げんさんのほげほげ日記

その日に感じたことや、これまで考え続けてきたことなどを 徒然なるままに綴っております(雑話的なブログです)。 好きな読書を通じた、こんな本もありますよ~といった紹介や、 これまでの旅の思い出などにも触れていけたらな、と思っています。 (ブログの機能なども日々勉強中!)

青森から岩手、秋田へ…そして帰京…

八甲田山の田茂萢(たもやち)湿原。この日はガスがかかっていましたが、時折景色がさぁーと広がることも…(幻想的でした…)

今日も東京は晴れ。

今日明日の最高気温は35度を超えるとか…。

8月も下旬なのに、こんなに高い気温となる年はこれまであったかしら…。

湿気もあるので、夏バテ気味なワタクシ…いやぁ、今年の夏も厳しい!

水分をしっかり摂って、体調管理には気をつけていきませうー😊😊

genta-san.hatenablog.com

今日はこちらの旅の続きをご紹介したいと思います。

前日、かなりハードな行程でしたので、翌朝はぐっすり寝て、

ホテルのチェックアウトは朝10時。

ギリギリまでのんびりいたしました~♪

まず向かったのは青森市郊外にある、八甲田山雪中行軍遭難資料館。

明治時代、日露戦争に備えて行われた陸軍の雪中行軍での悲劇を伝える資料館です。

新田次郎さんの小説「八甲田山死の彷徨」でも有名なお話ですね。

敷地内には資料館と亡くなった方々を祀る墓地があります。

こちらが資料館。お盆の時期柄、多くの方が来館していました。

ボランティアのおじーさんたちが丁寧に館内を案内してくれました。

(館内を撮影されている方がいなかったので、館内の写真は撮りませんでした。

 …ひょっとして館内は撮影NGだったかな?)

ご興味のある方はこちらのサイトをご覧いただければ…と思いますが、

館内には当時の時代背景、陸軍の軍装や行軍の経緯など、様々な展示がありました。

必見は10分の動画映像。大スクリーンで事件の流れを紹介していて参考となりました

www.moyahills.jp

動画では全員が生還した弘前歩兵第31連隊との比較が印象的でした。

第31連隊は38人の少人数。道すがら案内人を雇い宿泊も集落を頼ったのに対して

青森から出発した青森歩兵第5連隊は210人という大人数で、装備も軽装、雪原を

進むのに案内人を雇わなかったり、更には出発した日にかつてない勢力の爆弾低気圧

に会うなど悪条件も重なり、210人のうち199人が死亡するという大惨事となって

しまいました。(映画「八甲田山」では主人公の大尉さんが吹雪の中、「天は我を見放し

たかー!」って、叫んでいましたね…)

1902年の1月下旬の出来事でしたが、悪条件の雪山を行軍するのも初めてのこと

でしょうし、指揮命令系統の乱れなど様々な要因が重なったようです…。

(猛吹雪の中、磁石も凍って動かなくなり…そんな描写を見ると恐怖を感じました…)

資料館の裏手は亡くなった方々の墓地となっています。墓地内にも入れます。

事件を説明する案内看板もありました。

向かって正面には将校クラスの墓碑が…。

左手の墓標を遠くから…。

近くに寄ってみました。アメリカの墓地に雰囲気が似ていました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

資料館は新田次郎さんの小説をベースに展示構成されていたように感じました。

この事件は当時も世界的に反響が大きく、全世界から義援金などが集まったとか…。

(この事件の背景にはいろんな説があるようですね…)

資料館は大人270円、9時から18時までの開館(冬季は16時半まで)です。

偶然、資料館の存在を知りましたが、参考になりました。立ち寄って良かったです。

(自宅に帰った後、もう一度新田次郎さんの小説を読みました)

せっかく資料館に寄りましたので、次は八甲田山へ向かうこととしました。

車はS字カーブを切りながら、どんどん山を登っていきます。

まず目指したのは、後藤房之助伍長の像。

第5連隊を捜索する部隊が後藤伍長を発見した地も近くにあります。

(車で通り過ぎてしまいましたが、道端に発見地を示す標識がありました)

伍長は雪の中に身体が半分埋もれ、気絶したまま直立していたそうです。

蘇生後に伍長から話を聞き、惨劇が発生したことを捜索隊は知ったのでした…。

銅像茶屋の駐車場に車を止めて…

きれいに整備されている遊歩道を登っていくと…(坂は緩やかでした。道の両側をダケ

カンバに囲まれ、何だかクマさんが出そうな雰囲気…ちょっと怖かったです…)

どーん!と大きな銅像さんが立っていました。

後藤伍長をズームアップ!視線の先は青森市街か…。

良い眺めでした。麓は晴れていましたが、山へ登るにつれて雲が出てきました。行軍の

日の景色は真っ白だったのでしょうね…(第5連隊は食料を乗せたソリを人が曳いて

いたそうですから…新雪に埋もれてしまい、行軍はなかなか難しかったでしょうね…)

八甲田山の方向をパシャリ♪ 山頂にはガスがかかっていました。

第5連隊は(今は廃湯となった…)田代温泉を目指していたそうです。”1泊2日の

行軍。着いたら美味い飯とお風呂が待っているぞ…”そんな軽い気持ちの将兵も…

新田さんの小説にはそのような描写もありました。

(地球さん、自然さんがひとたび厳しさを見せると、人間は敵いませんね…まぁ、

 当たり前のことなのかもしれませんが…あ、通りすがりのひとりごとです、はい…)

車でしばらく行くと、八甲田山山麓のロープウェー乗り場に着きました。

八甲田山はロープウェーで一気に山上へ行けるのが人気。

観光客さんが多かったです。さすがお盆ですね。

(日本各地のナンバーが見れて面白かったです。鹿児島、長崎もあったぞーい…

 ここまで来たんかー!)

ゴンドラは100人乗り。ぐんぐんと登っていきます。

青森の市街をズームアップ!晴れた日は陸奥湾津軽・下北の両半島も良く見えるそう

です。山頂までは所要10分。途中でガスに包まれて景色は真っ白になりました♪

山頂駅に到着。30分又は60分の湿原をぐるっと巡る散策コースがあります。

ワタクシは30分のコースをチョイス♪

この日の山頂はあいにくのガス。ただ時折、景色が開けることがあって、それもまた

良い感じでした。三山ビューポイントから下るときに、ちらっと田茂萢湿原が眼下に

見えました。

田茂萢湿原に到着しました。ウッドデッキとベンチがあって休憩することができます。

田茂萢湿原を紹介する案内看板がありました。

晴れたらこのような景色になるのですね…これもまた良いなぁー♪

雨がぱらぱら降って来たので、ロープウェー乗り場へと戻ることにしました。

山頂の気温は18度ほど。程よい涼しさでありました。(麓は30度以上あったし…)

このような小道を巡って、いざロープウェー乗り場へ!

もうあと少し!この日は朝にツキノワグマの目撃情報があったそうです。音を出しな

がら進んでいきましょう!(最近は人慣れしてしまって、熊鈴も効かないこともある

とか…人と自然動物との距離感が難しい時代になってきました…)

ちらっと眼下を見たかったけれど…OHー!ガスー!!

山頂駅に戻ってきました。一面ガスでした。(湿原見れて良かったなぁ~😊)

程よい運動となりました♪ 山頂にガス掛かっていてどうしようかな…と思いましたが

思い切って上がって良かったです。

(ロープウェーは往復券が2200円しますから…ほほほ)

ワタクシは迷ったらGO!がポリシー…登って正解だったかも。

よろしければ八甲田山ロープウェーのHPもどうぞ。冬は樹氷も見れるのかな~♪

hakkoda-ropeway.jp

八甲田山を後にして、再び青森市街へ向かいました。下り道も急なところが多かった

です。エンジンブレーキ必須ですね~♪

途中、休憩も兼ねて、浅虫温泉に寄りました。

時間は14時半。遅めのお昼にしようかな…。

本当は道の駅にある日帰り温泉に立ち寄りたかったのですが、お風呂の一部が故障して

いるとか何とか…まぁ、それなら入るのやめとくか…ということで(涙)。

「残念だったねー。まぁしょうがないねー。また機会があったらおいでー♪♪」

浅虫温泉駅構内の温泉むすめさんに慰めてもらいました~😊

時間帯が微妙だったからか、飲食店は昼休憩のところばかり…うむ、コンビニ弁当

じゃぁ~!弁当を買って、駐車場から海を眺めながらいただきました…てへへ♪

次に目指すは八戸城跡。青森、浅虫温泉からはずいぶん距離があるぞー!

ということで、恐らく到着は夕刻になりそうであります…。

七戸北インターチェンジから高速道へ。片側一車線でしたが、スピードアップ!

田園風景が広がり、とってものどか…稲穂が色づいていました。

(途中、対向車線に大破した乗用車が居て、めっちゃビビりました。こっちの車線まで

 タイヤがひとつ転がってましたので…警察が来る前でしたね…あぅ)

日が暮れる前に八戸の市街地に到着することができました。

八戸の中心地は新幹線の八戸駅ではなく、そこから八戸線で2駅行った”本八戸”駅

界隈。街の中心地は本八戸駅から更に丘の上の登ったところ(結構離れています)

にあったりします。中心の通りには百貨店もあって賑やかな街並みでした。

(八戸って面白い街だなぁ…と感じました)

車を駐車場に停めていざお城へ!公会堂のお隣りが城跡です。

八戸城を紹介する案内看板が…南部氏のお城でした。

城跡は三八城公園として整備されています。三八の由来とは、三戸郡八戸市から…。

小さな公園ですが、きれいに整備されていました。

八戸は南部氏の本家(盛岡藩)が差配していましたが、1664年に八戸藩が分藩され

南部氏の分家として明治維新まで存続しました。

八戸藩初代南部直房公の銅像もありました。この日も暑かった!江戸時代の八戸の

気候はどうだったのでしょうね…。

日が暮れてきました。お城の本丸って高台の眺めが良いところにあることが多いの

ですよね…。

本八戸駅方向を…高架はJR八戸線の高架橋です。

公園の案内図もありました。この日はあまり人はいませんでした…暑かったからかな…

三八城神社さんにお参りを…本日のご縁に感謝申し上げました。

八戸藩は開藩350年だそうです…八戸市さんのHPに紹介するページがありました。

www.city.hachinohe.aomori.jp

さぁ、そろそろ八戸のもうひとつの目的地、蕪嶋神社へ向かいますか。

蕪嶋(かぶしま)神社は八戸の湾内、海のそばの高台に建つ神社さんです。

ウミネコが子育てをする場所としても有名です。

蕪嶋神社に着きました!駐車場に車を止めて…

夕暮れ時の空がすてきでした…空が広い!ちょっと見とれてしまいました♪

本殿への参道。参拝できる時間は8時半から17時20分まで。門は閉まっており

ました😊あちこちに白く見えるのはウミネコさんの糞の跡。毎年2月から8月始め

頃まで3万羽のウミネコが飛来し子育てをするそうです。

(蕪嶋全体がウミネコの繁殖地として天然記念物に指定されています)

ちょっとだけズームアップ!東日本大震災のときには5メートルの津波が押し寄せた

とか…。

八戸港の方角を眺めて…日がどんどん暮れていきます…。

蕪嶋神社からトコトコと海際を歩いて、八戸市さんが営業している水族館”マリエント”

さんまで歩いてきました。遠くに蕪嶋神社を眺めて…。

ベンチに座って、海を眺めて、ぼぉーとしていました。動けなくなりますね。

風がさぁーと吹いていて、とても気持ちいい…頭の中が空っぽになりますなぁ~♪

遠くに次から次へと沖に向かう船が…何の漁なのかな…イカ釣りかしら。

たくさんの船が縦一列に出港していきました。

さぁ、そろそろ行きますか。今日は秋田までの行程。まだまだ先があるぞよ~😊😊

ではまいりますか。参道は夜、ライトアップしているのですね。きれいです!

今日はありがとうございました!

辺りもすっかり暗くなって…音もあまりなく、静かな世界。夕暮れどきはワタクシの

好きな時間帯でもあります♪

蕪嶋を紹介するHPがありました。よろしければご覧ください。

kabushima.com

八戸から盛岡まではひたすら高速道路を爆走!途中、盛岡の日帰り温泉”ゆっこ盛岡”の

お風呂で小休止…いやあ、休まりますね。

その後食事をして、盛岡を出発したのは午前0時。

2か所の峠越えがある国道46号線をただひたすら走り、秋田へと戻りました。

(深夜ゆえ、車全然いないんですよね…道路に灯りもなかったですし…動物さんが出て

 きそうでした…あはは)

秋田到着は午前2時半。秋田から青森、岩手とぐるっと巡った走行距離は800キロ。

なかなか楽しいドライブとなりました。

当然、翌日はくたくたっす…ということで、秋田市郊外にある日帰り温泉、さとみ

温泉さんへGO!癒しのひとときでありました~♪

PH8.5のトロットロの温泉。美肌の湯ですね。

由利本荘鶴舞温泉もそうですが、秋田界隈にはお肌に絡みつくトロトロのお湯が多い

ですね。勿論源泉かけ流し…お湯に浸かって、ぼぉーとさせてもらいました。

おうちの近くにあったら、しょっちゅう通うのに…♪♪

satomionsen.com

あっという間に秋田を出発する時間がやって来ました。

息子さんにもお礼を伝えて、お別れしました。

楽しい旅でありましたなぁ~😊😊さぁ、特急いなほ号で新潟へ向かうぞよー!

(ワタクシ、海沿いを走る羽越本線の眺めが好きなもので♪)

向かいのホームには秋田新幹線が見えました。

秋田新幹線はぐるぐると大回りするので何となく面倒くさいんですよね…ほほ)

雄物川を渡ります。秋田よ、さらば…いろいろありがとうございました!

この日は曇りがち(途中小雨も降りましたが)。海際を走る絶景は健在!ぼぉーと車窓

を眺めていました。

日本海側ならではの…風車の風景。風が強いお土地柄ですもんね。

遊佐町界隈の稲穂さんを…田んぼが広がる風景っていいですよねー。

村上の手前で…もうしばらくすると日本海の車窓ともお別れですね。

この後新潟駅上越新幹線に乗り換え、おうちへ向かいました。

 

秋田、青森、岩手と巡る旅、駆け足ではありましたが楽しかったです。

普段は電車やバスを利用することが多いのですが、車での旅も良いものですね。

(やはり機動力バツグンです。好きなときに好きなところを巡れるのはいいなぁ…)

今回も写真が多かったですが、最後までご覧いただきありがとうございました。

旅はいいですね…また機会がありましたら、ご紹介したいと思います。

 

今日は青森から岩手、秋田への旅を懐かしんだ一日でありました。

 

ではでは!

最後までご覧いただいてありがとうございます! お礼申し上げます!!  

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