へれろんのボログ~ゆるっと日常と気になることあれやこれや~

ブログじゃなくてボログ。それは、へれろんの気ままな、でも誰かの役に立つかもしれない話。

新年は新年にあらず。@中国生活 🎍

皆様、新年あけましておめでとうございます。

 

……と、書いてはみたものの、新年感はまだ薄め。どうにも実感が追いつかない私、へれろんです。

 

ご存じの通り、中国では「旧暦(農暦)」が今も生活基盤に残っており、日本人の感覚だと新年は新暦1月1日ですが、中国ではこの日はあくまで 元旦という祝日という扱い。 本当の意味での新年は、やはり「春節(旧暦1月1日)」です。

2026年の春節2月17日。 まだ一か月以上も先ですね。

今年は元旦に休みの調整が入りました。 1月2日(金)が休みになり、3日(土)までの三連休。 その代わりに4日(日)は振替出勤日
ええ、昨日は「休み最後の日曜日」ではなく、 新年最初の出勤日でした。

この「休み調整」、今年の元旦に限った話ではありません。 中国では10年以上前から、祝日前後の平日を休みにし、 その分、前後の土日を出勤日にするという 国家主導の調整が行われています。
もともと祝日が少なく、連休も短かったため、 連休をまとめて確保して、旅行や帰省、消費を促す のが目的だったと言われています。

ただ恐らく、元旦が調整対象になって三連休になる年は、ここ10年くらいで今年が初めてではないかと。 曜日の並びで、たまたま三連休になる年は過去にもありましたが、 調整を入れて三連休にするのは珍しい。 今年の休みの発表されたときに、日本人界隈でちょっと話題になりましたもの。

というわけで、たまたま今年は調整による三連休でしたが、 通常は元旦のみ休み。 12月31日も働き、1月2日に出勤する――それが中国スタイルです。

街中では12月になるとクリスマスツリーが飾られ、「Merry Christmas & Happy New Year🎄」というディスプレイも多く見かけます。でも、日本のような年末特有の空気は、街からはあまり感じられません。 (日系含む外資では)仕事関係の忙しさはあっても、街が「年の瀬」に入るのはまだまだ先です。

むしろ、今月来週以降くらいからが、本当の年末です。 春節に向けて、帰省をどうするか、いつ移動するか―― 同僚間でもそういう話題が増えていきます。

――と、いうことで、私へれろん、毎年この時期は、

  • 12月末の年末気分(中途半端)
  • 元旦後の正月気分で出勤
  • それが消えきらないうちに、再び年末の慌ただしさ(正式)
  • 1月中旬〜2月中旬のどこかでやってくる春節休暇(約1週間)
  • そしてもう一度訪れる「正月明け」気分

という、長い年末年始を楽しんでおります。

落ち着かないと捉えるか、二度おいしいと捉えるか。(むろん私は後者😃)

乾杯の名目も増えますしね



 

チャイナ広いな ~大陸高速鉄道移動~ @中国生活

韻を踏もうとして頭をひねり、大したアイデアが出ずともめげない(`・ω・´)


ちょっと前になりますが、北京から上海まで高速鉄道(略して「高鉄」と呼ぶ)で移動してきました。

北京—上海の距離感

北京から上海は、鉄道移動で約1300km、所要時間は4時間半〜6時間です。
(参考:東京〜博多 新幹線 約1200km、所要時間 約5時間弱)

飛行機だと飛行時間は約2時間半ですが、空港までの移動、待ち時間、遅延の可能性を考えると、高鉄も十分アリ。すぐ乗れて、悪天候でも比較的時刻通り到着する利点があります。


完全実名認証でチケットレス

この高鉄ですが、長距離・近距離に関わらず完全実名認証が導入されています。昔は紙の切符がありましたが、今は完全にチケットレス。身分証と購入情報がリンクしているため、改札では身分証をかざすだけで入退場できます。

身分証マジ万能

外国人はパスポートを身分証の代わりに使いますが、駅によっては
・パスポートを改札に直接スキャンして通れる場合、または
・係員がいるレーンで人工認証(有人対応)しないといけない場合があります。
小心者の私はいつもどの列に並べばいいのか、そわそわしております。
切符制のときはどのレーンでも差し込むだけでよかったのにな……


以前は券売機に身分証を差し込むとチケットが出てくる形式で、機器前に長い行列ができていたものです。身分証を持たない外国人は窓口での手続きが必要だったため、切符受け取りは手間がかかりました。(当時はチケット受領・配達サービスもありました)

こうした利便性を考えれば、私の心配などは猫のひげほどのものですが (=ΦωΦ=)


蘇州へのちょい旅

上海から近隣の蘇州市へも高鉄で移動。蘇州行きは列車が5分間隔で走っており、乗車時間は約30分。日帰り旅行や出張も気兼ねなく出来る距離で、日本人も比較的多く見かけます。

…とはいえ私には縁の薄い都市でして。
用事が終わると「気をつけて帰ってね~」と送り出され、ひとりで蘇州駅行きタクシーに放り出される。
そして慣れない土地での一人移動は、どれだけ長く中国にいようとも急に旅行初心者になる、私へれろん。(誰かがいると、その人が本当の初心者でもなぜか強気になるのは謎現象)


購入は“その場”判断で…危うく駅入場拒否

帰りのチケットをどうしようかと携帯を開き、脳内会議:

  • どこかでコーヒーでも買ってく?
  • たまにすごく混むところあるよね。
  • チケット買って乗り遅れると心痛いよね(以前やった。差額で他便に変更できるが当時は窓口対応でトラウマ)
  • 駅入るのも時間かかるし、焦るよね
  • じゃあ駅に着いてから様子見てチケット買えばいいか

……というわけで購入を保留にして駅へ到着したところ、荷物検査&身分証チェックでストップ

「私のパスポート番号にチケット情報がない」から、と。


ええ!
改札内ではなく、駅という公共施設自体への入場拒否に驚愕。
思考停止と同時に挙動不審を発動する。

ち、ち、チケットはどこで買えば…!?

パスポートも見せており、私が外国人(そして旅行初心者)と認識する駅員さんは無言で少し離れたチケット売り場を指さします。

何故かダッシュで移動。窓口でパスポートを渡し「上海へ戻りたい」と伝えると、何かしらの操作の後、すぐにパスポートは返却されました。


わ、わ、私の列車と席番号の確認はどこで行えば…!?

パスポートも見せており、私が外国人(そして旅行初心者)と認識する駅員さんは無言ですぐ後に発行されたチケット情報の書かれた用紙を手渡してくれます。

 

と、ここで、突如平常モードに切り替わりました。

……いや、普通にアプリで買えばよかったんじゃないの私?
何故旧式の窓口購入を選んだのか。
周りを見渡せば、周囲は大体ご年配の方々でした。

この後、平常モードを維持し続け、無事にコーヒー片手に上海まで戻れましたとさ。


※高鉄や駅の運用は駅ごと・時期ごとに変わる可能性があります。外国人で特に旅行初心者の我々は事前に利用方法を確認しましょうキリッ

 

旅行初心者アピール

 

言わずと知れた呼称多いぞ問題。@中国生活

長年中国にいますが、「呼称多いぞ問題」はいまだに未解決。

日本だと「さん」一強ですが、中国はとにかくバリエーションが豊か…過ぎる


■まずは基本の呼び方

苗字の頭に「小」や「大」をつける。
小李(シャオ・リー)/大刘(ダー・リウ)
地方や年代によっては「阿」「老」などが付く。

例:阿花、老王

もちろん見たまま「小」は同年代から年下、「大」やは同い年より上、「老」はもっと上
「阿」はたぶん同年代


■街中での呼びかけ問題

教科書では
男性=先生(シェンション)
若い女性=小姐(シャオジエ)

と紹介されますが、ここ数年は

帅哥(帥兄・シュアイガー)/美女(メイニュー)が圧倒的。
訳すと「イケメン」「美女」ですが、呼びかけ用の言葉であり、

実際の外見は問わないのです(⁰_⁰)

 

尚、「小姐(シャオジエ)」は夜のサービス業の女性を指すニュアンスもあり、
先にこちらで覚えてしまった一部日本人男性界隈では、昼に使いづらそうにしている方もいますが、日常使いはまだ普通にOKです(⁰ ⁰)


■呼称で勝手にきょうだいが増える問題

ちょっと年上なら「姐」や「哥」
少し下なら「妹」や「弟」

例:花子さん → 花姐/花妹妹

本当の姉を言うときは 亲姐(血縁の姉) と敢えて“亲”をつけて明確にするほど、
兄弟姉妹呼びは頻繁に発生


■個人的に一番びっくりしたやつ

友達のパートナー呼び。

友達:「この間 张爷(チャンじい)と〇〇行ってね、・・・」

……“爺”!?

“爷爷”は普通に「おじいちゃん」。

ただ現代では「頼りになる男性」「兄貴」くらいの意味で使うらしい。

とはいえ、何度聞いても「じい」の感覚が消えない。
なお、その友達は日本のアニメで日本語を覚えていて「クソジジイって親しい年配に使うの?」と聞いてきたこともある。
――たぶんそれはひねくれ少年が住んでいる世界だけなのだょ。


■夫婦の呼び合いも謎が深い

今年結婚した同僚(男)に聞きました。

私:「奥さんなんて呼んでるの?」
同僚:「大哥(アニキ)」

?????

さらに「じゃあ奥さんはあなたを?」
「えーっと… 喂(ねぇねぇ)…かな」

プライベートは別次元。


■日本語の「さん」が有能すぎる説

誰にでも使えて失礼のない「さん」は万能だ!

中国人同僚、性別不明の相手には 李san と普通に書きます。
漢字だと「桑」があてられることが多い。
英語のメールでも、Dear Mary-sanでまったく問題なし

日系企業が多い環境ということもありますが、「さん」文化の浸透、ありがたやー。


■ところで一言申したい(小声)

冒頭で書いた通り、主に年下や同年代で使う「小」は比較的よく使われます。
子供向けに「小朋友」と、親しみや可愛さを込めて使ってみたり。
可愛らしいものにさらに「小」をつけて「小可愛」と愛情を込めて使われることがあります。

ただね、「小日本」は完全に蔑称なの‥‥‥。
「クソチビども」くらいの的なニュアンスで、かわいさなしなの。

最近、中国語記事で見かけることが増えるのだけど、
もちろん内容は良くないことでして‥‥‥
書き手の気持ちは何とか区切りをつけていただいて、
あえて表記を「小可愛」とかにしたら世の中少しはほっこりするんじゃないかしら



呼称が複雑とはいえ、慣れてしまえばきっとそういうものとして受け止めるとは思います。
それに仲間感が増して、より親しくなれるというものです。

なお、私は、街中で「美女!」と声をかけられても、確実に私だと分かるまでは絶対に振り向きません(`・ω・´)

 

違っていたら お恥ずかしもの



へれろんはドローンを飛ばしたい3 @中国

中国ではドローンを飛ばすために、プラットフォーム上で実名認証と機械の登録が必要です。
参考:「UOM(無人機総合管理プラットフォーム)
※登録はこちらの公式サイトから行えます。

何度かの却下を経て、無事に登録が完了しました。

実名登録成功、QRコードは保存しましょうとメールで通知が来る


QRコードが発行されるので、機器に貼り付けておかないといけないようです。
これで操縦ミスで迷子になった時にも帰ってくるかもしれません!

 

早速、近所で飛ばせるところを、UOMシステム上の地図で確認します。

‥‥‥
‥‥‥
‥‥‥
‥‥‥
ない!?


どこもかしこも、飛行許可出ていません!


地図が更新されていないのか、何かしらのエラーがあるのか?

縮小・拡大・地域を移動して確認しました。
地図上の、青い色が塗られた部分が飛行OKの地域です。

青色で塗られた場所が飛行OK

縮尺割合が異なるので、見辛いですが、どうにも主要都市の生活圏内は基本NGのよう。

北京はだいぶ郊外に出ても許可地区がちょっとしかありません。
上海、南京はある程度の郊外にいけばなんとか、といったところでしょうか。


そしてフフホト市。NG地区は、研究機関か何かなのか。
それ以外はOKというはっきりとした意思表示が見て取れます。


近くの公園でフヨフヨ飛ばしている人を見かけますが、
厳密にはNGというなんでしょうね…。

ドローンのために郊外の限られた地域に向かうのは、
出不精へれろん家にとってハードルは高い。

厳密にはNGと知ってしまった今、近場の公園で飛ばす勇気もない。

次回の旅行先で飛ばせるところがあれば持っていくか、いっそ日本に持ち帰るか――

 

へれろん家のドローンはまだまだ眠りつづけそうである。

 


一応の完。

 

へれろんはドローンを飛ばしたい2 @中国

トラウマじみた初回飛行の後、物置にそっと鎮座するドローン。

 

しかし旅行に行くたびに、ここで上空からの写真が取れたらな、とか。
公園で人が飛ばしているのを見て、ここで飛ばせるなら今度持ってみよう、とか。
頭の片隅にも鎮座し続けるドローン。
しかし同時に、墜落の姿も脳裏によぎる。

 

物置で温めて数年――
旅行準備中にそっとドローンを鞄に入れるまでにトラウマは治癒し始める。

 

ある時ようやく今日こそ飛ばそう!と決心する。
しかし、携帯交換していたため操作アプリがインストールされていないという事が発覚。
さらには、本体のみ持参し、携帯とドローンコントローラーをつなぐ
ケーブルを忘れるという事態もやらかす。

 

そして――
満を持してこの夏、ようやくアプリも備品の準備もばっちりで観光地に到着。
しかし、途端にあらゆるところで目に入る「NO DRONE ZONE」

 

ぐぬぬぬぬ‥‥‥

ドローン難民。

皆そこらへんで飛ばしているんじゃなかったのか!
一体どこでなら飛ばせるんだ!

 

と、そんな中国のなぜなにについては、中国産AI「Deep Sheek」に聞いてみましょう!


へれろん: 中国でドローン飛ばすのって、やっぱり許可が必要なの?

🐋 250g未満のドローンは娯楽目的の場合、登録不要の場合があります。
判断基準は重量だけではなく性能(カメラやGPS機能)、用途、場所で判断されるため250g未満でも規制対象と考え慎重に行動されることをお勧めします。
都市部の公園では重量に関係なく飛行が禁止されている場合があるので気をつけましょう。
登録は「UOM」(無人機総合管理プラットフォーム)で行います。
「UOM」は実名認証、ドローンのシリアルナンバー登録が必要です。
「UOM」アプリの地図で飛行可能エリアの確認が出来ます。



私へれろん、海外では慎重を期したいタイプ。
登録だけで安心が与えられるというのならば、登録しましょう!
UOMサイトはこちら

ふむふむ。
まずアカウントは、4ステップで簡単登録のようです。
住所、氏名、パスポートアップロード、電話番号等を記入で迷うことなく完了。

 

翌朝。
登録した電話番号にSMSが届く。
――却下。

  • パスポートの手持ち写真が鏡文字で識別不可
  • 姓名の間には「,」を入れよ

 

再トライ。
このサイト、登録されるまでは何度も新規登録から行わないといけないようだ。
最初から入力。

 

翌朝。
――却下。

  • 姓名は大文字小文字、空白、順序をパスポート表記と厳密に合わせよ
  • 姓名を記入する際はパスポートと同じ言語を使用せよ。姓名の間には「,」を入れよ

‥‥‥。
私、まさかの名前の打ち間違いや違う言語入力なんてしたのかしら……

さすがに名前入力ミスはないと信じたい


続くっ

へれろんは ドローンを飛ばしたい @中国

ガジェット好きのへれろん家。
――あるんですよ、ドローンが。

数年前、夫の誕生日にこっそり買ったんです。


当時の中国は、まだコロナ禍まっただ中。
陽性者、あるいはその密接者の疑いがあるだけで、団地やマンションが棟ごと封鎖。
窓の外を眺めながらベタに「鳥みたいに空を飛べたらなぁ🐦‍⬛」と黄昏れていた頃に――
ふっと思い立って、買いました。


中国メーカーのことなんてよく分からない。
日本のメーカーだって詳しくない。
まさに「思いつき」そのもの。


でも、当時は時間だけはたっぷりあった。
中国語の検索ワードも分からないまま、サイトを渡り歩き、
ようやく辿り着いたのが――


大疆(Da Jiang)=DJI

どうやらしっかりしたメーカーらしい。
(世界シェアNo1とは後から知る。)


しかも重量249gという小型モデルがある。
いろんな情報を拾い読みした結果、
「250g以上は許可が必要」とあったので、
249gモデルは許可不要でピッタリではないか!

と、勢いをつけてポチッた。
夫への誕生日プレゼント、という名目で。

 

さて、どこで飛ばそう?

中国といえば、軍事施設や政府関連エリアなど「敏感地区」があちこちにある。
生活区の中で飛ばしたら、どこの国でも怒られるに決まってる。

悩んだ末、まずは部屋の中で試運転。

結果――部屋中の紙とか軽い物たちが舞い散りました。
…そりゃそうよね。浮力を得るために、全力で回転してるんだから。

慌てて片付け、再トライ。
羽音というより、空気を震わせるような轟音。
そして、ふわり――と浮き上がり二人の頭上でホバリング

それだけでテンションはただ上がり。

「ちょ、ちょっと動かしてみて!」(←操作苦手)

夫の手にある操縦スティックを意味なくのぞき込みながら、
宙でふよふよ前後に動くドローンと交互に見る。

「窓が開いています!」
調子に乗って開いていた窓を指さす私。
操作に慣れてきたドローンが窓へ向かい、一時停止。
そして、恐る恐る一歩を踏み出し、外の世界へ――

 

――失墜


中国は地震の少ない国。
見た目はアパートでも、高さは日本でいうタワマン並み。
当時のへれろん家は――30階。

そこから、
落下。

 

アニメのように二人してぽかん。

 

幸いなことに、下の階の室外機に引っかかっていて、
後日、商品券とマジックハンドを手に謝罪訪問。
無事、手元に戻ってきました。

幸い、かすり傷はあったけれど、壊れておらず。

 

――そして、現在。

へれろん家のドローンは、あの日以来、眠ったままである。

 

 

落下の風景が目に焼き付いている。



へれろんは 空港でバッテリーを 放棄した@中国

CCC認証(3C認証)という制度が中国には存在する。
China Compulsory Certification のことで、
日本語では「中国強制製品認証制度」と呼ばれ、
日本のPSEマークの中国版と言ったところです。

要は「この製品は安全ですよ」ということを示すマークですね。
いち消費者にとってみれば、電化製品にいろいろついているマークの一つというくらいの認識で良いかと思われます。

ところが、今年の夏頃から、
このマークがないと、ユーザー側にも影響が出る製品が出てきました。
それが、モバイルバッテリー

恐らく多くの人に影響が出ると見越して、
中国国内在住者向けに、大使/領事館、旅行会社から注意伝達が流れました。

中国国内の飛行機に乗る時の持ち込み荷物で、
モバイルバッテリーは今までは容量くらいしかチェックされておりませんでしたが、
今後は機内に持ち込むバッテリーにはCCC認証されていることが必須になります。

このマークのついていないバッテリーは持ち込み禁止=没収(破棄)されます。
近年、リチウム電池製品の発火、発熱、発煙事故が多発していることを踏まえた措置のようです。

容量の時からそうですが、安全検査で一個一個チェックされます。
ワンチャンはないものと思ってよいと思われます。

ただ、この措置は現状中国国内線のみの対応で、
国際線に関しては、対象外です。

中国に旅行でやってきて、そのまま復路便で帰国する方は大丈夫ですが、
乗り継ぎ含め、中国の国内線に乗る予定のある方はご注意をば。
(旅行に来る方がこのブログを情報収集に使うことはないと思いますが、
タグ等でついうっかり足をお運びいただいた方にお送りします。)

さて、タイトルの件。
CCC認証のことは事前情報から把握もしており、
この通達が施行されるずっと前から使っておりますバッテリーには
もちろん認証マークはついていない。

「日本帰国時は問題ないもんね~」と安全検査でPCと一緒に
さっそうとバッテリーもトレイに入れます。

X線に通される前に、係員からストップがかかりました。
やれやれ、ここは国際線だぜ。と意気揚々と説明をしようかと思った私に、
彼はバッテリーをためつすがめつ見て私に言います。

「これ容量いくつ?」と。



‥‥‥え。

いやいやいや、書いてありますでしょうよ。
私は彼の持つバッテリーをのぞき込み‥‥‥いくつだ?


長年鞄に直に放り込んできたバッテリー。
どうやら、気付かないうちに表面の刻印がこすれて消えてしまったようです。

「10000(mAh)です!」と、主張するも、確認することが出来ないためダメ、と。
彼はライターやらペットボトルが並ぶ放棄品のカゴへと視線を走らせる。
為すすべもなく、首を垂れるように同意。

長年愛用のバッテリーまさかのところでお別れです。

中国国内線に乗る予定の皆様!
モバイルバッテリーを持っている場合、
容量の他にCCC認証マークが取れていることも必要です。

また、本体仕様がどれほどの認証を通っていても、
その認証マークが本体にちゃんと書かれていることも確認しましょう!

 

 

へれろんは 予想外の指摘に 驚き戸惑っている