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2020年 06月 19日
1926(大正15)年4月創刊以来、94年の長きにわたって日本の写真界をリードしてきた総合写真誌『アサヒカメラ』が、 6月19日発行の7月号をもって休刊となりました。 日本最古を誇る『アサヒカメラ』も近年は発行部数が減って販売収入も広告収入も低減していたようですが、 コロナがそれに追い打ちをかけたのでしょう。 スマートフォンの普及とともに写真撮影のスタイルも激変しました。カメラの原理なんか知る必要もなく誰でも 簡単に写真が撮れるという意味では、スマホで撮る写真は手軽で便利です。ですがレンズ交換が可能な一眼レフカメラで さまざまな分野の写真にチャレンジする楽しさは、スマホでは味わえない奥深さがあります。 少しでも高みに達したいとの思いで『アサヒカメラ』を手に取り、プロの写真家のカメラアイを参考にしたり 解説を読んで納得したり、またカメラの広告も重要な情報源だったりと写真生活を送るうえでは欠かせない アイテムでした。歴史と伝統ある写真誌がまた一つ消えていくのは悲しいことです。 結果論ですが、広告収入が落ち込んで発行が難しくなっているのであれば価格を改定してもよかったのではないか。 月に一度の購読ですからある程度の値上げは読者も了としてくれたのではないかと思うのです。 この雑誌の苦境を何とかしようと努力した関係者はいたと思うのですが、結局は最終判断を下した経営者に 志がなかったということでしょう。 かつてこの会社に勤務した者として大変残念です。 最終号の表紙 ![]() それにしても何なんだよ、この表紙の地味さは。どうせ最終号なんだからと、ヤケクソでもいいから超ド派手な デザインにしてみんなで盛大に送るくらいの度量はなかったのかね、編集部は。
by granpatoshi
| 2020-06-19 12:30
| カメラ・機材
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Comments(2)
こんにちは。
いや~、こちらにお勤めされていたとは!! カメラ関係の専門書には遠遠いですが、当たり前に目にしていたものがなくなるのは寂しいデスネ・・
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タービュランスさん、こんにちは
怒りに任せてつい筆が滑ってしまいました^^;。 100年近く伝統のある由緒ある雑誌が消えてなくなるとは・・・。 こんな日が来るとは想像もしませんでした。 しばらく『アサヒカメラ』ロスになりそうです。 |
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