黝簾石を身に纏い

気分はいつも私次第

本のこと

2025年年末の読書本 その3

『ミス・マープルの愛すべき生涯』アン・ハート 『イギリスのお菓子と本と旅』北野佐久子 『イギリスのお菓子と街めぐり』北野佐久子 アガサ・クリスティー関連本ですね。 ミス・マープルの検証本・・・っていっても全然堅苦しくない。 「ミス・マープルってど…

2025年年末の読書本 その2

『テレジン収容所の小さな画家たち詩人たち』 テレジン収容所=テレージエンシュタット ナチス・ドイツの強制収容所です。 ここは少し特殊で・・・って皆特殊ですけどね。 特権を持った・ドイツ系ユダヤ人が収容されていた、 といわれています。 例えば・・・第一…

2025年年末の読書本 その1

図書館で借りた本です。 『令和最恐ホラーセレクション クラガリ』 複数の作家さんの短編集。 残念ながら・・・怖くなかった・・・ 澤村伊智氏目当てで借りました。 『死の瞬間』春日武彦 春日さんの本は何冊も読んでいます。 好きなのですが・・・今回は、ウ~ンでし…

『名探偵ポワロの華麗なる生涯』

アガサ・クリスティーが生み出した2人の探偵 エルキュール・ポワロとミス・ジェーン・マープル (正しくいうと、ミス・マープルは探偵ではないよね) この本は、「灰色の脳細胞」ポワロの研究書?です。 ポワロという人物とは一体何者なのか??? という視…

『復讐の女神』

ミス・マープルの毎日は、単調だ。 寄る年波には勝てない・・・何事もゆっくり慎重に。 新聞を読むのも、楽しみのひとつだ。 もちろん最近の新聞といったら・・・昔と同じではない(溜息) ある日眺める紙面の「お悔やみ欄」に、知人の名を見つける。 ジェースン・…

『象は忘れない』

人気の推理小説作家、ミセス・オリヴァ。 彼女は、今日珍しく文学者昼食会に参加した。 全く気が進まない昼食会だったが、意外に楽しく過ごせた。 このまま楽しい気分で帰宅できたら・・・もちろんできるはずがない。 「あなたの大ファンなんです!」「お会いで…

アガサ・クリスティー

は、やはり面白い 何度も何度も、同じ作品を読んでいる でも飽きないし 面白さも損なわれない 多分 人間が生きている限り、変わらないこと 人生の普遍を語っているからなんだろうなぁ ミス・マープルがお気に入りです 美味しいものも沢山出てくるよね

『ワシントン・ポー』シリーズ

今ね、すっごくシンドイです。 体調の悪さもあって・・・急に寒くなったからね(やれやれ) 寒暖が体調を左右するなんて・・・泣きたくなるわ。 加えて、物理的にも色々あって。 アッ、精神的に凹んだり、辛いことはないです。 ただ・・・今年は家や家族のことで色々…

『アンスピリチュアル』

整体院の受付で働く中年女性、祝子(のりこ) 彼女は人のオーラが視えるのだが、鬱陶しく思っている。 夫とは険悪となり、夫に他の女性がいることも分かっている。 離婚に踏み切るか否か、と模索していることも鬱陶しい。 愚痴る相手は親友の麻美。小学校時…

本を探して異世界転生

カテゴリーは「本のこと」にします(ペコリ) 今ちょっとした小遣い稼ぎしようかとパソコンを立ち上げて。 でもいつの間にか、本を探している。 今読んでいる本の作家さんの他の作品で 面白しろそうなもの、ナイかなぁ~とか。 そうやって探していくと、また…

『雫』

寺地はるなさんの作品『雫』です。 4人の同級生の物語です。 主役はその中のひとり、永瀬珠(たま) 40代の独身女性。 物語は2025年4月から始まる。 珠、同級生であり雇い主でもある高峰。 今、会社があったビルが取り壊しとなるところだ。 ビルのオーナーは…

『大人は泣かないと思っていた』

時田翼 男性 32歳 地元農協勤務 とても田舎の町のそのまた山の方で住んでいる。 父親と2人暮らし。母親は出て行った。 父親と母親は年齢差があった夫婦だった。 そして父は・・・「男ならこうあるべき」だった。 母は笑顔で付き合っていたが、あることが切っ掛…

言葉が刺さる

寺地はるなさんの作品 複数の作品を読んでいます 今この時だからでしょうか 心に刺さる言葉が出てきて ハッとすることがあります ウヮァァァァァ~てな気持ちになってしまいます と同時に 「言語化してくれてありがとう」と思っています きっと 私と同じよう…

本の栞

本の栞 手作りしています って本の栞 手作りしています って昔ね 気に入った絵柄の紙などを 100均のラミネート用品で加工して・・・ですね 四隅を気持ち丸く切って、できあがり 図書館で借りてきた本に、この手作り栞を挟んだまま 返却したこと・・・数回あります …

青の本、2冊

青をテーマとした・・・一種の百科事典のような本です。 『イメージがふくらむ もっと好きになる 青の世界』 『理想の色に巡り会える 青の図鑑』 2冊、ですね。 どちらも、内容は似通っています。 青にまつわるモノ・・・自然・・・空、海、天体 花、動物、鳥、虫、魚…

手にした本

図書館へ行くときは、だいたい「借りる本」が決まっている。 そういう場合が多い。 予約していたり、目当ての本があったり・・・ でも時々、偶然見つけた本を借りるときもある。 まぁ当然である、と思う。 表紙が好み タイトルが好み などなど・・・ 時には書いて…

夏休み中に読んだ本

2025年8月夏休み・・・・・・図書館から借りてきた本、読んでいました 数冊読んだので、ザッと感想書きますね 『ナースの卯月に視えるもの』(秋谷りんこ) 今現在3冊のシリーズが出ています 『ナースの卯月に視えるもの』 『ナースの卯月に視えるもの2 絆をつな…

『みにくいふたり』

・・・・・・・・・なんて気持ち悪い物語なんだろ、が読んだ直後の感想 気持ち悪いけど、一気読み!(笑) 多くのレビューで叫ばれている(ホント?) 表紙に騙されるな~ってね(笑笑) 百合×ホラーって言い方で良いのかな? *******************…

巻待ち

先日図書券へ行ってきました この酷暑&夏休み~なので、混雑していました 予約した本を受け取りに行った私 カウンターでカードを提示し、本を持ってきてもらう この時、4冊貸出可能となっていました ところが、2冊しか出てこない アレ?アレ?と対応してくれ…

『図説 浮世絵に見る江戸吉原』

タイトル通り、浮世絵で吉原のことを見てみましょ!てな本です。 テーマに沿った浮世絵とその解説。 やはり絵があるので、とても分かりやすいし面白い。 まぁ浮世絵ですので、皆さん同じような顔なんですけどね。 でも、吉原の賑わい、遊女以外に働く人々も…

『ほねがらみ』

大学病院に勤務する整形外科医の私 趣味は怪談の収集で、集めたり、集まったり・・・ 私は単に趣味で怪談を聞き、集めているだけだ 専門家?というか民俗学者でも住職でも霊能者でもない しかし聞いた話が、どこかで広がりを見せることもある また多様な人から…

『斬首の森』

・・・・・・小田が取材をしている目の前の女 名は水野鮎実(みずのあゆみ)31歳フリーター(自称) 話すスピードが遅い しかしコレは仕方がない 鮎実は言葉を搾り出しているのだ 自分のことを話すために 小田が今取材しているのは、「T」という企業 いや企業とい…

『骨を喰む真珠』

時は大正十四年 新聞社に記者として勤める荒波苑子(あらなみそのこ) 時は男性主体の社会であり、企業も同様 所詮女は・・・と言われる悔しさの中、苑子は仕事をする 女性記者といっても、担当するのは身上相談欄だ 女性ならではの感性で・・・などは単なる言い訳…

『七人怪談』

夏だ!ホラーだ!ホラー小説だ!! は、別に春夏秋冬いつでもの私です(笑) この夏は、ホラーブームなのでしょうか? いやいや、怖い系が色々あるのは嬉しいので(ペコリ) 『七人怪談』編者は三津田信三さんです 三津田さん含めて、7人の作家さんがホラー…

『うつせみ』

お初の作家さんです 紗倉まなさんの『うつせみ』 主人公はグラビアアイドルの辰子 バイトをしても手際が悪く、周囲にも馴染めない なんとなくグラビアアイドルしているが、欲もなく 事務所からもやる気のなさに嫌みと苦言の数々 仲良くしている売れっ子の仕…

『うそコンシェルジュ』

私と相沢さんが出逢ったのは、ある小規模な布の展示会だった 小さい店ながら盛況で、行列ができ入場制限されていた 相沢さんは私の後ろに並んでいて、何気に会話が始まった 私が着ていたワンピースや、持参していたバッグが この店の布で自作したと話したら…

合わない、と思ったら

美術愛好家の友人がいる 彼女は、「コレ見たい!」と思うと計画をたて始める 子どものこと、日程のこと、その他その他・・・ 朝早く、怒濤の行程、帰宅後の忙しさ それでも行く、という決定は揺るがない 彼女は「コレが好き」という絵画傾向や画家に拘らない 「…

『歩く亡者(ぼうもん) 怪民研に於ける記録と推理』

夏だ!ホラーだ!!三津田信三さんだ!!! ということで(エッ?)三津田信三さんの作品です 何作品か読んでいるので・・・馴染みがあるけど怖いし面白い タイトルの「怪民研」は「怪異民俗学研究室」の略です この作品は、三津田氏の他の人気作品群の関連が濃…

『ささみみささめ』

著者は長野まゆみさん お初の作家さんです 25編の短編(というかショートショート)です 帯には (図書館本だが、ウチの図書館はいつごろか?だが 本の表紙を捲った部分に、帯が貼り付けてある) 「百花繚乱!」との文字が 確かに・・・言い得て妙、だわ(納得…

『夜警ども 聞こえるか』

フリマアプリで購入したボイスレコーダー その頃は、仕事や生活の閉塞感から 中古の生活用品を買うのが趣味になっていた 古びた品を見ながら、勝手に物の歴史を想像する それが楽しみになっていた そんな生活のなか、購入した中古のボイスレコーダー そのボ…