2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
アゲハの卵の様子を見にレモンの木のところに行くと,交尾中のアゲハがとまっていました。わたしが不用意に近づいたので,びっくりしたのでしょう,舞い上がりました。「しまったー!」。 見ていると,別の枝に移動。遠くに去らなかったのは幸い。しかし,高…
モンシロチョウほど孵化が観察しやすい昆虫はいないでしょう。畑の野菜にいくらでも産卵するので,観察しようと思えばいつだってできる昆虫です。なのに,孵化の瞬間を見ることはなかなかたいへんです。というのは,今か今かと待っていてもなかなかその瞬間…
卵は,産付状況によってはこのように倒れ気味になる場合がよくあります。孵化が近づくと,殻をとおしてからだが見えかけます。側単眼・口が見えています。 上部を見ると,詰まっていたはずの液が減って見えます。 体内の濃い黄色の部分が緩やかに動くのが観…
幼虫の誕生が続きます。タイミングがよければ,忙しいほどに次々に撮影できます。 頭部を出した直後の幼虫の,なんとも愛らしく見える姿! 横向きに出て行きました。 これはカメラ位置からすれば,殻にもからだにもピントが合って理想的です。 次々に生まれ…
道端で合体タンポポを見かけました。このタンポポは花が単に二つあるだけではなく,二つの花茎がくっ付いたものです。 タンポポの花にはこうした事例を含めて,時に珍しい形態をもったものが出現します。品種はセイヨウタンポポです。 傍に寄ってみます。確…
家の周りは田や山があって,我が家にも昆虫たちがたくさん訪れます。それを観察・撮影するだけでも飽きることはありません。先日など,アオマツムシが網戸にとまっているので,家の中から見ていたら,おやおや5匹にも増えていました。急いで外に出て撮った…
ヒメウラナミジャノメの孵化を見届けてから,「竹で育っている大きな幼虫はいないだろうか」と,ふと思いました。思ったら急げ,です。探してみました。卵を見つけた辺りで,葉を適当に裏返して確認していったのです。すると,また新しい卵を二つ見つけまし…
三つ目の卵が孵化しました。 見たときは,もうからだの半分が出ていました。 力を入れて,出ようとします。 すこしずつからだが出て行きます。 これで出終わりです。卵の隙間からなんとか出ようとしていたことがよくわかります。 さっそく卵殻に向かいます。…
二つ目の卵で孵化が始まりました。割れ目ができるときは目撃できませんでした。頭部で押し上げたのでしょうか,口で切り込みをいれたのでしょうか。 ゆっくりと頭部が出始めて……。 頭がぐうっと出かけて……。上部の卵殻をよくよく見ると,薄くなったことろ,…
9月18日(月)。いつ孵化してもおかしくない状況です。 午後3時30分。産付後,ちょうど5日が経過しました。様子を確かめてびっくり! 卵から出てしまう瞬間だったのですから。大慌てで撮ったのが下写真です。動きがとてもゆっくりしているので,なんとか…
9月18日(月)。午前7時30分。産付後,4日17時間経過。殻をとおして見えるからだが,ずいぶんはっきりしてきました。びっくりしたことに,一つの卵にもう寄生バチがいたことです。ほんとうに敏感! 生まれ来る幼虫に被害はなかったのでしょうか。 頭部は褐…
9月15日(金)。中心からやや右上に,わずかに黒っぽい斑点が見えます。 横から見ても変化は感じられません。 9月16日(土)。3個の卵とも変化が見られます。からだが着実にかたちづくられているようです。 この卵では側単眼と思われる部分が見えています…
アカタテハは,本ブログのカテゴリー中最初に位置するものです。それだけにわたしにはとても愛着があります。 以後,アカタテハの孵化が続きました。2例を,それぞれ3枚の画像でご紹介します。 1例目。頭を突き出しました。細部まで画像に写っています。 …
ずっと前にこのタイトルで記事を書いたことがあります。したがって,今回は写真版として記事アップをします。 秋。我が家に庭にて。コニシキソウが生えていて,雌花の子房が膨らんでいます。見ると,アリとアブラムシがいました。アリは雄花・雌花の付け根か…
先日,ルリタテハの空洞卵をご紹介しました。今度は,アカタテハでその例を目撃することになりました。それにしてもふしぎな例です。 頂部に穴は見当たりません。 真上から見ても,穴が開いた形跡はありません。 なのに,中は空っぽ。つまり,卵内部にあった…
9月12日(火)。一つ孵化(第一号!)。しかし,見逃しました。 9月13日(水)。孵化第二号! わたしにとっては今秋,初めての観察事例となりました。午後1時のこと。昼間にこうした場面を観察・撮影できるのは文句なしにありがことです。ご紹介する写真…
サルトリイバラの葉に産付されたルリタテハの卵を見ていたときのこと。ふしぎな例を発見しました。かたちは完全なのに,中身がほとんどなし。というか,からだの名残りがちょっとだけあって,他はすっぽりなくなっているのです。どんな状況でそうなったのか…
草引き作業中に採取していたヤマトシジミの卵に黒い影が現れ,どうやら「孵化近し」の兆候。もちろん可能な限り観察・撮影を続行します。 深夜になりました。ふと見ると,穴が開けられていました。これはチャンス! 誕生までの経過ははっきりしているので,…
アンケートによる外部評価で,とてもたいせつなのは自由記述欄だと改めて感じています。この欄は主観が反映されるため扱いがむずかしいのですが,わたしたちの姿勢や気づかないマイナス部分の指摘がチクリとなされることで大いに役立ちます。指摘点を積極的…
9月11日(月)。なんとか孵化を撮影したくて,野外に自生するカラムシで卵を探しました。場所は自宅脇の道路斜面。茎先で,幼虫が葉を綴って巣にしているのが見つかりかけました。「しめた! これなら卵はあるはず」と期待感が湧いてきます。しばらくして一…
自宅庭の一画に砂利を敷き詰めたところがあります。そこを歩いていると,コメツキムシが歩きながら旋回しているのが目に留まりました。ほぼ同じコースを,それも大急ぎでなにやら困ったことでも起こっていそうな様子で動いているのでした。 確めようと思って…
9月11日(月)。産付までにはまだ時間がかかりそう。卵の中には,葉の表面から浮かんだ状態で産み付けられたものが。表面にはトライコームと呼ばれる毛状突起があるので,その影響を受けているのです。なんだか落っこちそうで,不安定。 傾いている卵も。チ…
ヤマトシジミはふつう,カタバミの葉裏に産卵します。ところが,なかにはほんの稀ですが表側に産み付けることがあります。 9月にはいって庭の草引きをしているとき,その例を見かけました。よく見ると,卵の一部が黒っぽくなっていました。これは間もなく生…
竹は私の大好きな植物です。理由の一つは,竹はわたしが漉く紙の材料になるからです。そんなこともあって,庭にも何種かの竹を植えて育てています。 9月13日(月)。午後3時30分。この日はしごとは休み。たまたま竹を植えた庭にいたときのこと,ジャノメチ…
9月9日(土)。早朝。大異変が発生。卵の一部で,内部が真っ黒になっています。これまでの経験では,孵化まで至りそうにありません。でも,どうして? 下写真の卵にも異変が。幼虫の姿とはまったくつながりません。 うーん, 孵化間近とも思えません。どう…
9月9日(土)。早朝。葉に露が付いています。他に卵はないか,調べていきました。すると,あちこちに産み付けられていることがわかりました。 孵化にはまだしばらくかかりそうです。 中には,こんなふうに複数個産み付けらている例がありました。 びっくし…
産付後,44時間が経過しました。朝の露は秋の始まりを告げているかのようです。 キャベツの葉の表にある卵です。 ブロッコリーの葉裏にある卵です。 産付後,48時間経過。キャベツの葉の卵です。上ほど黄色が濃くなっています。 ブロッコリーの葉の方も同じ…
庭の片隅にホトトギスが育っています。大きな株になっても,そのままにしています。もちろん,ルリタテハを呼び込むためです。 ルリタテハの卵はないか,ずっと気にしていたのですが,一向に見かけませんでした。今年はもうダメなのかなあと諦めかけていた矢…
畑でブロッコリーの苗を植えたら,そこにさっそくモンシロチョウが飛来。ブロッコリーに産卵するのはいつものことなので,放っておくとアオムシが増え続け,退治するのがたいへん。それで,わたしはネットを被せてチョウが近づけないように防御しています。 …
9月8日(金)。早朝。内部の影がすいぶんはっきりしてきました。 この卵も同様。 これも。つまり,同じ個体が産み付けたか,別の個体ならほぼ同時期に産付したか,いずれかでしょう。 下部に影があります。 上部の影は頭部なのでしょう。 9月8日(金)。…