2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
10月20日(金)。午後1時。 アゲハの庭園の脇を通りかかると,キンカンの梢にある若葉でモンキアゲハが産卵行動をしていました。後翅に白っぽい大きな斑紋が あるので,一目でそれとわかりました。その後産卵しそうに見えましたが,結局,去って行きました…
公園で生物調査をしているときのこと。刈り取られた草が腐りかけて,近頃の雨でじとっと湿っているところに,小さな動くものがいることに気づきました。見ると,イモリの子どもです。別名ニホンイモリ,下部が赤い斑模様をしているのでアカハライモリとも呼…
“アゲハの庭園”に雑草がはびこり,手入れをしなくてはならない状況です。草たちの生命力には勝てません。引いても引いても追いつかないのですから。 なかでもドクダミは大したもの。地下茎を横向きに伸ばして,どんどん殖えていきます。タケ同様の戦略にはた…
つい先日,むらの皆さんと和歌山県へバスツアーで出かけました。台風が去って爽やかな青空が広がっていました。これだけでもう充実した一日が予感できました。 旅先で見かけた風物詩をすこしばかり。 お寺の境内でどっかと根を張るカイヅカイブキの巨木。樹…
続いて,一等星のアークトゥルスを導入。距離にして37光年。これは大型反射望遠鏡を使います。見えないのではないかと心配しつつ,導入完了。このとき,そちらの空にタイミングよく青空が! 確認すると,ちゃんと見えたのです。ありがたい! 「わあー! 見え…
勤務先のミュージアムは地理上の特異点にあり,そのことを押し出してPRに努めている施設です。特異な点をいい換えれば,国内で他には存在しない地域資源とでもいえるでしょう。なにしろ,小学校で使われている地図帳に明示されているほどですから。でも,…
収穫間近の稲田。穂が頭を垂れ,昨夜来の雨が水滴になって残っています。ウォーキングをしているときに目にとまり,水玉を通して向こうの景色を見てみました。 葉の表面はU字の断面をしているので,そのままでは景色は映りません。それで水玉が落ちないよう…
10月14日(土)。幼虫は葉先にいました。体長9mm。2齢かと思われます。からだは葉とそっくりな色。頭部にも尾端にも突起が二つ。 愛らしい頭部に見えます。 側単眼・突起の表情がよくわかります。 尾端突起の表情も。 一方,終齢幼虫はこんな様子です。…
マツの剪定をしていると,カマキリがいました。それも,オスとメス。メスの後方にオスがいて,なんだかメスに近づく気配を窺っている気配。からだが微妙に前後するのです。 間もなく,オスがさっと近づいて上に乗りました。 「やっぱりな」と思っていると,…
ホトトギスの花が満開です。花は特徴的なのに,花後にできる実はほとんど見かけません。花が咲けば実がなるはずだと思っているのに,それを見かけるのは稀。それだからこそ,どんな昆虫が訪れるのか気になります。 花の季節が来ると,そんな“?”がふつふつと…
畑仕事をしているときの話。ナスの葉に,なんだか黒っぽい大きなものが付いているようです。「何だろう」と思い,近寄ってみると,大きな大きな幼虫でした。丸々太った体形にはびっくり。 正体はクロメンガタスズメの褐色型。緑色型は昨年ジャガイモの葉に大…
戸外の流し台でヒメカマキリを見かけました。すばしっこい動きをするカマキリなので,そっと近づいて撮影。 それでも逃げられました。そしてなんとか撮れたのが下の一枚。 眼の縞模様がおもしろい! 「これは撮っておきたい!」と思い,チャンスを狙いました…
我が家の“アゲハの庭園” にて。 チョウを呼ぶために,チョウが好む木をいくつか植えています。その一つがブットレア。アゲハが来るのは当たり前として,その他のチョウたちが盛んに訪れます。アカタテハもその一つ。 カメラを近づけても落ち着いたもの。 チ…
庭のホトトギスで育ったルリタテハの幼虫が前蛹になって,葉からぶら下がっていました。それを見つけたのが前日の夕刻。 翌朝見ると,まだそのまま。「これなら蛹になるシーンを撮影できるかも」と思いながら,度々様子を観察していました。 昼前。からだが…
玄関脇に壺を置いています。それは昔,味噌づくりに使っていたもので,今は傘立てにしています。その壺の上部縁にウラギンシジミがとまっているのが目にとまりました。 近寄ると,敏感に察知したらしく舞い上がりました。そうして,近くの地面に降りました。…
実りの秋は味覚をくすぐります。目をたのしませてくれます。総じて自然の恵みをたっぷり感じさせてくれます。“感謝”のひとことに尽きます。 我が家でも,畑でレモンやカキやイチジクがわんさかとなっています。ほんとうに! カキを食べる人は最近ではめっき…
朝,草木に露がいっぱい付く季節になりました。庭のタケを見ると,そこにも水滴が。 これをとおした風景を覗きたくてレンズ越しに遠望しました。水滴に閉じ込められたように,カラフルな景色が広がっていました。それも,当たり前ながら逆立ちして。 水玉レ…
10月6日(金)。透明感がなくなってきました。さあ,羽化に至るでしょうか。 10月9日(月)。透明感が消えています。 10月10日(火)。色がいく分薄くなってきました。 10月15日(日)。黄色っぽくなりました。ふつうならこういう変化の進み具合は遅すぎま…
キャベツの葉を見るとモンシロチョウの卵があって,孵化寸前の様子。もう随分付き合ってきたシーンなので敢えて撮らなくてもよいとは思ったのですが,タイミングの良さを感謝,それでも撮ることに。 高さ1mmの世界の造形です。 1時間ほどして誕生。被写界…
10月のある夕方。庭のタケに黒いものがあるように見えたので,正体を見ようと近づきました。すると,葉になにかがぶら下がっているようなのです。もっと近づいて確めました。 なんとそれは垂蛹だったのです。しかも,皮を通して中が見える状態になっています…
孵化したヒメウラナミジャノメの成長を見ていくのもいいなと思い,幼虫をタケの葉に置いておくことに。 孵化して数日後,幼虫を探しました。ポイントは食痕です。 食痕がある葉を裏返す,いなければ近くの葉を探す,そんなことで見つかります。見失ったこと…
孵化前の,微妙な変化をレンズでとらえました。 早朝。口,眼に加え,頭部の毛が薄っすらと見えかけました。 やがて頭部の色が褐色がかって見えて来ました。 深夜。頭部がとても濃くなり,気泡状のものがいくつか見えかけました。 さらに時間が経過。見ると…
ヒメウラナミジャノメの誕生が続きます。これだけ観察できるとは夢にも思いませんでした。 卵が葉の表面から浮き上がったようにしてかろうじて立っています。危なっかしい! 殻が破れかけたら幼虫の誕生です。 すっぽり頭が出ました。 向こう側に出ようとし…
ヒメウラナミジャノメの卵に目が慣れ始めると,意外に見つかるものです。もっとも,その辺りに集中的に産卵するということが前提になる話です。 そんな卵の一つがまた孵化。直後に卵殻を食します。その場面を撮影しました。 わたしの爪と比べた大きさはこん…
10月1日(日)。植木鉢にカタバミガ生えるままにしていたら,ヤマトシジミが産卵に訪れ,孵化した幼虫が育って蛹に。枯れた葉から逆立ち状態でぶら下がっています。 10月3日(火)。緑が薄くなってきました。翅部分は白っぽく見えます。 小さな蛹に,もっ…
超接写にトリミングは不要です。モニターをとおして肉眼で見えた範囲に収めるだけで十分。それ以上の世界を,今のわたしは望んでいません。モンシロチョウの卵であっても,レンズで見えるギリギリまで迫れれば十分満足です。 卵の高さはせいぜい1mm程度。そ…
この程,なんともすてきな便りがお隣りの県から届きました。差出人は8月にご紹介したKさん。「野草紙づくりがうまくいかないので助言してほしい」ということで,遠くからわたしの勤務先を親子で訪ねて来られた方です。親子で自由研究の題材を紙づくりと決…
わたしは,地域福祉関係のボランティア活動をしています。そういうこともあって昨日は,淡路島にある高齢者福祉施設を訪ね,研修しました。施設は聴覚障害者が入居する特別養護老人ホーム。全国で6カ所しかないそうです。 往復とも明石大橋を通りました。あ…
ネットの小片をピンセットでつまみ,真横から撮りました。卵から出てくる様子がよくわかる一枚です。 卵殻の割れ目がよくわかります。脚の長さと体長とが比べられます。 殻がこんなにペリペリ。超薄手の袋です。 卵から孵化への変化が見える一枚です。 時間…
全身が出終わったばかりの幼虫。左上の卵に注目していると,……。 誕生が始まりました。 ほぼ出終えた幼虫です。まだまだからだを伸ばしたり,曲げたりしないと出られません。それにしても長い脚! 左右の側単眼が見えます。顎も,頭部の毛も。 同じ個体を,…