
コントローラ―の「ドリフト」は主にアナログスティックなどが自分の意にそぐわず勝手に動いてしまう厄介な現象です。
私はグランツーリスモをプレイする際、ハンドルの操作をスティックではなくモーションセンサーでやっていましたので、今までそういった事は起きなかったのですが、ある時メニュー画面のポインターが勝手に動いていることに気づきました。
「これが噂のドリフトか」
それでは、ドリフトするPS5のコントローラーを治すまでをご覧ください。
初めのうちはスティックをグルグル回すと治ってましたが、どんどん酷くなって富士スピードウェイの直線で勝手にステアリングが切られてしまうようになりました。
理由は分かっていて、ミッションのザ・サン・オールソー・ライゼズのドリフト上級をやってからです。
ドリフトをする時はモーションセンサーよりもスティックの方がやり易かったのでスティックでやっていましたが、ドリフトが下手でクリアするために何度も何度もやってしまったのが原因です。なので左スティックだけが「ドリフト」しています。
車の「ドリフト」は出来ないけどコントローラ―の「ドリフト」は出来たという、笑えない皮肉な結果になりました。
ということでコントローラーを新たに購入したのですが、元々のコントローラーも使えたらなと思い、いつものようにYoutubeで検索して「ぴたぴて」さんという方の動画を参考にやることにしました。
動画を見ながらコントローラ―を分解していきますが、とても丁寧に解説されていて分かりやすいです。
プラスティック部品を取り、ネジを外します。

バッテリーを取り外し

基盤をひっくり返します

で、下の赤丸の緑色のパーツの中が汚れていることが原因で「ドリフト」が起こるということで、ここを接点復活剤でクリーニングすると「ドリフト」が治るらしいのです。

直接接点に復活材を吹くのではなく、小皿に接点復活材を少し出して綿棒につけ、優しくクリーニングします。
綿棒はかなり黒くなりました。何度もドリフトの練習で酷使された証でしょう。
緑色のパーツは左右で2カ所ずつあり、そちらもクリーニングしましたが、そちらは黒くならず綺麗でした。
ここで気になることがありました。
動画の中で「緑色のパーツ内をクリーニングして、金属部分が露出してたらドリフトは治りません」というのです。
写真では分かりにくいと思いますが、私のコントローラーは赤丸部分の中の3時、9時辺りで銀色の金属部分が露出しています。
ここが全部黒くないといけないらしいのです。

あー、このコントローラ―の修理は無理なんだなとガッカリしながら元通りに組み直しました。
念のため動作の確認とセンター出しのため、Dual ShockキャリブレーションGUIという便利なサイトにアクセスします。
dualshock-tools.github.ioそこでコントローラ―を接続してみると、意外にもドリフトが止まっています。もしかしたら治ったかも。
早速、グランツーリスモ7を起動してみると、メニュー画面で飛ぶようなこともなく富士スピードウェイの直線も勝手にステアリングが切られることはありませんでした。
ただこれは一時的に治まっているだけ らしいので安心はできません。ですが「ぴたぴて」さんのお陰で一時的とはいうものの、修理して1カ月になりますがドリフト現象は起きておらずレースを楽しめているので感謝しかありません。
いまだにドリフト上級をクリアできてはいないのが残念ではありますが。
PS5のコントローラーのドリフトで悩んでいて保証期間を過ぎていたら、とりあえずクリーニングしてみるのもいいかもしれません。不器用なジジイでも出来たので誰でも簡単に出来ると思います。
