202510 神奈川・静岡・山梨旅 4日目

6時頃起床。今日はぐっすり眠れた。

 

三保の松原を目指して車を走らせる。
途中、清水港の案内が出たので清水マリンパークへ立ち寄る。

 

マリンパークは綺麗な広場になっている。



案内図を見ると反対側の江尻埠頭の方も行けるっぽい。

 

江尻埠頭に移動する。こちらの方が観光地的では無い工場や漁船があり興味深い。

 

真ん中がくり抜かれている変わった船。油を運ぶ船らしい。

 

小さな商店がいくつかある。
エロ本が売られてたんだが、このスマホ時代に売れるんだろうか。

 

マグロ漁船らしい。


魚市場に入ってみる。中は全部食堂。
まだ9時頃なので、どの店も準備中だった。

 

工場の方も行けるところまで歩いてみる。
コンパクトな工場だな。


唐突に古いビルが現れた。レトロ感があって良い。

 

こっちはもう廃墟になってそうな建物だ。



まだ10時前なんだけど、開いている海鮮丼屋があったので、
ここで昼飯を食べることにする。

店内には有名人のサインがたくさんあった。

 

マグロ丼とアジフライのセットを頼む。
マグロ丼はまぁ普通だったけど、アジフライがめちゃうまい。
揚げたてでふわふわで、今まで食べたアジフライで一番美味かった。



お腹もいっぱいになったし、この旅最後の目的地である三保の松原に向かう。

三保の松原と言えば、昔話の天女の羽衣を思い出すけど、
胸糞悪い話で、何が教訓になっているか分からないんだよね。
いろんな話のバージョンがあるけど、自分が覚えているのは、
主人公の男が天女の羽衣を隠して結婚するが、最後には天女に隠していた
羽衣を見つけられて天に逃げられるという結末。とんでもないサイコパスな話だよ。

 

松林は、立派な松の木があちこちにあって見事だった。
海からの風の影響なのか、同じ方向に松が曲がっている。
倒れないように添え木で支えられている。

 

そして海。名勝なだけあってゴミひとつない綺麗な砂浜。


とても気持ちが良い。最後に海に来て良かった。
山も良いけど海は気持ちを落ち着かせてくれる。癒される。
観光客も少なく心行くまで海を堪能出来た。

今回は突発的な旅だったけど色々なところを見れて良かった。
気になってた観音様も見れたしね。
次は、またいろいろ考えて計画的な旅をしたい。

 

 

202510 神奈川・静岡・山梨旅 3日目

6時頃起床。蒸し暑くて寝苦しく沢山寝汗をかいたが
寝覚めはすっきりしている。

昨日決めた通り、昇仙峡へ向かう。


市営の駐車場に車を停めてから歩く。

 

西遊記に出てきそうな雰囲気のある山。

 

天気も良いし、マイナスイオンが出まくってて気持ち良い。

 

 

美しい水晶を扱っているお土産屋店がある。

 

にゃんこ先生。


昇仙峡ロープウェイ乗り場まで来た。
ここまで車で来て駐車すればよかったんでは?と一瞬思ったが、
車で来たら、ここまでの絶景は見れなかったので徒歩が正解だと思うことにする。

 

ロープウェイに乗って更に山の上のパノラマ台駅まで来た。
風車が飾られていて綺麗だった。

 

神社でお参りしてうぐいす谷へ。


出っ張りの岩の上からすごい絶景が見れる。

岩には柵が無いからちょっと怖い。

言葉にならない美しさ。写真じゃ伝わらないんだよなぁ。


約束の丘という鐘

 

少しハイキングになるが、弥三郎岳に向かう。
鎖場や梯子を上ってどでかい丸石の上に着く。

 

360度どこを見ても絶景の素晴らしいスポットだった。
ここも柵が無いので、かなり危険なスポットだと思う。

 

頑張ったのでシャインマスカットソフトを食べる。美味しかった。

 

お昼なので帰り道の茶店イワナ定食を食べた。
景色を見ながらテラスで食べることが出来る。

 

イワナって美味いよな。頭も骨も全部食べられる。
鮎やヤマメとか他の川魚も食べてみたい。

 

自然を十分堪能したので次は博物館系に行きたい。
リニア見学センターがあるので見に行く。

 

実物大の車両が展示されている。
中は新幹線とほぼ同じだね。

 

この日は試験走行が行われていて何度もリニアが往復していた。
すごい速さと轟音で何往復もリニアが走行していたよ。

 

山梨のジオラマが展示されている。

こんなこと言うのもなんだけど、リニアもまったく実用化される
兆しが見えないのと、WEBミーティングが発展しているので、
人が高速移動する必要は無いのではと思ってる。
ぐぐったら東京-名古屋で2034年開通予定らしいが、
何度も延期してるから全く信用出来ないしね。

 

次の目的地が無い。

とりあえず、GoogleMapで目についた甲州夢小路に向かって車を走らせる。
一人旅は、楽しさと寂しさと半々くらいだ。
長時間、一人で車で走っている時、旅先の風呂につかっているとき、
今の自分の生活を振り返って、このままで良いのか、これからどうするのか
自問自答してしまう。
答えは出ないし未来のことを考えすぎても無意味なので、
今出来ることを精一杯頑張るという結論になる。

こういうことを考えると落ち込むんだけど、一人旅でもしないと
自分と向き合うことは無い。
やっぱり一人旅は必要なことなんだと思う。

 

甲府駅のすぐそばの「甲州夢小路」に着く。
明治、大正、昭和初期の歴史ある甲府城下のまちなみと観光案内にあるけど、
何もかも真新しいSNS映えするスポットという感じ。
本当の古い街並みをゆっくり歩きたいな。長野の木曽路とかに行きたい。

明日の予定を考えながら歩く。山梨はもう行きたいところが無い。

静岡に戻って海を見て帰ろう。


予定が決まったので、スーパー銭湯へ行く。
ここは国道沿いにあるので露天風呂も車の走行音が聞こえるんだけど、
畳の休憩室もありゆっくり過ごすことが出来た。

 

地元のスーパーに寄って晩飯を調達する。

 

この日は、道の駅とみざわで車中泊をした。
スーパーで買った寿司をあてに酒を飲む。

 

 

202510 神奈川・静岡・山梨旅 2日目

6:30頃起床。

今日は、山梨方面に行く予定だけど、昨日の観音様がやっぱり気になる。
もう二度と来ないし、もう一回行こう。


おおー、観音様が綺麗に見える。

夜は見れなかったし雰囲気が怖かったけど、こうして朝に見ると
ありがたい気持ちになる。もう一回来てよかった。

ずっと気になっていたことをクリア出来て嬉しい。
もうこの旅の目的は果たしたようなものだ。

 

鳴沢氷穴に向かう。
途中、御殿場の文字を見つけたので、ハンバーグレストランの
さわやかをルート検索すると、30分程の距離だったので行くことにする。

 

平日だし空いているかと思ったけど、30分待ちだった。
すぐそばにブックオフがあるので立ち読みしながら待つ。

 

一番スタンダードなハンバーグランチを頼む。
店員さんが目の前でハンバーグを切って焼いてくれる。

 

ハンバーグは美味かった。
弾力があって肉を食ってる感がすごい。
中身は結構赤いけど、高熱で殺菌しているので問題ないらしい。
人気があることがわかる。非常に満足した。
ブックオフでも気になった本があったので購入した。

 

ここら辺は、常に富士山が見えていて車で走っていても楽しい。

 

鳴沢氷穴に着いた。鍾乳洞のような洞窟探検的な要素は無かった。
途中、腰をかがめるところはあるけど、それを過ぎたら、
氷を見て終わりという感じ。

見頃は冬から春までなので、氷はあるものの氷柱が残っていないので、
ちょっと物足りない。

 

すぐ隣の富岳風穴にも行く。


こちらも鳴沢氷穴とほぼ同じ。単純な行って戻るだけの洞窟。
天然の冷蔵庫として使用されており、繭のたまごや植物の種の
保存場所として使用されている。

 

忍野八海へ行く。
富士山の湧水が地下の溶岩層でろ過された8個の池が見られる名所だ。
予想以上に人が多くて驚く。ほぼ外国人だ。

外国人観光客は平日とか関係ないもんな。
土日になれば日本人観光客も多いのだろうか。

平日の旅は基本空いていて快適なんだけど、観光名所が殆ど外国人なんだよね。
日本に居るのに日本人が少なくて寂しくなる。
軽食を食べられるお店も多数あったが、そこでも外国人が働いてるんだよ。
なんだここ…。

 

池は透明度が高く美しかった。

 

人が多すぎるので早々に切り上げて山中湖へ行く。


旅を振り返るとメジャーで行きやすい観光地程、外国人は多い。
逆にマイナーで体力が必要なスポットは外国人が少ない。
外国人を嫌ってるわけでは無いけど、あまりに多すぎると興ざめしちゃうんだよね。

湖畔を眺めながら、明日明後日の予定を考える。
最初はなんとなく、山梨→長野→新潟みたいな北上するルートを考えていた。

上高地行っちゃいますか?と思ってたんだけど、今更調べると
イカー規制されていて、専用駐車場からバスでしか行けないらしい。

あと、上高地の知識が全くなく、服装も冬服を持ってきていないのが心許なく、
長野→新潟はすっぱり諦めることにした。あと2日しかないのに、
無理やり行っても勿体無いしな。上高地の代わりに昇仙峡に行こう。


明日の予定が決まったので、近くの風呂を探す。
「みはらしの丘 みたまの湯」に行くことにする。

この日帰り温泉は山の上にあって、露天風呂から夜景が見える。
柵もガラスもない露天風呂なので、すごく開放的だった。

ぬるま湯なので、ずっと露天風呂で夜景を見ていた。
最高だったな。近くにあれば月2くらいで通いたいくらい。

 

温泉に入った後、地元のスーパーに寄って晩飯を調達してから
今夜の寝床の「道の駅とよとみ」へ行く。

 

スーパーで買った寿司とカツオのたたきで酒を飲む。
車の中で醤油やカツオのタレのセッティングをするのは苦労した。



202510 神奈川・静岡・山梨旅 1日目

急に時間が出来たので、神奈川、静岡、山梨の車中泊旅に行ってきた。

今回は、1つだけ目的があるんだけど、ほぼ何も決めずに旅に出た。
高速は使わずに下道でのんびり走る。

 

箱根のメインストリート辺り。平日でも観光客は多い。

 

まず、彫刻の森美術館へ行く。
どこでも良かったんだけど、やっぱり箱根と言ったらここかなぁ。

 

入口のゲートを抜けると、広大な公園が現れる。

 

岡本太郎の樹人という作品。

 

正直言って展示されている、ほぼ全ての作品から感情を感化されることは無かった。
しかし庭園の作りは素晴らしい。歩いているだけで楽しくなる。

 

地面の中に迷路がある。遊びながら芸術を学べる作品。


入ってみるとこんな感じ。子供は大喜びしてたよ。

 

木材のドームみたいな施設に入ってみる。


中は大きな網があって、小さな子が遊べるようになっている。
唐突に子供の頃、日曜日の朝に彫刻の森美術館のCMを見てたこと思い出した。
だから、ここに来たかったのかと納得。

 

ピカソ館。



初期と後期で絵のタッチが全然違うことが分かる。

 


ミノタウロスの絵
これは良い。迫力を感じる。

 

ぱっと見ダイソーで売ってそうな皿。

 

ポップで可愛いと思う。
桜玉吉の作品と言われても納得しそうだ。

 

この塔は中に入って屋上まで登ることが出来る。

 

中に入るとステンドグラスになっているんだよ。ここが一番感動した。

 

彫刻の森美術館は、美しくて気持ちの良い場所だった。


次は、千石原すすき草原に良く。

近くのローソンでトイレを借りたら、エヴァ仕様になっていた。
第3新東京市の舞台なんだね。

 

まだ、すすきの見頃には早いと思うけど、それでも結構生い茂ってた。


まっすぐ道を進むとまさかの行き止まり。
曽爾高原みたいに縦横無尽に歩けるようなところではなくて拍子抜け。
まぁ事前に調べてなかったからしょうがない。

 

この後、近くの銭湯に行く。良いお湯だった。

 

銭湯の後に伊豆に向かう。
途中、マックスバリュで夕飯の弁当を買った。

 

伊東マリンタウンに着いた。ここでスーパーで買った弁当を食べる。

 

この弁当めっちゃ美味かったな。歳とると煮物が嬉しいんだよね。


弁当を食べ終わって、最後の目的地に行こう。
わざわざ、伊東マリンタウンに来たのは、
初めて車中泊旅をやった時に見た山の中の観音様をもう一度見たかったのだ。
ブログに残さなかったらとっくに忘れてただろう。
場所も覚えてないけど、Googleのタイムラインで当時の走行ルートが
詳細に分かったので再訪することが出来た。すごいぜ、Google

■当時の日記の抜粋
温泉に入って22時頃から「道の駅 天城越え」へ出発する。
車の旅ならではの自由を実感する。ナビに任せて峠道をひたすら走る。
街中から山中に入ると殆ど車が走ってない。民家も無くなり急カーブ連続だ。
もしこんなとこで車が動かなくなったらと思うと怖かった。

途中、岩壁にライトアップされた仏像が目の前に現れてびっくりした。
旅行から戻ってあの仏像の写真をWEBで探しても見つからない。
写真取っておけば良かったな。


↑の仏像(観音様)をもう一度見たいのだ。

当時のタイムラインを見ながら、ナビを設定する。

 

伊東の街並み

 

山道に入っていく。


これかな?

 

車から降りて確認する。
何か仏像がありそうなんだけど、靄が掛かってはっきり見えない。
スマホのフラッシュを使用してもちゃんと映らない。

光識寺というお寺だったのか。現在は閉業しているらしい。
Googleで画像検索すると観音様の銅像もちゃんと見える。
車も全く来ない夜の山の中なので、なんとなく不気味だ。
とりあえず目的の場所を見つけられたので良しとする。

当時と同じように宿泊地とする道の駅 天城越えに向かう。

 

山の中で鹿を見た。

スピードを出せない場所だから良かったものの速度が出てたら避けられないな。

 

かなり山深いところを走る。

昔、とあるニコ生主さんが、山の中のどん詰まり(行き止まり)になっている脇道で、
野営をしていたんだけど、確かにこんな深い山の中ならテント張って野営が出来そうだと思った。
車も全然来ないしね。見てる分には楽しいんだけど怖すぎて自分でやる気はしないな。

 

ようやく道の駅 天城越えに着いた。

1本だけ酒を飲んで眠る。

 

 

 

 

202505 南東北旅 4日目

7時頃起床。猫島観光を諦めたので、今日をどうするか考える。
今日はほとんど帰路なので、観光するとしても1か所か2か所。
また、雨なので観光場所も限られる。

泊まった道の駅 米沢。
駐車場も広く、ゆったり過ごせた。

 

雨でなければ五色沼を見たかったが、
雨の中観光する元気はない。やっぱり博物館系がいいなと考える。

足尾銅山に行こう。行きたいと思ってたが微妙に遠いので、
いつも先延ばしにしていたが、今が行くチャンスだ。

途中、喜多方市を通ったので喜多方ラーメンを食べる。
GoogleMapで検索し、なるべく近くで好みに合いそうなラーメン画像で店を決める。

喜多方ラーメンは普通に美味しかった。
普通のチャーシュー麺と何が違うのかと言うと、麺が普通のラーメンより
水分が多くてモチモチしているのが特徴でスープには決まりは無く店によるらしい。
朝ラー文化もあり、夜間働いた人を暖める為の食事でもあった。
中毒性が無い優しい味。こういうので良いんだよ。中毒性があっても困るし。

入った店も、一番人気では無いけど地元に愛されて
10年続けてますみたいな風貌だった。
そういう店で良いんだよ。

 

ラーメンを食べて14時過ぎにようやく足尾銅山についた。遠かった。

周辺には、まだ稼働中の鉱物工場らしき建物があり
物々しい雰囲気を醸し出している。こういう所をじっくり周辺散策したい。
雨だし最終日だし体力が落ちているので今日はいけないけど、
もう一度ここに来たいなと感じた。

 

ここでは、トロッコ列車に乗れる。

 

遊園地みたいで楽しいが、地上から坑内に入って直ぐに降ろされる。
そこからは坑内を歩いて、当時の仕事風景や鉱石採掘のやり方等を
見学する流れになっている。

 

列車が通った炭坑内。本当に遊園地のアトラクションのようだ。

 

江戸から昭和までの炭坑風景が人形と共に展示されている。
場所によっては、ボタンを押すと音声案内が流れる。

 

人形リアルすぎる。

 

いつ崩落するとも分からないところで良く働くなぁ。


昭和の時代で炭鉱夫達が休憩している風景。
ボタンを押すと、音声で芝居が流れる。
山から鉱物が取れなくなってきて、このままだとリストラされるわ…
みたいなことを話し合っていた。
でもこの頃って高度成長期だから、今のような暗い感じではなかったかもしれない。

 

もう一つ鋳銭座(ちゅうせんざ)の展示場があって、そこでは昔のお金を
作成する風景がジオラマで展示されていた。

 

緻密なジオラマでなかなか興味深い。

お金の製作は特殊な仕事なので、作業前に怪しい物を持っていないか
裸で検査させられる。裸の男が持ってる木箱は弁当だって。

 

これは銅を溶かす作業。

 

型に入れて銅貨を作成している。

 

銅貨を洗っている。

 

検品作業。

いくつかピックアップしたけど実際にはもっと沢山ジオラマがあって、
細かく行程が展示説明されている。


足尾で作られたお金や日本、海外のお金、記念硬貨等も展示されていた。
昔、大判小判が飾られたレプリカの額がうちにもあったな。

 

出口に向かうと年季の入ったレトロなレストランがあった。


残念ながら今日はやっていなかったが、もし次があったら行ってみたい。
X(Twitter)でも最近店で食べた人が写真をあげているから営業はしているらしい。
いつ無くなってもおかしくなさそうな店だ。まさに絶メシだ。

足尾銅山は、それなりにお客さんは居たんだけど、雨や連休最終日のせいもあり、
他の観光地よりはお客さんが少なく寂しい感じだった。
もっと盛り上がって世界遺産になってほしいな。


この日の走行距離は、347キロ(燃費:19.8キロ)だった。

GWの旅はこれで終わり。南東北雄大で美しく素晴らしかった。
今回は、猫島観光を諦めたのでまた絶対再訪したい。
久しぶりの車旅だったけど、楽しく旅が出来て良かった。

 

202505 南東北旅 3日目

6時頃起床。起きると雨が降っていて出かける準備が出来ない。


しかし、今日最初の観光地に近い道の駅で泊まったので慌てる必要は無い。
車旅は夜間も移動可能なのがメリットだよな。
7時半頃雨があがったので宮城蔵王キツネ村に行く。


入口にゴリラの置物があるが、永谷園の関係者から寄贈されたものらしい。

 

さっそく園内に入る。
入口からキツネが出迎えてくれる。というかめっちゃ沢山居る。

 

ここのキツネは、人慣れしているのか側によっても逃げない。
キツネを驚かせないように静かに園内を歩く。
キツネの方も寄ってくるわけでも無く、完全に人間を無視している感じ。
ただし、しゃがんでキツネと目線の高さを合わせたりすると噛まれるそうだ。

 

寝ている子が多い。キツネは夜行性らしいから日中は寝ているのかもしれない。

 

キツネと言えば、ブラックジャックで読んだ寄生虫エキノコックス
思い出すが、ここは完全養殖のキツネで定期的に検診も行っているため、
寄生虫はいないらしい。だから噛まれても大丈夫。

とは言え、フェンスで囲んだ屋外で飼ってるんで、
野ネズミを食べてる可能性もありそうで触れたいとは思わない。
可愛いんだけどね。

キツネ同士で取っ組み合いを結構やってるんだけど、これは喧嘩では無いそうだ。
性格の不一致って喧嘩な気もするが…。

 

あとキツネの鳴き声が、表現しにくいがキューンとかキャーンとか
もの悲しそうに鳴くので、夜に聞いたら嫌だなぁと思った。
有料で、餌をあげたり赤ちゃんキツネを抱っこすることも出来る。

 

十分キツネを堪能したので、次の目的地の蔵王のお釜を見に行く。

途中のセブンイレブンで休憩。遠刈田温泉という温泉街らしい。
雰囲気が良さそうで時間があれば散策したかった。

 

蔵王のお釜の登山道入口に立て看板があったようだが、道も封鎖されていないし、
車も通っているのでそのまま向かったら途中で封鎖されていた(ノД`)

 

どうも積雪が多くお釜までは行けないようだ。
少し広場を散策できるようなので歩いてみる。
雪がかなり残っているので、みんな引き返していた。

 

思いっきり雪道を歩くので、車に引き返しジャンパーを着込んで、
ゴム軍手をして出来る限り防寒して歩いてみた。

一面の雪。スキー場に居るみたい。


あてもなく歩き回るとアスファルトの舗装路を見つけた。

わざわざ道があるんだから、何かしらあるんだろうと舗装路を歩く。
駐車場には沢山車が停まっているんだけど、ここを歩いているのは自分だけだ。
人込みばかりでうんざりしてたので、一人で歩いてるだけでかなり爽快感を感じる。

 

展望台のようなところに着いた。
脇には滑車のようなものがある。スキーのリフトにしては貧弱すぎるから、
何か荷物の荷揚げ用の滑車なのだろうか。

 

雪山が美しい。蔵王のお釜が見れたらそれはそれで感動しただろうけど、
ここまで来ると、名所とか関係無く全ての風景が美しいんだよね。
人であふれる観光地で、一人で静かな場所を歩いただけで貴重な体験のように思えてくる。


帰り道に滝見台があったので立ち寄る。
新緑に隠れているが3段になっている大きな滝だ。


ふと横を見るともう一つ滝があった。
写真ではわからないけど完全に凍って微動だにしなかった。

 

次は山形方面へ行く。
車で走っているとネットでよくネタになっている有名なタワマンがあった。
角度によっては、田んぼの中にぽつんとタワマンがあるように見えるけど、
ちゃんと街中に建っている。当たり前か。

 

山形県郷土館 文翔館に行く。文翔館とは元々は県庁だった建物で、
議会室や官僚の執務室等が見学出来る。
また、山形の郷土の歴史や個人の芸術家の個展も行われている。

英国風と言うのか大正ロマンと言うのか豪華絢爛な建物だ。

 

バルコニーも解放されている。山形の街並みは洗練されていて綺麗だ。

 

歴史の資料室にあった戦争の招集礼状の赤紙

 

女学生がスナイパーみたいな姿勢で銃の撃ち方を指導されている。
竹やりじゃないだけマシなんだろうか。

 

併設されている山形県旧県会議事堂も見学できる。

 

こちらは中庭が素晴らしかった。映画るろうに剣心のロケ地としても使用されたらしい。


閉館までの1時間程を見学させて貰った。
文翔館は、たまたま通り掛かって入ったんだけどすごく良かった。
無料でこれだけ見学させてもらえるのはありがたい。

そして本来の目的地の水の町屋 七日町御殿堰(なのかまち ごてんぜき)に行く。

 

御殿堰とは、農業や生活に使用する水路のこと。

商業地に水路が作られている歴史ある町並みらしい。
なんとなくレトロでディープな町並みを見れるのかなと思ってたんだけど、
最近になって新しく復刻した町並みで、綺麗ではあったが
期待したようなものでは無かった。
真新しいお洒落な店が多かったが、インバウンド価格が怖くて入れなかった。


ごく普通の商店街も併設されているので、近くの八百屋で今夜の酒のあての
揚げ煎餅とプチトマトを購入した。

 

この後、テルメというスーパー銭湯に行って明日の予定を考える。

 

明日は宮城県女川に行って猫島と呼ばれる田代島を観光しようと思ってたけど、
天気予報だと朝だけ曇りで一日中雨なので悩む。

そして蔵王で体調を崩したのか、咳が出て結構苦しい。
銭湯の後、女川へ車を走らせたが、明日雨の中、満足な観光が出来るか、
フェリーに乗る予定なので、こんな体調で乗り場で並べるのか、
また、女川まで行ったら帰りが辛そうだなとか色々考えて、
どんどん憂鬱になってしまった。

結果としては、猫島は諦めて途中で引き返した。引き返した時の安堵感が半端ない。
行かなくて正解だったんだろう。
この日は、道の駅 米沢で車中泊をした。
走行距離は、263キロ(燃費:17.2キロ)だった。

202505 南東北旅 2日目

6時頃起床。

                                                                                                                                 

 

今日も福島を周る。まずは鍾乳洞の「あぶくま洞」へ行く。

あまり調べてないが、福島は入水鍾乳洞とあぶくま洞という2つの有名な鍾乳洞があり、
入水鍾乳洞はコースによっては、着替えが必要なくらいハードらしいので、
あぶくま洞にした。

 

山の上にあって清々しい。気持ちが良い。
さっそく入口へ。

 

やっぱり人が多く、鍾乳洞の中はなかなか進まない。

 

途中で通常コースを進むか、有料の探検コースにいくか分岐があるんだけど、
迷わず探検コースに進む。

 

探検コースは、水に濡れることはないが、かなり狭い穴をくぐったり、
手を地面に付けて三つ足で進まざるを得ない通路があり、探検と呼ぶに相応しいものだった。
進むのが大変なので楽しむ余裕は無かったが空いていたので快適だった。

 

鍾乳洞はワインやウイスキーを貯蔵する場所としても活用されている。

 

外の出店でイワナの塩焼きを買った。はじめて食べたがめちゃくちゃ旨かった。
川魚ってこんなうまいのか。頭も骨もたべられる。
思い返すと、もう一匹食べても良かった。そのくらい旨かった。

景色も良いし出店も賑やかで、あぶくま洞は最高だった。

 

次は東日本大震災原子力災害伝承館へ行く。
東日本大震災の被災地を初めて走ったが、現在でも立ち入り禁止区域は多く、
監視カメラの警告も多く、一般人が自由に立ち入ることは出来ない。
道すがら見える家も一見普通の家に見えるが、良く見るとずっと放置されていて
廃墟になっている家が多かった。潰れかけている家も多数あった。

原子力災害伝承館は、綺麗な建物で津波の災害時と復興後の写真パネル等が展示されていた。


津波でひしゃげた消防車やガードレールも展示されていた。

 

上の写真が震災時で下の写真が復興後の写真。
このようなパネルがいくつも展示されていた。
この施設は震災復興にのみ焦点を当てていて、原発の爆発についての
反省点に言及されていない。
被災した方は、本当は国や東電に対する怒りもあるだろうけど、
それを言えないように規制されている。
言いたい事も言えない雰囲気があり何とも言えず微妙だった。

合法的に震災の廃墟が見学できる浪江町立請戸(うけど)小学校へ行く。

 

この小学校の生徒は、全員近くの山へ避難して助かっている。
だからこそ震災遺構として残されたのかもしれない。

 

校舎の外側の壁は殆ど壊れていないが、内部はめちゃくちゃに破壊されている。


この地域が悲惨だったのは、津波による被害と原発の水素爆発が発生したことで、
目に見えない恐怖があったことだろう。
埼玉に住む自分でさえ、当時は絶望的な気持ちになったのだから、
被災者の心境を完全に理解するのは絶対無理だろう。

ビデオで被災者の方のインタビュー映像も流れていた。
映像に出演していた女性は震災後、漁師になりたいという夢を叶えて
今、気仙沼で頑張っているという内容だった。
そういう人だからこそ、映像になっているのだと思うが、
実際には震災で人生が狂った人の方が多いと思う。

いろいろ見ても無力感しか感じない。
もし自分が同じように被災したとしても、もがくことも出来ないと思う。
いつ何が起きても覚悟して生きなければいけないなとあらためて思った。

明日の観光のために宮城方面に移動する。
途中ですき家の鶏そぼろ丼とオクラを食べる。このセットはお気に入りのメニュー。美味しい。

 

福島の山は走りやすい。たまたまかもしれないけど山道特有のくねくねした
ヘアピンカーブが連続するような道がなかった。
なにか分からないが雲が良かった。思わず車を停めて写真を撮らずにいられなかった。

 

移動途中の大きな公園で休憩する。
良いロケーションなので愛車の写真を撮る。もうクラシックカーだけど、コンパクトでMTで
車中泊が出来るという要望を満たしてくれるので、まだまだ乗っていくつもり。

 

まだ16時頃なんだけど、観光地の時間が終了してしまう為、
とりあえず風呂に行くことにする。昨日は銭湯に行ったけど、
入浴後ゆっくり休みたいので、今日はスーパー銭湯にする。

やすらぎの湯ゆっぽと言うスーパー銭湯に来た。

 

1時間程、風呂に入る。レストランもあったので、ここで夕食を取る。
ホルモン野菜炒め定食を食べた。
夕食後、休みながら、明日の観光場所と今日の寝床を検討する。

 

今日の寝床は、道の駅 七ヶ宿にする。
標高の高い場所にあり駐車場が広い。風が強く外は寒かったが星空が綺麗だった。
昨日と違って良く眠れそうだ。

 

おつまみを用意して酒を飲む。
知らない場所の車の中で飲む酒は結構楽しいのだ。
今日の走行距離は、231キロ(燃費:18.4キロ)だった。