2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
■■は、この文章を更新した時点で開催中の展覧会、■は終了済みの展覧会です(このエントリは随時更新します)。 現代美術 ■今村育子展「わたしのおうち」 ■田村陽子展「50名の記憶する足形」 ■完成度の高い山岸せいじ展「ツヅクコト」 ■聖なるものを感じさせ…
共同通信、ひさびさのヒットです。 北海道新聞など地方紙の5月29日朝刊につづき、テレビ局や全国紙も後を追いかけているようです。 和田氏が「盗作ではない」と主張するインタビューがNHKなどで流れましたが、1点の一部とかならともかく、読売によれば酷…
しつこいようですが、5月27日の日記のつづき。 ギャラリーたぴおの後、札幌時計台ギャラリーに寄ってから、道立近代美術館へ。午後3時から「水脈の肖像06」のシンポジウムがあったのだ。 韓国とドイツの美術家が自国の状況について話したあと、端聡さんが、…
(日記3のつづき) CAIを出て、円山公園駅から地下鉄東西線に乗る。南北線に乗り換え、北24条駅で下りて、ギャラリー粋ふようへ。 このへんは「東1丁目」というのがやたらと広く、さんざん迷った。 北24条にもどり、「さっぽろ」で下りて、ギャラリーたぴお…
闇の中で微かに感じる光。光は多少の変化を繰り返し我々をノスタルジーへと誘う。 胎児の時の記憶なのか、幼児期に体験した扉越しに見える廊下の明かりなのか? CAIギャラリーにもう一つの部屋を制作する大がかりな今村育子のインスタレーションは、 誰もが…
市立小樽美術館では「新収蔵品展」もひらかれていた。 これも5月28日で終了。 出品作はつぎのとおり。 森田正世史(1912-90)「水源(伊佐内川)」「手稲風景」 富樫正雄(1913-90)「ぼたん」「北晴合板工場にて」「手稲の牧草」 大月源二(1904-71)「…
2日も前に見た、しかも終わってしまった展覧会のことを書くのはどうも気がのらないけれど、順番に書いていこう。まず、市立小樽美術館の本間聖丈展。 札幌駅を朝9時32分に出る快速列車に乗る予定だったけれど、澄川駅へ向かうバスが遅れたため、地下鉄を大通…
朝6時半に、せがれの小学校の運動会が、予定通り実施かあるいは延期かが発表になるので、学校に見に行く。 花火ではなく、学校前に旗をあげて発表するのである。 肌寒い風の中を歩いていく。旗の色は白。「実施」。うそだろと思う。 案の定、間もなく雨が降…
入場券に印刷された出品同人の名前を見る。片岡球子が出品していない。今野忠一は4月に逝った。数年前までは最後尾のほうに名前があった菊川三織子の後に、10人以上の名前がある。時が止まっているかのような春の院展だけれど、やはり時間は過ぎているのだな…
もうちょっと早く見に行けば季節感ぴったりだったのにと、悔やまれる、それほど「桜づくし」の日本画展。 3月の「第20回北の日本画展」で超大作を出品したばかりなのに、早くもこれだけの作品をそろえてきたのがすごいと思います。 正面の、いちばん大きな作…
1939年(昭和14年)に旗揚げした公募展。当時は、シュルレアリスムなど画壇の最先端をゆく顔ぶれが加わっていました。北海道支部は毎年かならず、メンバーによる支部展を開いております。新道展の会員とかなり重なりますが、そうでない人もいます。 いわゆる…
札幌と登別を往復して水彩画を制作している勘野さん。水彩連盟の仲間である古田瑩子さん、畦原信子さん、竹津昇さんにも出品を仰ぎ、「仲間展」としています。 水彩の大作は2点。 冒頭の写真は、昨年の水彩連盟展で会員推挙となった際の作品「脈絡のある風景…
きょう23日から三越札幌店で「春の院展」と「伝統工芸新作展」が始まります(28日まで)。 22日の北海道新聞夕刊広告(札幌版)によると、伝統工芸新作展の方は毎日午後1時から各分野についての作品解説があります。工芸についてはあまり本もないし、第一線…
あまり深い意味はありません。 何枚か撮れたので。 タイトルは 「あー、だから今夜だけは」 のほうが良かったかな。
きょう5月21日はほとんどごろ寝していたが、まだ疲れが取れきっていないような気がする。 きのう書かなかった展覧会について。 「ウイグル族」-心優しき民- 鈴木利枝写真展 北星学園大写真部員が、中国留学中に長いバス旅で赴いた新疆ウイグル自治区の人々を…
予想されていたことだが、今週からウイークデイが忙しくなった。 とくに木、金曜は、4時半まで昼飯を食うヒマがないほど、次から次へと仕事が押し寄せ、グッタリ。木曜は、苫小牧市長辞意の号外をつくるというおまけもついた。 それでも金曜夜は、子どもたち…
北広島の陶芸家で、現在札幌芸術の森美術館で開催されている「北の創造者たち展 Lovely」にも出品中の松原成樹さんの陶と、札幌の久住悦子さんの蔓の作品、札幌のみかみめぐるさんのことば(詩)による3人展。おもしろいコラボレーションになっています。 会…
見る前はそれほど期待していなかったけど、見たら案外良かったという展覧会をまとめて紹介します(乱暴なくくりで申し訳ない)。道新ぎゃらりーの「数又万寿保 第3回道内風景画等油彩展」「第3回手づくり製本展 手のねつ・本のぬくもり」(以上5月23日まで)…
毎年100点を超す作品(淡彩スケッチ、油彩)で個展を開いている札幌の坂元さん。ことしも、ちょうど100点が並びました。現場主義で、何気ない風景もどしどし、すばやいタッチで絵にしています。 とくに淡彩のほうは、線にまったく迷いがないというか、見てい…
写真道展も、美術や書道とおなじように、会員・会友・一般の3段階である。 全体として、意外とネイチャーフォトが多くなく、人物を狙ったものが多い。 会員 片村洋市(釧路)「漁港の朝」 水揚げされたばかりのサンマが冷凍もののように真っ白になっていてび…
まったく未知の画家だが、金沢美術工芸大の大学院を修了したばかりで、現在は滝川市に住んでいるらしい。この若さで独立美術に5年連続して入選しているのはすごい。そして、それだけの実力の持ち主と見た。 とにかく、人間を、じっくり見据えている。といっ…
3月に道立近代美術館で大がかりな第20回記念展を開いたばかりだというのに、毎年のスカイホールでの展覧会は休まないんですね。勤勉というか、なんというか…。さすがに小品が多いです。そのぶん、破綻なくまとまった絵が多いのも確かです。あと、個人的には…
ことしに入り、個展とグループ展のラッシュが続く竹津さん。石狩の中学で美術教師をしながら、毎年冬休みにスペインを単身旅行して(ことし5回目)、そこで取材した作品を道展や水彩連盟展に出品しています。昨年の水彩連盟展では、下の「厩(窓)」で奨励賞…
方究会は、1936年(昭和11年)に初めてひらかれた洋画と版画のグループ展です。公募展や、学校のサークル・部活動を除けば、最も歴史の長いグループなのではないでしょうか。すごいと思うのは、創立メンバーのひとりである平野俊昌さん(1914年生まれ)がご…
富良野の小林順子さん、垣脇真知子さんが、札幌の新道展会員・佐藤萬寿夫さんとひらいた絵画展。ほとんどが20号以下の小品です。 佐藤さん「'06風の旋律(小満)」は、北方の抒情をただよわせる佳作で、今回の展覧会で唯一の大作。水色の横長の画面に、木々…
読売、毎日の18日朝刊によると、画家の芝田米三さんが15日、胃がんで死去しました。79歳でした。独立美術会員。日本芸術院会員 独立にもいろんな画風の方がいますが、芝田さんは、大津英敏さんなどとならんで、誰にでも分かる平明な画風の代表格だったと思い…
新千歳空港の内外には、意外と美術作品がある。 まず、日本を代表する具象彫刻家で、少年時代は夕張にいた佐藤忠良さんの「緑」。 これは、こないだまで道立近代美術館で個展がひらかれていた伊藤隆道さんの、まわる彫刻「そよぐ春」。 屋外には、國松明日香…
25度を超えたそうです。 つい数日前まで、家の近くの北向きの斜面には雪がのこっていたのに。 でも、朝9時過ぎから夜10時過ぎまで会社にいたので、どんな気候だったかは、分からずじまいです。 ところで、16日は1件もこのブログにコメントがなかった。これは…
14日午前5時起床。こんなに早く起きられるんだったら、もう1便早い飛行機にしとくんだった。家から歩いて10分余りのところにあるバス停から新千歳空港行きのバスに乗り出発。8時半発の全日空便で羽田へ。 2年ぶりの羽田空港はターミナルビルが新しくなり、モ…
きょうから仕事の内容がすこし変わりました。 2001年9月から02年5月までやっていたのとおなじ、朝から晩までの作業です。 それほど遅くならずに帰れる日が増えるので健康には良いと思うのですが、ギャラリー回りがしづらいです。 上に書いた期間、どうやって…