◯移民問題(3) 移民の事情
宗教よりも、個人の教育レベルや社会環境、
経済状況の影響が大きいところもあります。
移民で社会的に困難な状況にある人々、
難民や低所得層出身者などは、
生活のために劣悪な環境におかれています。
そこでトラブルが起きやすく、
世間で注目されるのです。
イスラム教徒でも、サウジアラビアやUAE、カタールなどの湾岸諸国、
マレーシアやインドネシアなどの東南アジアあたりの出身者は、
高度な教育を受け、国際ビジネスや観光産業などで活躍しています。
アフリカ諸国の一部の移民は、経済的・社会的な支援が不充分なので、
問題になりやすいのです。
宗教や出身国で、ひとくくりに判断するのではなく、
個々の背景や社会状況を理解し、
偏見ではなく事実に基づいた判断をしましょうね。
現代の多文化社会においては、
多様な価値観や信仰を尊重しながら、
共存していく姿勢を早く身につけて
臨むことです。