
『老後に後悔することランキング第2位は「お金を残しておかなかったこと」それでは第1位は?』
そんな見出しに惹かれて、NEWS PICKSの記事に目をやった。
「お金よりも大切なもの」は容易に想像がついた。
「時間」だ。
記事の中でも、そのように書いてあった。
「自分の時間を作らなかったこと」が第1位だと。
「やりたいことはその時にやりなさい」と言っていた祖母の言葉を思い出す。
酒好きで遊び人だった祖母の父。
静かで優しかった祖母の母。
そして、8人兄弟の長女として生まれた祖母。
背中に妹をおんぶして、尋常小学校へ通っていたという。
尋常小学校を卒業した後は、すぐに製糸工場で働き始めたようだ。
祖母にとっては後悔というはっきりしたものではないが、その時々で「もっとこうしたかった」という想いがあったのではないかと思う。
記事の中では「やりたいことが見つかる世界の果てのカフェ」という本の登場人物の言葉が引用されていた。
「自分はなぜここにいるのか?」と問いかけることが未来を変える鍵になるという。
1時間でも自分のために時間を作る。
そして自分のやりたいことをやる。
それは自分の時間を取り戻すことにつながっていくという。
子供たちを見ているとその若さを羨む自分がいる。
若い頃にもっとこうすれば良かった、なんて思っている自分に戸惑う。
もう後悔しているのかな。
だとすれば、このまま同じように生きていたら、もっと後悔してしまうかもしれない。
この先、必ず訪れる介護の問題。
私には4人の親の介護が待っている(夫はタッチしない未来が見える)。
そして、夫や自分自身もにも身体の変化が訪れる。
忙しいと(忙しがっていると)それを忘れて、時間に流されてしまう。
今からでも遅くない。
自分の時間を作ろう。
そして、自分の好きなことをする。
1日のうち1時間は確保する。
できれば睡眠を削りたくないけれど、今は仕方ない。
むしろ「自分の時間を生きている」と意識して確保することが大切なのかもしれない。
最近、友達から日帰り旅行へ誘ってもらった。
いつもなら適当な理由を見つけて、断ってしまう。
家族を残して、自分だけ出かけるなんて、とどこかで後ろ髪引かれる思いがしていた。
田舎だと特にそういうところがある。
長女、嫁、母親。
どこを切り取っても、しっかりしなければいけない。
そして、我慢しなければいけない。
でも、そんな固定概念を作っているのは自分なのかもしれない。
ふと、自分が旅好きだったことを思い出した。
もっと気軽に行ってみようかな・・・。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪