フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

痛快!主人公が最高です『成瀬は都を駆け抜ける』シリーズ完結編

三部作完結のこのシリーズを読み終えました。とっても痛快で気持ちの良い小説でした。僕は、こんな小説が読みたかったんです。みなさんにも、お勧めしたいです。疲れた心の清涼飲料水として効きますよ。ぜひとも、読んでみてください。

唯一無二の主人公、膳所から京都へ! 令和最強の青春小説シリーズ堂々完結!
高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。一世一代の恋に破れた同級生、達磨研究会なるサークル、簿記YouTuber……。新たな仲間たちと出会った成瀬の次なる目標は“京都を極める”! 一方、東京の大学へ進学した島崎みゆきのもとには成瀬から突然ある知らせが……!? 最高の主人公に訪れる、究極のハッピーエンドを見届けよ!(Amazonの内容紹介の引用です)

主人公の成瀬あかりは実に凛々しい。僕たちの憧れとなるような所作と発言に背筋が伸びるような気がします。それでいて、とても人間臭い部分も持ち合わせていてこれからどうなるのかとても楽しみです。でも、この本で完結。もう一回読み直そうかな。

こちらから買えます

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

飲食店経営は地獄?『令和のステーキ店経営デスマッチ』先行販売予約して読んでみました

松永光弘さんの『令和のステーキ店経営デスマッチ』を読んでみました。とてもスリリングで面白いドキュメンタリーでした。楽しく読めました。本をスラスラと、そして楽しく読めるって久しぶりのような気がします。素敵な読書体験でした。

彼とは幼馴染なんですよね。愛知県知多郡武豊町に住んでいて、保育園・小学校・中学校と同じでした。同じ歳です。小学校の5年6年は同じクラスだったので、一緒に下校していました。いつも彼のプロレスの話を話を聞きながら歩いて帰っていました。

その当時、体は桁外れに大きかったけれど、とても気の優しい子でした。暴力を振るうなどということは皆無で、なんでも話せる友達でした。頭で瓦を割る方法、砲丸投げで遠くに飛ばす方法、平泳ぎなど色々なことを彼に教えてもらったんですよ。

ステーキハウス「ミスターデンジャー立花本店」にも一度お邪魔しました。隣の席にとんでもなくゴツい人がステーキを食べていましたが、今思い返すとプロレスラーの齋藤彰俊さんだったと思います。宿泊先まで車で送ってもらいましたよ。すいません。

そんな彼がまたまた本を出したので、読みました。そして、宣伝しがてらこの読書ブログに掲載しておきますね。

この本の内容紹介です

コロナ禍による緊急事態宣言の解除後、飲食店は活気を取り戻しつつあります。しかし、その裏側では、原材料費の高騰、円安、人件費の上昇という「物価高地獄」が経営者を直撃しています。特に、牛肉を主軸とするステーキ店にとっては、このコストアップは死活問題です。松永氏は、コロナ禍で創意工夫と決断力によって店を存続させたにも関わらず、今、予期せぬ形で「リングアウト寸前」の危機に瀕しています。本書では、この新たな「デスマッチ」の最前線で松永氏がどのように立ち向かい、どのような苦渋の決断を下し続けているのかを、包み隠さず公開します。(Amazon書籍内容紹介引用)

僕たちは、武豊町という田舎町で育ちました。とても平和な街でした。

そんな街で育っても、なんとかしなくちゃいけない。だから、松永君は後楽園ホールのバルコニーダイブを敢行しました。そして、ステーキ店を存続経営させる素地を作り上げたのだと感じました、なんでも、最初にやらないと埋もれてしまいますからね。

松永君はよく勉強しています。この本は自己啓発書とビジネス書の間くらいに位置する本として読んでもらうと良いと思いますよ。きっとこれから立案する企画の役に立つと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

あわせて読んで欲しい関連記事

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

佐藤正午さん『熟柿』読み応え抜群の最新長編小説です

f:id:fumihiro1192:20250808204509j:image

久しぶりにゆっくりと読書を楽しみました。読んだのは佐藤正午さんの『熟柿(じゅくし)』です。最初の展開からホラー小説かと思いましたが、じっくりと読ませてくれる素敵な小説でした。最終章に向けて、涙で読めなくなってしまうくらい。

取り返しのつかないあの夜の過ちが、あったはずの平凡な人生を奪い去った。

本の雑誌が選ぶ2025年度上半期 ベスト10 1位

激しい雨の降る夜、眠る夫を乗せた車で老婆を撥ねたかおりは轢き逃げの罪に問われ、服役中に息子・拓を出産する。出所後息子に会いたいがあまり園児連れ去り事件を起こした彼女は、息子との接見を禁じられ、追われるように西へ西へと各地を流れてゆく。自らの罪を隠して生きる彼女にやがて、過去にまつわるある秘密が明かされる。『鳩の撃退法』(山田風太郎賞受賞)『月の満ち欠け』(直木賞受賞)著者による最新長編小説。(Amazonの本紹介の引用です)

熟柿とは、熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように、気長に時期が来るのを待つことをいうのだそうです。是非とも、読んでほしい小説です。読了感は最高です。

 

ホラーでした!原浩著『火喰鳥を喰う』かなり怖いです

ホラー&ミステリーと書いてあったので、もう少しホラー色が薄いのかと思って読んだのですが、思い切りホラーでした。結構、怖かったので印象に残りました。そして、最後の締め方が上手だったので、この人のホラーではない小説を読みたいものですね。

全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。

選考委員、激賞!令和初の大賞受賞作!
「恐怖と謎がしっかりと絡んでいる。ミステリ&ホラー大賞にふさわしい」――有栖川有栖氏
「謎への引きこみ方が見事。読了後は心地よい酩酊感に襲われました」――辻村深月氏

信州で暮らす久喜雄司に起きた二つの出来事。ひとつは久喜家代々の墓石が、何者かによって破壊されたこと。もうひとつは、死者の日記が届いたことだった。久喜家に届けられた日記は、太平洋戦争末期に戦死した雄司の大伯父・久喜貞市の遺品で、そこには異様なほどの生への執着が記されていた。そして日記が届いた日を境に、久喜家の周辺では不可解な出来事が起こり始める。貞市と共に従軍し戦後復員した藤村の家の消失、日記を発見した新聞記者の狂乱、雄司の祖父・保の失踪。さらに日記には、誰も書いた覚えのない文章が出現していた。「ヒクイドリヲクウ ビミナリ」雄司は妻の夕里子とともに超常現象に造詣のある北斗総一郎に頼ることにするが……。 ミステリ&ホラーが見事に融合した新鋭、衝撃のデビュー作。

とても良いかもしれないですが、映画はみたくないなぁ。

gaga.ne.jp

この映像は観ていられる自信がありません…

この本を読みたい人はこちら

あわせて読んで欲しい関連記事

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

鈴木光司さんの『ユビキタス』ホラーではなくて良かったです

鈴木光司さんのひさしぶりの新作を読むことができました。ホラー作家さんなんでしょうか?僕にとっては崇高なSF作家さんなんですけどね。小説の爆弾と称された『リング』が『らせん』『ループ』と落ち着いて『エッジ』からのここですね。

「人間たち、絶望せよ」ってキャッチは、鈴木光司さんが望んでいるのでしょうか?

鈴木光司さんは、もっと書けると思います。期待しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

この本が読みたい人はこちらから

Amazon内容紹介

人間たち、完全に絶望せよ。日本ホラー界の帝王、16年ぶりの完全新作!

原因不明の連続突然死事件を調べる探偵の前沢恵子は、かつて新興宗教団体内で起きた出来事との奇妙な共通点を発見する。恵子と異端の物理学者・露木眞也は「ヴォイニッチ・マニュスクリプト」と事件との関連性に気づく。だがそのとき、東京やその近郊では多くの住民の命が奪われはじめていた――。

鈴木光司さんは、僕の大好きな作家さんの一人ですけどホラー作家さんにあるのでしょうか。この小説を読んでも、ホラー感はなかったんですけどね、

あわせて読んでほしい関連記事

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

宮島未奈さんの『婚活マエストロ』爆走型エンタメを読んでみました!

宮島未奈さんの『婚活マエストロ』を読んでみました。爆走型エンタメと銘打ってありましたので、気晴らしに楽しい本を読みたかったので、とても良かったです。

僕も忘れていたのですが、人生なんてみんな同じところに立っています。40歳だろうが、60歳だろうが、90歳だろうが、0歳だろうが同じです。

今日、起きたところがスタートだって、肝に銘じて生きていきたいです。

あらすじ

本屋大賞受賞『成瀬は天下を取りにいく』を超える、爆走型ヒロインが誕生!

40歳の三文ライター・猪名川健人は、婚活事業を営む「ドリーム・ハピネス・プランニング」の紹介記事を書く仕事を引き受ける。安っぽいホームページ、雑居ビルの中の小さな事務所……どう考えても怪しい。
手作り感あふれる地味なパーティーに現れたのは、やけに姿勢のいいスーツ姿の女性・鏡原奈緒子。場違いなほどの美女だが、彼女は「私は本気で結婚を考えている人以外は来てほしくありません」と宣言する。そして生真面目にマイクを握った――そう、彼女は婚活業界では名を知らぬ者はいない〈婚活マエストロ〉だった。

その見事な進行で、参加者は完全にマエストロ・鏡原の掌の上。彼女は何者なのか、なぜこんな会社で働いているのか、〈マエストロ〉ってなに……謎は深まるばかりだが、猪名川は同社のイベントを手伝うことに。65歳以上のシニア向け婚活パーティーから、琵琶湖に向かう婚活バスツアー(クルーズ船「ミシガン」に乗車)まで。これまで結婚に興味のなかった猪名川も、次第に「真面目に婚活するのも悪くないかもしれない」と思い始める。
ものは試しと他社が運営する婚活パーティーを訪れてみると、そこには参加者として席に座る鏡原の姿があった――。

宮島未奈さん、恐るべしです。実に上手で安心して読める作家さんですね。

作品はこちらからでも買えます

 

道尾秀介さん『雷神』こんなミステリーが読みたかった!

f:id:fumihiro1192:20250312195700j:image

本格ミステリーが読みたかったので、道尾秀介さんの『雷神』に挑戦しました。さすがです。素晴らしいエンターテイメントを味わうことができました。ちょっと睡眠不足になりましたが、全く問題ありません。道尾作品を他にも読んでみようと思います。

(あらすじ)
埼玉で小料理屋を営む藤原幸人のもとにかかってきた一本の脅迫電話。それが惨劇の始まりだった。昭和の終わり、藤原家に降りかかった「母の不審死」と「毒殺事件」。
真相を解き明かすべく、幸人は姉の亜沙実らとともに、30年の時を経て、因習残る故郷へと潜入調査を試みる。すべては、19歳の一人娘・夕見を守るために……。
なぜ、母は死んだのか。父は本当に「罪」を犯したのか。
村の伝統祭〈神鳴講〉が行われたあの日、事件の発端となった一筋の雷撃。後に世間を震撼させる一通の手紙。父が生涯隠し続けた一枚の写真。そして、現代で繰り広げられる新たな悲劇――。
ささいな善意と隠された悪意。決して交わるはずのなかった運命が交錯するとき、怒涛のクライマックスが訪れる。キャリアハイ、著者会心の一撃。
(アマゾン内容紹介引用)

文庫化していましたので、文庫本で読んでみてくださいね。


f:id:fumihiro1192:20250312195704j:image