『BANANA FISH』ANOTHER STORY
これは本編から、ちょっと前の物語。
少年刑務所に入ることとなったアッシュ。
刑務官は、A棟を仕切るショーター・ウォンに、アッシュの世話を依頼する。
理由は・・・
あまりにも“美人”なため、自分の“女”にしようと揉めるため
ショーターが、美人アッシュを保護するのが、務めだと。
抵抗するショーターだが、
出所をたてにとられては、言う事を聞くしかない。
案の定、狙われ始めるアッシュ。
必死に庇うショーターだが、アッシュからは感謝される訳でもなく
むしろ、自分に不信な眼差しを投げかけるだけ。
同じ房になって守ろうとするが、全く理に合わない。
そのうち、単なる“カワイ子ちゃん”ではなく
それどころか、かなりの危険人物であることを知り
驚き混乱するショーター。
狡猾であり、人の心を弄ぶアッシュにショーターは・・・
・・・・・・・・・・
という風に、本編の前のお話であり
まぁ本編では惜しまれて退場(死亡)したショーターと
アッシュの出会いの物語、ですね。
今読み返すと、なぜかアッシュの美貌ばかり強調(笑)
う~ん、ショーター視点での物語りなので、そうなるのかな?
この美貌がために苦労を背負い込んでいるというのが、アッシュの基本だし。
でもこの美貌があるから、のし上がれるチャンスもあった。
ということで、美貌を軸に
アッシュの裏表を見せるってお話でもあります。
背幼年刑務所とはいえ、もう街中のストリート・キッズ抗争、ですね。
オーサーって?って思い出したわ(笑)
正直、軽いテイストです。
中身は殺伐ですが、ショーターの明るさに助けれれている。
だから明るいし、軽く読める。
ラストは、アッシュの子どもっぽい笑顔だし。
そういう意味では、良いサイドストーリーなのですが・・・・
どうも次の『光の庭』に人気が集中して~なのか?
サッパリ話題にならないお話でもあります(ゴメン・笑)
別の意味では、アッシュの魅力全開の物語でもある。
「アッシュって格好イイ!」」「ショーターってイイ奴だなぁ」
って思って満足して、それでいいと思う。
でもそれって、サイドストーリーの王道でしょ?ネ?
タイトル『ANGEL EYES』
刑務所仲間のニコの話は元です。
ニコの祖母が若い頃、村に美しい女がやって来た。
緑色の瞳を持つ、魔性の女だ。
男達は女を得ようと、互いに殺し合いを始めた。
そして男達が死に絶えた後、女は高笑いを・・・・
嵐の中、女の瞳は赤色に変わった・・・・女は魔女だったのだ・・・・
この話から、ニコがグリーンの瞳を持つアッシュを敬遠し
その瞳を「邪眼」(Evil Eye)と称したことから、ですね。
悪魔でもあり、天使でもある・・・・アッシュの両面を示すってことで。
ちなみに、知らなくてもいい話ですが
子どもの人身売買では・・・ブロンドが高価に、ですが
瞳もブルーもお約束ですが、グリーンもなかなか・・・・だそうです。
パパ・ゴルツィネの“商品”でもあったアッシュ。
アッシュを支配しようとしたゴルツィネですが
惚れた弱みが・・・・ですね(ウンウン)
追加で
書くの忘れたわ
タイトルは、もうひとつ
ショーターが持っていた天使の聖画
この天使がアッシュと似ている、と
ショーターが気がついて〜からもあるわ
これも追加してくださいマセ