
ニューヨークへ向かうタクシーの車内。
ハンドルを握る運転手と、後部座席に座るひとりの女性。
たった二人の会話が、いつしか人生を語る物語へと広がっていく。
運転手は過去の思い出を紡ぎ、女性は今を生きる素直な気持ちを打ち明ける。
舞台はタクシーの中のみですが
二人のやりとりから浮かび上がる人生の断片は、観る者の想像を大きくかき立てる。
記憶の奥底に眠る言葉にならない感情――
あれは本当にあった出来事なのか、それとも心が生んだ幻なのか。
語り合ううちに見えてくるのは、自分自身の歩みと、これから進むべき未来。
洗練された会話が、人生の美しさと切なさを映し出す。
素敵な映画