
こんにちは!エンジニアのkobeです。 この記事はGoodpatch Advent Calendar 2025 7日目の記事になります。
来年は WORLD BASEBALL CLASSIC 2026 が開催されますね!大谷翔平選手の出場も決まり、WBC連覇を達成してくれると信じています。 ただ、そんなスーパースターが活躍している一方で、「野球人口は毎年減っている」と言われています。
私は野球が好きで、息子も少年野球をがんばっています。キャッチボールをしていると、息子の投げる球が日に日に速くなっていて、その成長を見ることができるのはとても嬉しいです。
しかし、少年野球の現場にいると “親の負担が大きい” という理由で、子どもが「やりたい」と言っても始めにくい空気があるのも事実です。
そこで今回は、少年野球の“めんどくさい部分”をちょっとでも軽くし、野球人口が増えるように少年野球特化版 「調整アプリ」(プロトタイプ)を AI コーディングで3時間くらいで作ってみました!
私が思う野球人口が減っている原因
もちろん少子化の影響はあるのですが、”子どもはやりたがっているのに、親が負担を気にして迷ってしまう”というケースが多いのではないか。 クラブチームによって運営方針は違うので全てがそうではないですが、少なくとも私が所属しているクラブチームには以下のようなネガティブな点があると思っています。
- 親がコーチとして関わる場合がある
- 親が試合の審判を担当することも多い
- 週ごとに “当番” が回ってくる
- 遠征があると配車(車出し)の調整が必要になる
- 野球道具を揃える必要がある
これらは全て子どものためにやっているので全然苦じゃない!と思いたいですが、実際は苦に感じます。笑
負担を減らせば、もっと未来のスターが増えるはず
ということで、一つでも負担を減らすために今回は調整業務を改善したいと思います。 少年野球特化版 「調整アプリ」(プロトタイプ)を AI コーディングで作ってみました。
私が所属するクラブチームでは、偉大な神アプリ「調整さん」を使って参加確認をしています。 ただ、試合の日は「配車」が発生するので LINE グループで追加のやりとりが必要になります。 これらの調整や集計が大変なので、少しでも調整が楽になればいいなと願って特化型の調整アプリを作ってみました。
その名も 大谷調整くんです!
大谷調整くんの概要
偉大な神アプリ「調整さん」を参考にさせて頂き、大谷調整くんには以下のような特徴があります。
- 少年野球に特化した調整アプリ
- ログイン不要(名前などは入力してもらうだけ)
- 参加状況・配車情報を一画面で把握可能
- 「調整さん」を参考にしつつ、少年野球に必要な項目をデフォルトで搭載 (選手の参加、コーチの参加、車出し可能か、乗車人数など)
使用技術
スピード重視でサクッと作れる以下の技術スタックを採用しました。
- Next.js
- Tailwind CSS
- Supabase
- Vercel
とりあえず作ってみた
claude codeには以下のような要件を伝え、とりあえず動くものをつくってもらいました。
- 調整さん風のブラウザアプリを作りたい
- 少年野球に特化した参加&配車管理ができること
- トップページでイベント作成(タイトル、メモ、日時)
- 回答ページから選手/コーチの参加、車出し可否、乗車人数を入力
- 詳細ページで全員の回答が見られる
- 参加者数、コーチ数、車台数、乗車人数などのサマリーを自動生成
- URL はランダムな ID で共有しやすく
- Supabase を使った DB 設計もお願い
Supabaseとの接続にもclaude codeの指示に従い設定を行い、全てAIに任せて進めてみると初回でこんなアプリケーションができあがりました!
TOPページ

回答ページ

詳細ページ

初回実装で基本的な動きはちゃんと出来上がりました。 テストで使ってみると色々気になるところや足りないところがあるので修正を依頼します。
- 配車だけ提供できる人もいる(コーチ以外で)
- 詳細ページに回答者のサマリーがないので追加する
- ヘッダーがない
などなど
約3時間で作成できた大谷調整くん(プロトタイプ)は以下にデプロイしてみました!(バグや表示崩れなどあります) choseikun.vercel.app
最後に
今回は「とりあえず動くもの」を作るところまでやってみました。デザインはまだ手つかずなので、グッドパッチにデザイン制作を依頼したいと思います!
同じ悩みを持つお父さん、お母さんがいらっしゃいましたら一緒に親の負担を減らし、野球人口を増やしていきましょう。
Goodpatchではデザイン好きなエンジニアの仲間を募集しています。 少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!