ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ユクと暮らす日々に見つける、感情の輪郭。

人間が腹を立てることの多くが、他人をコントロールできなかったときに生ずる。自分はルールを守っているのに、他人が守っていない、などが多い。それが法律で定められている場合は社会に罰してもらえる可能性もある。そして、ルールに則ってコントロールで…

羽音に怯える日々とオニヤンマのお守り。

スズメバチの季節だ。夏の終わり頃から、活発な蜂の姿をよく見かけるようになった。ユクはスズメバチに尻尾の付け根を刺されたことがある。悲痛な声を上げて、しばらく苦しんだ。余程辛かったのだろう。今でも羽音に敏感で、聞くと尻尾を下げて、自分の後方…

秋の円覚寺、白鹿洞へユクとゆく。

朝の散歩が涼しい。一日に何度もシャワーを浴びたり、着替えたりする必要がなくなってうれしい。油断しているとすぐに冬になりそうなので、秋を全力で楽しむ所存だ。ユクも同じように思っているのか、いつものように浄智寺の参道を散歩したのち、さらに北鎌…

残暑の散歩、抱っこのぬくもり。

急に涼しくなった。秋を通りすぎて冬になってしまうのではないかと心配になるほど、風が冷たい。かと思えば、日中は陽も暖かく、汗が滲む。ツクツクホウシも粘り強く夏を主張している。 ちょっと秋っぽいショット。(ピンボケ) ユクの口も閉じていることが…

帰る場所、歌う場所、人間の居場所。

九月十五日をユクの誕生日と制定している。保護された犬につき、正確には分からないが、保護されたときの推定月齢から逆算されたものである。 かぶるといいことがある帽子。 その日、私は大阪にいた。お誕生日コールはしたが、ユクは電話やFaceTime越しでは…

始まらなかった三十円のゲームの悔しさを百円玉で晴らした日。

大阪に来ている。ユクはここにいない。今日のお話には犬は出てこない。 鎌倉で楽しくやってます。 明舞団地という名の団地で幼稚園生までを過ごした。めいまい、というのは、明石と舞子の間ということで名付けられたものだろう。こちらの近くにショッピング…

海を望む犬と夫婦の小さなルーティン。

六月くらいから、週に一回のペースで由比ヶ浜まで行っている。九月に入ったが、週一は続いている。もしかしてルーティン化したのだろうか。 もちろん、人間の都合で行き先を決めることがほとんどではあるが、ある程度ユクの意志も尊重している。どちらの方向…

捨てられないじゃないか。

物を買うことが豊かさである、という時代に育った。何かを集めるという趣味もその考え方に基づいている。 所有欲強めのユク坊。 レコードやコンパクトディスクを買い集め、カラフルでポップだから、という理由でPEZの容器を集めたりもした。それらの物を今は…

誕生月の一人と二匹に寄せて。

私もユクもカメリ(クサガメ)も九月が誕生月ということになっている。ユクとカメリは勝手に人間が定めた。ユクは保護されたときの推定月齢から逆算された。カメは家へ来た日なので、本当は春や夏に生まれたのかも知れない。 カメリ(クサガメ、オス、21才)…

浄智寺。暑い季節の朝の味方。

毎朝のように浄智寺の参道へお邪魔している。車もほとんど通らず、人も朝はまばらである。こちらの参道まで来れば、交通事故の危険が大きく軽減されるので、安心だ。ユクも心置きなくクン活に励むことができる。クン活がはかどるということは、そこに犬がよ…