花男の物置部屋 引っ越して4カ所目

57歳で早期リタイアもくろんで還暦目前のセミリタイアから齢を重ね中の1967年産。備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

「消失村の殺戮理論」 森 晶麿

殺戮理論シリーズ?第二弾ですか。

 

知性溢れるカニバリスト?木又リクが自分の中に同居する岩井戸泰巳、本来大学4年生だが先の事件の後に准教授になる。行方不明の研究員をさがしてほしい的な依頼のが来て、消失点の場所にフィールドワークに向かう。お供は岩井戸のファン?な美人女子大生の折蛾リオと樋泉燿平先輩。そこは網花村と言う”存在しないことになっている"村で文科省が秘匿実験を行っている場所だった。双頭の大山椒魚を神とあがめ、いけにえを捧げる閉じた文化が形成されていた。そこの管理人は偶然樋泉の先輩女子だったので何とか案内してもらったが、そこでは既に村人の大量消失が始まっていて・・・独自文化にも妨げられて事態の把握が混乱する中あまりに難解な悲劇が連鎖して???と言う感じ???ですか・・・

 

きっちり複雑なミステリィで、どっぷりホラーなのは前作同様。と言うか前作の記憶は実は薄いので、当時の感想見返したら「あ、今回もそう感じるな」と言うww あ、SF的でもあるのか? ともかくなかなか濃厚です。そんな中登場人物たちのポップなキャラが読み進める潤滑油でもある感じですね。

 

面白かったです。

 

前作感想↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「切断島の殺戮理論」 森 晶麿 - 花男の物置部屋 引っ越して4カ所目