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「シューマンの結婚」

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もしも「シューマン」(1810-1856)が現代に生きていたら、マルチタレントになっていただろう。文学と音楽、作曲と演奏、批評と出版編集など、あらゆる分野で天才的な能力の持ち主だったシューマン。しかし、その行動は特異性も見られ、天才ならではの極端な集中的深掘りが結果として音楽に表れています。
シューマンは幼年の頃、文学と音楽にその能力が芽生え、特に文学ではドイツの小説家「ジャン・パウル・リヒター」に傾倒していました。しかし、気まぐれな若者は、自分の将来について彷徨い続けていたのでしょうが、そんなシューマンを音楽の世界に生涯を通じて導いて行かれたのは、やはり妻となったクララ・ヴィークという天才ピアニストとの出会いであったでしょう。
しかし、その結婚には、クララの実父である「フリードリヒ・ヴィーク」との、壮絶な出来事があったのです。その出来事を知れば知るほど、シューマンの音楽を深く理解することができるでしょう。その語られなかった真実がこの本には記されてます。ちなみにシューマンの命日は1856年7月29日でした。


by GRFmemory | 2020-08-01 09:05 | シューマン | Comments(0)