お疲れ様お茶会

改めてその手軽さを実感
オールインワン手法(材料全部を一度にボウルに入れて混ぜる作り方)なので
生地作りが簡単だったり
焼き時間が短いのに加え
あの型どこにしまったっけ?と探したり
型の下準備などにかける手間もミニマム

おまけに作ったのは


ただ、謙虚そうなことを言う割に
ストレスフリーなことこの上ない
ケーキも薄いのであっという間に冷めてくれるから
アイシング仕上げなどにも割とすぐに取り掛かれる
この日のように幾種も作りたいときは本当に助かっちゃう
このバット、トレイベイクって言えるサイズ??
なんて思っていたけれど
慣れてみると
日本の家庭で、日本のオーブンで作るには
これくらいがきっと一番ちょうどいい
出来上がった姿は
イギリスのそれと比べたら小さいけれど
でも立派なトレイベイク

どんと大きく切り分けて
おやつにしてもいいし
小さくカットしてきれいなお皿に盛ってあげれば
来客時のお茶菓子や アフタヌーンティーなどにも十分対応
とにかくバーサタイル
たっぷりクリームといちごをサンドした
セイボリーチーズケーキに りんごとブルーチーズのミニタルト
リクエストのあったマッシュルームパテに
ライ麦やオーツを使ったクラッカー類

この日のゲストは
「バットで作れるかんたん英国菓子」を生み出してくださった有難~~いメンバー
わたしの重いおしりをたたいて
背中を押して
エールをかけてくれて
褒めてくれて
鼓舞してくれたおかげで
この本がある
南に足を向けて寝れない
北枕にならないからちょうどいいか
~なんてことではなくて
わたしなぞに声をかけてくださって
ほんとうに本当に有難い🙏🏻

いざ作り始めると
あれが嫌だこれが嫌だ
わがままもソコソコ言うし
面倒くさい著者だったに違いない
そして年が明け1月
そんなこともすべてが終わり
本を前にして
みんなで楽しく、この本の作成過程のこと
関係のないこと、あれやこれや沢山お喋りして
過ごした楽しい時間
このご縁に改めて感謝するのでした🙏🏻
皆それぞれ好きなモノ、得意な分野があって
それぞれ力を出し合って何か一つのものを作り上げる
よく考えると
本って面白いかもしれない
今更って言われそうだけれど
#
by lesgalettes
| 2026-01-10 17:56
| 日常
|
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日常

イギリスなら十二夜、トゥエルフスナイト(1月5日の日没から6日にかけて)
と言ってクリスマスタイドの終わりを告げる日
なのでわたしの中ではいつも、
自分の誕生日を祝ってお祭り騒ぎを締めくくる(笑)
クリスマス前から毎晩続いた宴の〆
しばらくは Dry January(1月禁酒)
うちの場合、旦那さんの誕生日までだけど
(1月15日だから、たったの10日
)
禁粉&甘いもの
お誕生日ケーキは
スコットランドのニューイヤーイブ(大晦日)に食べるお菓子ブラックバン
(それとミスド
)
年末に焼いておいたので
ちょうど食べ頃
時にはウィスキーやチェダーチーズなどとも合わせて食べられるそのケーキは
どこまでもどっしり
どっしりフルーツケーキをペストリーで包んでいるのだから
それは重いに決まっている
でも少しで満足できるし
なによりこのリッチな重量感がこのお菓子の魅力
軽やかなブラックバンなんて
匂いのしない納豆くらい物足りない
実家に帰っているとき以外は家のDIY
クリスマスのデコレーションでいつも以上に
あまりにもモノのにあふれかえった我が家を見て
これは何とかせねばと
急に持ち上がったのが
ロフト(屋根裏倉庫)を作ろう!プロジェクト
20数年前家を建てる時
メーカーの方に聞かれました
「ロフト作れるけれどどうしますか?」
「うちはそんなに物が多くないので大丈夫です」
イギリス暮らしの間に増えた膨大なモノ
そして帰ってからも
教室で使うからという言い訳のもとに増えていった
さらに膨大なモノたち。。。
あの時ロフト作っておけばよかったね~~~~
ロフト計画は時折浮上するものの長年保留になっていたのでした
それが
12月の我が家の混沌を見てか再浮上
突如 年末の慌ただしい時に始動となったのでした
しかもDIY !
かけられた梯子
ベッドを覆うブルーシート
まるで工事現場のような部屋を放置してとりあえず実家に帰り
新年戻ってまた作業
ホームセンターからトラックを借りて部材を運ぶこと数回
ほんとうにDIYで何とかなるものなのか不安を感じること数回
その結果~
お誕生会はロフト落成記念パーティーとかけて
屋根裏でやろう案もあったほどの進み具合
床が出来、壁も天井も完成
残すは細部のみ
(と言ってもわたしは現場監督のみ)
今年の目標はモノをこれ以上増やさない
増やしたいときはまず減らす!
カーブーツセールしなくっちゃ。。。
*写真のケーキは我が家の1月定番おやつ
余ったミンスミートで作るミンスミートスライス
#
by lesgalettes
| 2026-01-06 12:14
| イギリスのおいしいもの
|
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2026年もどうぞよろしくお願いいたします

気づくと結局
いろいろ思っていたクリスマス菓子を作る間もなく過ぎていました
ドライフルーツたっぷりのブランデー香るクリスマスケーキも
ジンジャーブレッドハウスも作らずじまい
ちょっぴりクリスマスっぽいスパイスをプラスしたり
クリスマス風のデコレーションをすることの方が多かったなぁ🌟
ビーフ&赤ワインのパイと
Mちゃん作のパースニップが主役
パースニップは見ため人参に似ているけれど味や風味は全く違って
根セロリのような、独特の薬っぽいような香りと甘み
大好きな野菜なのに
なかなか日本で食べられないと嘆いていたら
なんと畑で長い時間かけて育ててくれました
大事に美味しく食べないと罰が当たる
焦がしバターと粒マスタードで作った香ばしいクルトンがよく似あいました
パイのサイドには、
クリスマスにどうしても食べたくなるローストポテト
軽く茹でたジャガイモとガーリックをじっくりオーブンで1時間くらいロースト
途中つぶしてローズマリーをプラス
香ばしく、かつホクホクの危険な付け合わせ🥔
チーズはこの前イギリスで買ってきた大好きなコーニッシュヤーグ
ネトルの葉で包まれたチーズは
爽やかなのにナッティーなコクもある
強い癖がなく食べやすい、キノコのようとよく言われる独特の風味がたまらない
ほろ酔い状態で作る上に
溶けてしまうので急いで食べなきゃならないため
写真は大抵ない(笑)
2026年も
美味しいものをいっぱい食べて
沢山飲んで
たまには運動もして(お散歩くらいだけれど)
細かいことは気にやまず
楽しく過ごそう
今年の標語も変わらず
謙虚にフレッシュに感謝を忘れず
(この「フレッシュ」がとにかく難しい!
これができれば、謙虚も感謝も自ずとついてくるのだけれど)
***
今年もどうぞよろしくお願いいたします💗
#
by lesgalettes
| 2026-01-03 10:56
| 日常
|
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クリスマスレッスン🎄
今年最後のレッスンはクリスマスレッスン
と言ってもゴージャスなものではなく
イギリスで普段から食べられているトマトスープとコテージパイ
クリスマスだからと言ってやれターキー🦃だ
ビーフウェリントンだと、頑張り過ぎなくともいい
こんな簡単にできる、しかもヴェジタリアン料理でもいいんじゃないかな、
そんな提案
楽したいだけだって?
そうかもしれない
でも、楽して悪いことはない
これだってスーパーで買ってきたわけじゃなくて
愛情込めて一から手作りだもの

これは今年の一月に訪れたイギリス
あ~なんておいしいんだろうと感動したその時から
ずっとレッスンでやりたかったスープ
我ながら再現度はなかなか高いと思う
人参やセロリがたっぷり入ったお野菜たっぷりポタージュ
上にのせたクルトンもかなり大事
粒マスタードとローズマリー風味の大きなカリカリクルトンは
これだけでスナックのように食べられる(笑)

コテージパイ
安全パイ(洒落じゃないけど)で通常の牛肉バージョンにしようかと思ったものの
わたしの好みで今回はヴェジタリアンバージョン
お肉の代わりにレンズ豆やお野菜満載のそれは
ボリュームたっぷりなのにもたれない
わたしたち世代に優しいコテージパイ
マッシュポテトを押し分けて
器のふちから ぐつぐつ噴き出して来たら焼き上がりの合図
マッシュポテト好きなので
わたしはこれなら3日続いても飽きずに食べられる(笑)

ブレイズドレッドキャベツや サラダを添えれば
色どりも加わって見た目ちょっぴり豪華に
そうそう、
子供っぽくてみんなに笑われたけれど
コテージパイだって
鹿さんや木を飾ってあげれば
ほら、俄然クリスマス🎄🌟(笑)
イギリス版ブッシュドノエル「ユールログ」
何気にレッスンでロールケーキ系を作るのは初めて
(メレンゲルーラードは除いて)
イギリスではロールケーキの呼び名はスイスロール
このスイスロールの作り方がイギリスらしくて可愛らしいのです
用意するのはティータオル
これにお砂糖をふりかけ
その上に焼きたて熱々のシートスポンジをひっくり返します
布ごとくるくると巻いてしまう
そしてしっかり冷めたところで Unroll
やんわりと巻きくせのついたスポンジにジャムなりクリームなりを塗って巻き戻す
これがイギリス流のロールケーキの作り方
最近はオーブンペーパーで済ませる人も多いけれど
わたしはこのティータオルを使う方法が
優しくてほのぼのしていて好きだなぁと思ってしまいます
みんなも不思議!と喜んでくれるし
エコでもある
オーブンペーパーは捨てられてしまうけれど
ティータオルは洗えばまた使える
便利さだけを求めるなら
陶器の重いボウルも木のスプーンもいらない
プラスチックのボウルとハンドミキサーでいい
でもここに集ってくれる人たちは
有難いことに、ちょっぴり非効率でも
昔ながらの方法を知ることや、試してみることを一緒に楽しんでくれる
バターとゴールデンシロップで作るお手軽ガナッシュ
フランスのそれのようなスタイリッシュさは求めず
ちょっと武骨な切株のように仕立てるのがイギリス風
Yule Log (ユールログ)とは
キリスト教以前の土着の宗教の時代
太陽の力が最も弱まる冬至、そして翌日からの太陽の復活を祝う
冬至のお祭りの際に健康や幸運を願って燃す習慣のあった大きな薪(丸太)のこと
キリスト教が広まってからも
ユールログを燃す習慣はしばらく残っていたものの
時代が流れ、そんな大きな薪を燃せる炉を持たない家も増え
いつしかその薪を模したケーキで代用するように~
最初に食べられる薪を作ったのはフランスと言われているけれど
イギリスではフランス語のブッシュドノエルより
「ユールログ」の方が伝統的な呼び名

いつものイギリス菓子とは違い
ふんわり軽やか
お腹いっぱい、もう無理かも、と思っても
気づくとお皿は空っぽに
今年一年
元気に楽しく教室をできたことに感謝して
マルドワインで乾杯🥂
***
皆さんわたしのことを、先生、まりこ先生と呼んでくださるけれど
わたしはここにいらして下さる方々を生徒さん、ではなく
一緒に好きなものを楽しんでくれて
お互いに色々教えあえるお仲間(失礼だったらごめんなさい)と思っています
だって教えること以上に教えてもらうことが本当に多いから!
イギリスでわたしにベイキングを教えてくれた友人知人たちも
わたしに対する接し方は
先生と生徒ではなく「お菓子作りを共に愛する仲間」であって
それがとても心地よく
そんな集える場をここでも持ち続けたい
楽しい時を共有したい
そう思い開いているガレットアンドビスケットです
そんなわけで(?)
今年も一年、お付き合いいただき本当にありがとうございました
来年もお時間あるとき 一緒にベイキングを
このブログを楽しんでいただけたら嬉しいです
💗
幸せな2026年が皆さんのもとに訪れますように
☆★お知らせ★☆
2月のレッスンのメニューと日程UPしました
お申し込み開始は1月10日(土)21時になります
#
by lesgalettes
| 2025-12-31 06:16
| レッスン
|
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クリスマスパーティー

この日は久し振りにクリスマスベイキングに没頭できる日
作りたいものが頭から溢れ、最近はそれらを拾い集めきれていないので
(落としっぱなしで忘れちゃうということ)
クリスマスだし、初心に返って?
ホットウォータークラストを使ったレイズドパイを作ることに
ホットウォータークラストペストリーとは
その名の通りお湯を粉に直接入れるパイのこと
ラードやバターなどの油脂を溶かし込んだ熱々のお湯を入れて作るペストリーは
とにかくがっちり
その昔ペストリーがコフィン(棺桶)と呼ばれ、
食べ物を調理するための(その後保存、持ち運びするための)の器として使われていた時代を彷彿とさせる
(ペストリーは食べるには硬すぎるので捨てられる)丈夫さ☆

伝統的にはレイズドパイのフィリングには
ゲーム(ジビエ)や豚肉が使われることが多いのですが
クリスマスですし
重いものがつらくなってきた年頃なので
チキン、セージ&オニオンのスタッフィング
クランベリーという軽めのセレクションで参ります
それらを段々に詰め
ペストリーで蓋をし オーブンへ
じっくり焼くこと2時間
型から出して卵を塗り、さらに数十分

底もサイドもしっかり焼けたら
今度はすっかり冷えるのを待ちます
これが結構時間がかかる
中にゼラチンを加えたストックを流したいので完璧に冷めて欲しいのですが
数時間たってもまだじんわり中は温かい
その間に沢山の準備ができちゃうな
レバーパテに トライフル etc..
そして首尾よくストックジェリーを流し込んだら一晩冷やし固めます
難しくはないけれど
時間のかかるパイ

そしてとても見栄えのするパイ
クリスマスのテーブルにうってつけ🎄
絶対歓声が上がるから
時間はかかるものの前日に準備ができるので
パーティー当日は前菜を作るのみ

前菜にはミニヨークシャープディング
プロウンカクテルやスモークサーモン、
生ハムなどを詰め込んだそれは手でつまんでパクリと食べられる
気軽な前菜
ヨークシャープディングの生地は5分で作れるし
焼くのだってあっという間
そして何をのせても実に美味しい
レバーパテ好きな友人には クランベリージェリーをのせた
クリスマスバージョンのレバーパテを準備
これも作るのは前日でOK
乳製品好きの友人には
セイボリーチーズケーキや
イギリスから買ってきたコーニッシュヤーグ(ネトルで包んで熟成させたチーズ)など

今回のペストリーは上出来
ラード臭くなく、固いけれど美味
ちょっと長野の灰焼きおやきを思い出す
分厚さと粉のうまみ
ペストリーは厚過ぎると内側が生焼けのようになって美味しくないし
薄すぎると強度不足でひびが入り
ジェリーが漏れてしまう
今回のような具なら安全だけれど
水分や油脂量が多いものだと危険が増える

デザートはトライフル
途中まではブラックフォレスト風にしようと
ココアスポンジ(ロールケーキ)とブラックチェリーコンポート
チョコレートカスタードだったのだけれど
ふつうのカスタードも重ねたくなり加えたら
ブラックフォレストから逸脱した感
それにしてもこのトライフルボウル
いくら入れても埋まらない
カスタードだけで1リットル分入れてもまだこの厚み
もう一回り大きなボウルにしなくてよかった
これでも絶対食べきれない
これからしばらく
残りトライフルを食べ続けることになるのは目に見えている
もちろん願ったりかなったりなのだけれど(笑)
子供の頃
クリスマスの翌日に食べるクリスマスケーキの残りの嬉しかったこと!
あの感覚に近い
やっぱりクリスマスはトライフル🎄
ボクシングデイ(12月26日)に嬉々として
ぐちゃぐちゃになったトライフルの残りにスプーン🥄を突っ込んでいるイギリス人
絶対多いと思う!
#
by lesgalettes
| 2025-12-26 14:22
| イギリスのおいしいもの
|
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お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆
by lesgalettes
ガレット アンド ビスケット
シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓
Galettes and Biscuits
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イギリス菓子にご興味ある方は
こちらもどうぞ ↓
「イギリスおかし百科」
「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」「イギリスお菓子百科」「ジンジャーブレッド 英国伝統のレシピとヒストリー」「BRITISH SAVOURY BAKING イギリスの古くて新しいセイボリーベイキング」
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