北海道美術ネット新館

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2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

(3)■イコロの森ミーツ・アート 2024 - Nature and Art - (9月7~16日、苫小牧)

(承前) 野外美術展を紹介する3回シリーズの最終回。 作者によって画像の枚数が異なりますが、深い意味はないのでご容赦ください。 冒頭と次の2枚の画像は、中村修一「species」。 キシモトユキオ「月旅行」 これらの作品の一部は改造されて「つきめぐる」展…

(2)■イコロの森ミーツ・アート 2024 - Nature and Art - (9月7~16日、苫小牧)

(承前) 野外美術展の続き。 便宜的に11人の作品を三つの記事にわけて紹介しています。 (1)でも貼った公式動画は末尾に貼り付けています。 冒頭画像は朝地信介「水鏡」。 朝地さんは日本画を制作しています。 題の通り、天に向けられている画面に水がたまって…

(1)■イコロの森ミーツ・アート 2024 - Nature and Art - (9月7~16日、苫小牧)

イコロの森ミーツ・アート2024 "Ikoro Forest Meets Art 2024" 苫小牧市郊外の「イコロの森」で、実行委員会の主催、公益財団法人道銀文化財団の助成事業として今年9月に開かれた野外美術展。 第1回は2019年でしたが、その後は新型コロナウイルスの感染拡大…

【お仕事報告】2024年11月30日北海道新聞

北海道新聞2024年11月30日「サタデーどうしん」面の「展覧会」に、本郷新記念札幌彫刻美術館で開催中の「藤原千也展 生まれたようとしたときの光をみたい」について書きました。 デジタルでも公開されています(どなたでも無料会員登録すれば、全文が読めま…

2024年11月のおもな展覧会紹介の記事へのリンク

10月の続きです。 道内で11月に開かれたおもな展覧会の記事へのリンク集です。 ■■はまだ会期が終わっていない展覧会です。 書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。 カテゴリー分けは厳密なものではありません。 札幌以外の開催地を…

2024年11月23日。札幌→小樽

6日前のことを記すのを忘れていました。 この日はまず、澄川駅から歩いてさっぽろ天神山アートスタジオへ行き「守屋杏展 林檎花碑墨象座敷~墨象による平岸リンゴ園の風景」を見ました。この日で終了。別項で書く予定。 ■守屋杏展 林檎花碑墨象座敷~墨象に…

十一月の札幌

とくに意味のないスナップ写真です。 ブログの下書きにアップしていましたが、そろそろ使わないと賞味期限切れなので。 以前も書きましたが、今年の11月は、あの渡辺淳一氏が嘆いた北海道の11月らしい月でした。 雪がとけては降り、降ってはとけて、足元はぬ…

山下嘉昭さん(札幌、彫刻家)死去か

北海道新聞2024年11月27日おくやみ面の札幌市中央区の項に載っている山下嘉昭さん(87)は、住所から推して、彫刻家の方ではないかと思われます。26日死去とのことです。 山下さんは1959年の第34回道展で市教育長賞を受け、61年に新会友、64年に会員推挙されて…

■第34回春陽会道作家展(絵画部) (2024年11月19~24日、札幌)

春陽会主催の春陽展は、今年で第101回を迎え、非官展系の全国的な団体公募展では屈指の長い歴史を誇ります。発足メンバーに岸田劉生がいたというから、その古さが分かります。毎年春に、かつては上野の都美術館で、近年は六本木の国立新美術館で展覧会を開い…

X(twitter)からの逃走

イーロン・マスクによる買収劇で「X」という名になった後のTwitter(ツイッター)がなんとなく窮屈に感じられるようになってきたことは、多くの人が漏らしています。認証マークなどさまざまな有料プランを始める一方で、百花繚乱のにぎわいを見せていたサード…

■さまざまなリアリズム (2024年11月13~17日、北広島)

年に1度、北広島市が開く企画展。 以前は市内の陶芸家松原成樹さんがキュレーター役を務めていましたが、ことしは市内にある星槎道都大で版画を教える内藤克人さんが担当したようです。 写真そっくりのハイパーリアリズム絵画は画壇のひとつの傾向として定着…

■菅定の日々の迷路展 KAN SADAMU’S DAILY MAZES EXHIBITION (2024年11月7~25日、札幌)

木版をフロッタージュしたり、昆虫の細密画を描いたり、一般的な画家とはちょっと異なる作品を、個展や毎年1月のグループ展「New Point」で発表してきた菅定かん さだむさん。 昨年8月から迷路づくりにハマり、ちょっと中断した時期はありますが、毎日ひとつ…

2024年11月22日続き。最後の小春日和

(承前) 地下鉄東西線に乗り、菊水駅へ。 ギャラリー犬養は、1階が宮本文彦個展(紙版画)、2階は志摩利希銅版画展「ダナエの台所」。 志摩さんは、絵の囲むマットの部分を、同じ版による絵で埋めるという、おもしろい技法で埋めています。 テレビで古い映像を…

2024年11月22日、久々の二けた

22日は6日ぶりに札幌市内でのギャラリー巡り。 平日(金曜)なので、地下鉄東豊線の福住駅で「1day きっぷ」を買いました。 1)茶廊法邑 さ ろうほうむらで「50th 綾子のすべて」展。 道展日本画部会員のさとう綾子さん(札幌)が、子育ていち段落&生誕50年とい…

■書 四人展 荒野洋子・佐藤志珠・塚本宏美・吉田敏子 (2024年11月20~24日、札幌)

書の分野である「墨象ぼくしょう」に取り組んでいる4氏が昨年に続いて札幌市民ギャラリーで展覧会を開いています。 後志管内倶知安町の荒野洋子さん、オホーツク管内遠軽町の佐藤志珠さん、札幌市の塚本宏美さんと吉田敏子さんです。 文字にこだわらない「前…

晩秋の西胆振・羊蹄山麓をゆく~2024年11月21日

前週と同様、木曜になって 「これではいかん」 と思い、南へと国道230号を走りました。 ことしの札幌地方の11月は、伝統的というか昔ながらの11月で、雪が降ってはとけています。とはいえ、そろそろ本格的な積雪の季節になると、差し迫った用事がなければ、…

岩見沢でー2024年11月15日納内→深川→岩見沢(6)

(承前) バスを降り、岩見沢市立図書館で「「交響詩岩見沢を書く」―第2回土井伸盈 書の個展 墨痕小径Ⅰ」を見ました。 近代詩文のさまざまな書法を駆使した意欲的な書展でした。 24日まで。 で、このあと、岩見沢で1、2カ所に立ち寄ったあとは、えべつまちなか…

2024年11月18日から20日まで

まるで前の週の前半を反復するかのように、元気のない日々。 17日日曜は出歩いていましたが、18日はひきこもっていました。 19日は夕方から、喫茶十字館でコーヒーを飲んで、写真展を見た後、買い物。 20日はふたたび引きこもり。ほとんど終日寝ていました。

特急自由席に乗るー2024年11月15日納内→深川→岩見沢(5)

(承前) JR深川駅で ・札幌までの乗車券 ・岩見沢までの自由席特急券 を買いました。 ふだんは券売機を利用する筆者ですが、これは非常にめんどくさそうなので、駅員から窓口で購入しました。 みやげはいつものウロコダンゴです。 だんごというより「すあま」…

2024年11月も後半です

16日はすこし熱が出て、市立小樽美術館での講演会はあきらめました。 17日は快復したので、ギャラリー巡りに出かけました。 この日も雨です。 バスを降りて、地下鉄東西線南郷18丁目駅で「1day きっぷ」を購入。新さっぽろまで行き、JRに乗り換え、北広島へ…

今日いち-2024年11月21日

北海道倶知安町の小川原脩記念美術館には何度も行ってるけど、きょうほど雲が少なく、すっきりと羊蹄山が見えたのは初めてのことです

■紺野修司展 (2024年11月2~15日、深川)ー11月15日納内→深川→岩見沢(4)

(承前) 紺野修司さんは1933年(昭和8年)深川生まれ。 高校在学中に道展に入選し、武蔵野美術学校(現武蔵野美大)で三雲祥之助、山口薫、森芳雄、麻生三郎の教えを受けます。また在学中に札幌・富貴堂書店で、同じ札幌西高の出身である笠井誠一、上野憲男と3人…

有村尚孝さん(岩見沢、画家)死去か

北海道新聞2024年11月20日付おくやみ面の岩見沢市の項に載っている有村尚孝さんは、新道展の元会員で、岩見沢郊外の風景を描いていた有村さんではないでしょうか。91歳。 美術ジャーナリストの五十嵐恒さんがホクレン広報誌に寄せた文章によると有村さんは19…

■十勝ゆかりのアーティスト12人 トンネルのあっちとこっち (2024年11月5~18日、札幌)

レタラ・スペースの企画で「北海道のアーティスト50人展」の一環。 十勝の作家のうち、帯広コンテンポラリーアートをけん引してきた5人は「北海道のアーティスト50人展」など札幌でもおなじみですが、その下の世代も紹介してみようということで、上記5人衆の…

深川市納内町ぶらりー11月15日納内→深川→岩見沢(3)

(承前) 昼食を食べて、正午ごろ店を出ました。 外は相変わらず雨が降っています。 納内おさむない駅までは10分弱の道のりです。 道道51号旭川深川線に沿って、近年は甲子園出場で有名になったクラーク記念国際高等学校があります。 校舎に隣接してたっている…

詩人の谷川俊太郎さん死去で思い出したこと

谷川俊太郎さんを一度だけお見かけしたことがあります。 2004年6月24日、札幌のギャラリー門馬で谷川さんによる詩の朗読会が開かれた際、ギャラリーの門馬よ宇子さんに招待されたのでした。 どの詩が読まれたのかはおぼえていませんが、筆者は、谷川俊太郎の…

■中根隆弥展 砂浜の中の川 (2024年11月8~14日、小樽)

小樽の梁川通でまちおこしの拠点になっている裏小樽モンパルナスで初めて行われたアーティスト・イン・レジデンス。第1号滞在作家となった山梨県の中根隆弥さんが、小樽で入手した廃品を活用したインスタレーションによる個展を開いていました。 裏小樽モン…

■渡辺貞之展「存在と眼」(2024年11月1~29日)を見に深川市納内の Cafe & Lunch Gardy へー11月15日納内→深川→岩見沢(2)

(承前) ことし5月に訪れた Cafe & Lunch Gardy (ガーディ)再訪です。 ■水彩 高松秀人展(2024年5月1~30日、深川)―5月24日に訪れたギャラリーは7カ所(5) - 北海道美術ネット別館 (承前。(3)はこちら)会期が残り少ないので、シリーズの(4)より先に、こちらの(5…

2024年11月15日納内→深川→岩見沢(1)

どうも後手後手にまわっているようで申し訳ないのですが、11月15日、深川のアートホール東洲館での紺野修司展がこの日最終日ということで、どうしても見たくなって出かけました。 物故画家(1933~2013)は、今後いつ見ることができるか、わからないので…。 赤…

2024年11月14日小樽→札幌

さすがにこれではいけないと、14日はひさしぶりに外出しました。 裏小樽モンパルナスでの「中根隆弥展 砂浜の中の川」が最終日なので、まずは小樽へ。 ふつうなら札幌駅からJRか都市間高速バスに乗るところですが、この日は南北線で北24条まで行き、北24条西…