表現したくて再び同じ寺院を訪れました。ありがたいことに,前回の翌日で紅葉は変わらず,強い日差しが参道を照らしていました。 青空がやはり最高です。景色が輝いています。 参道も白壁の下も落葉で…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~クビキリギス(続)~

クビキリギスの写真を撮っていて感じたことが一つ。昆虫が緑色をしているのは明らかに環境色で装って身を守っているという点です。 クビキリギスは翅を持っているので飛びます。飛距離の長いときは10mを軽々超します。着地したところを覚えていないと,探す…

”虫の目”でとらえた落葉(続)

陽が射してきました。白壁に木のシルエットが映ります。モミジを愛でる人の姿があっちにもこっちにも。 葉一枚に色の宇宙が現れます。近景・遠景を眺めると,赤あり,黄あり,緑あり,です。 寺院には紅葉がぴったり。緩やかに曲がる白壁と,ゆたかないのち…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~クビキリギス~

N公園にて。草刈りの終わった山麓でクビキリギスを見かけました。なんとなつかしい! とっさに,昨年指をひどく噛まれて出血したことを思い出しました。このクビキリギスは成虫越冬をします。ということは,この姿のまま冬に突入するってことです。 飼い方…

”虫の目”でとらえた落葉

”虫の目”はあくまでカッコ付きことばであって,虫の目レンズを指します。このレンズ,虫の目の気持ちになって,辺りを見るとどんな感じになるかなという雰囲気を匂う道具ですね。今日の記事は,落ち葉の目線で辺りを見てみるというもの。 先日,職場の慰労会…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~ショウリョウバッタ~

堤防にはショウリョウバッタも。後を追いながら撮影しました。 草の間に入ると,撮るのに苦労します。 複眼がしっかり見えるのが撮影ポイントです。光の向きを考えて撮影位置を決めます。といっても,バッタはすぐに移動するので,タイミングをとるのがたい…

ヒメアカタテハの幼虫,その後(5)

11月22日(木)。体長15mm。元気そうです。食痕があります。紙コップにヨモギを挿し,室内に置いています。こうすると観察が容易です。 さすがに寒さが影響したようで,動きは微々たるもの。 11月26日(月)。体長20mm。葉を食べているところです。巣作…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~オオカマキリ Ⅳ~

カマキリは魅力的な被写体です。大きさやスタイルが”虫の目” にぴったり合うのです。地表を歩くカマキリの目の高さで撮ると,こんなに大きく見えます。からだの長さが醸し出す雰囲気が伝わって来ます。 歩いている途中,葉から葉へと移る瞬間がありました。…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~アキアカネ Ⅶ~

午後,隣家の畑にて。 持ち主のYさんがタマネギの苗を植え付け中。タマネギ苗のことでわたしに声を掛けられました。話し込んでいると,なんと,支柱やら枯れ枝にアキアカネが数匹とまっているのが目に入ったのです。「これは,これは」。大歓迎ですね。自宅…

ホトケノザの花とイチモンジセセリ

ホトケノザがわんさか花を付けています。春ほどではありませんが,たいへん目立ちます。 この花,冬季は昆虫に頼らなくても受粉できる術を身に付けた,大した存在。しかし,昆虫に頼って他家受粉しなければ種としての多様な遺伝子を残せないことになります。…

紅葉のファミリーハイキングに

ハイク実行委員会主催の恒例「紅葉のファミリーハイキング」に参加してきました。タイトルは「紅葉と歴史ロマンに彩られた・宇治回遊コースを巡る」というもの。参加者は80名。コースは以下のとおりです。 肝心の天気は曇りという予報だったのですが,時に日…

タンポポの花とチョウ三種

11月20日(火)。朝,ウォーキングをしました。低温ながら,光がまぶしい朝でした。路傍に咲くタンポポは結構目に付きます。セイヨウタンポポもカンサイタンポポもあります。 そこにいたのがベニシジミ。気温は市内に設置されたアメダスの記録から勘案して13…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~コバネイナゴ(続々)~

小さな川の,小さな堤防を歩いていると,コバネイナゴが出て来ました。気温が低めなので動きが鈍く,割合簡単にピントを合わせることができました。 横向きになった瞬間があって,シャッターを押しました。 イナゴは歩いて草の方に移動。そこでしばらくじっ…

2018秋,ジャガイモ播種物語(9)

11月20日(火)。仕事は休み。空中イモの様子を報告します。第1節に塊茎が集まるのは当然のこと。ジャガイモは地下に養分を貯蔵しようとするのです。あふれた養分は第2節にも蓄えられます。 第4節にも,ごく小さな塊茎(脇芽)が形成されています。 それ…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~クルマバッタモドキ(続々々)~

バッタのなかまが自然のままに生きている姿を,虫の目レンズで頭部側斜めから撮りたいと強く思っていました。それには広い場所,遠景が写し込めるところ,それに草丈が短いところが最良です。バッタが見えないところに逃げてしまったら元も子もないので,む…

びっくり! 学びのサポートにお礼の便り

ついこの間,学びのサポーターとして隣県の小学校を訪ねました。そこからお礼の便りが届きました。何やらごわっとした長めの包みで,表面・裏面に楷書で丁寧に文字が書かれ,52円切手が10枚貼ってありました。 開けてびっくり。学校長T先生,担任S先生のお…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~クルマバッタモドキ(続々)~

クルマバッタモドキをなんとか撮りたい,間もなく活動季節が終わる,撮るのは今! というわけで,勤務が休みの昼,改めて挑戦。下写真はオスです。 背後からできるだけ近づいたのが下写真です。これぐらい接近できればまあよし,でしょう。 メスのクルマバッ…

ヒメアカタテハの幼虫,その後(4)

11月19日の記事の続きです。 見ていると,からだが半分立ち上がった格好です。どうも巣作りにつながる行動が始まったようなのです。確かに糸を吐き出しています。 と思っていたら,また小休止。葉を食べています。気まぐれなのでしょうか。 再び糸を紡ぎ出し…

ヒメアカタテハの幼虫,その後(3)

11月19日(月)。中齢になっています。縦状のを見ると,3齢あたりかなあと思うのですが。体長は1cm余りです。葉の表に出て来ていました。 からだのすぐ横に食痕が見えます。 突起と毛で覆われています。クモのような外敵,それに水滴やその他物体との接触…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~褐色型ハバビロカマキリ~

舗装面を褐色型のハバビロカマキリが歩いていました。カマキリはどれでも魅力的なモデルです。 一瞬頭をこちらに向けて静止。三角頭が輝きます。 そのうちに日が当たりかけました。 目の大きさは生き方を教えてくれているよう。これと大きな鎌とが捕獲行動の…

ヒメアカタテハの幼虫,その後(2)

11月16日(金),早朝。隣りの葉に移動して葉を綴り,中にいます。脱皮して体長が大きくなりました。 からだの様子がよくわかります。 前にいた葉はずいぶん食べられています。葉裏に密生していた毛が残されています。 「それなら,卵を採取したグラウンドの…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~クルマバッタモドキ(続)~

むらのグラウンドにて。 あまり使わないので,草が伸び放題。いくらなんでもそれでは,というわけでほんの数えるほどですが,草刈りをしています。秋,刈り取ってしばらく経ったら,背の高い草はなくなりました。時期的にもう伸びて来ないでしょう。 この間…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~また,イボバッタ~

公園の遊歩道にイボバッタがいました。背の低いシバがまばらに生えていて,そこにいたので遠景が見渡せます。歩道が向こうの方まで続いています。 イボバッタは,周りの動きを敏感に察知するタイプなので,わたしからいえばやさしいモデルにはなってくれませ…

ヒメアカタテハの幼虫,その後(1)

11月12日(月),夜。この日現在で確認できている幼虫はたったの一匹。葉裏に細かく糸を綴り,巣の中にいる幼虫が見えます。フラッシュ撮影をすると,頭部が褐色であることがわかります。脱皮直後と見られます。左にある黒い塊りは,たぶん脱皮で脱ぎ捨てた…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~トノサマバッタ(オス)~

堤防にて。大きな河川の,スーパー堤防にわだちができています。そこと,法面の草むらとを往復してくらしているのがトノサマバッタ。トノサマバッタ程,敏感で近づきにくいバッタは他にいないように思います。しめしめと思いながら,半歩ずつ近寄ります。2…

ツクバネの実生栽培(6)

ツクバネは半日陰で育つ木なので,直射日光を浴び続けると枯れます。灌水を怠るともちろん痛手を負います。芽生えの頃はとくに気難しくって,世話がたいへんです。実際かなり芽生えましたが,ずいぶん枯れてしまいました。日当たりがよ過ぎるところに植える…

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~クルマバッタモドキ~

このバッタがクルマバッタかどうか不明です。カワラバッタなのかもしれません。それはともかく,このバッタが池畔にいました。わたしが草地を歩いていると,舞い上がったのです。バッタ類をほとんど見かけなくなった今,頑張って生きているいのちです。 再び…

2018秋,ジャガイモ播種物語(8)

ポットに移植した株です。 基本的には第一節に養分が蓄えられます。地中にも埋まっているようです。 光が当たると,からだを守るためにアントシアニン色素がつくられ赤色化します。 養分がたくさんつくられると,貯蔵庫であるイモもたくさんつくられます。 …