fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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国際情勢(3) イギリス系・多極派・リクード系による覇権争い

国際情勢(3)  イギリス系・多極派・リクード系による覇権争い

 

リベラル体制は、いうなれば、イギリスとアメリカの諜報・金融・軍事ネットワークによる覇権体制、いわば支配でした。

 

冷戦後、これに対抗して登場したのが、

アメリカの多極派やイスラエルリクード系です。

アメリカの多極派は、ドイツを中心とするEUの強化や国際機関の重視を通じて、

アメリカ一極支配からの脱却を目指しました。

 

それに対して、イギリス系は、「リベラル」というモラルでの正当性を用いて、

他国への制裁や軍事介入を正当化し、覇権維持を図りました。

NATOによるユーゴスラビアコソボへの介入、テロとの戦いを掲げた中東戦争などです。

 

しかし、2001年の9.11以降、リクード系がアメリカの諜報界に影響を強め、

ネオコンと連携してイラク戦争などを主導します。

アメリカは消耗し、リベラル体制は自壊しつつあります。

 

トランプ政権の誕生は、イギリス系支配への挑戦であり、

リベラルな制度や象徴を破壊する流れとみると

わかりやすいのです。