新年になった。1月だけを特別視する必要はないはずではあるけれど、年があらたまるということはそれなりにめでたい気分になる。その勢いでか、「今年は」とか、新年の誓いみたいなものをついつい言いたくなる。 近年というか、ずっとというか、毎年というか…
確かに、幼少時代からずっと夢見がちな少年であり青年であったと思う。「巨人の星」を見てはいつかはジャイアンツと思い、「あしたのジョー」を見てはシャドーをはじめるような単純さは大人になっても治らなかった。 社会人になってからアルトサックスを始め…
今でも不思議で仕方がないんだけれど、ぼくは大学入学を境にしてまったく詩が書けなくなった。いやあれは大学入学ではなく、20歳が境だっただろうか。 ぼくは小学生の頃、国語の授業の一環として書かされた詩がよく褒められた。そして中学生になると、いつか…
タイトルで言いたいことは言っているので、前置きなしに本題からはじめる。 ぜひ行ってほしい展覧会。 「中之島美術館 コレクション特別展示 『異邦人のパリ』展」 ただ、この展示は「コレクション特別展示」とあるように少し扱いが特殊だ。 『小出楢重 新し…
結局のところ、小説とはなんなんだ? 1963年生まれのぼくが、ここ10年くらい気になってきた今さらながらの疑問だ。もちろん、ぼくなんかが考えなくても、他の人たちが十分に考えてきてくれただろうことも容易に想像がつく。そうだ、ぼくの出番なんかない。 …
前回(コーヒー沼にハマる前のぼくについて(1))からのつづき。 ぼくのコーヒーとの付き合い方をその作り方という観点から振り返ると、インスタント→ドリップバッグ→粉のコーヒーを買ってハンドドリップ→豆のコーヒーを買って自分で挽いてハンドドリップとい…
コーヒーについてあれこれ書きたいなと思って手をつけはじめたところ、ぼくのスタート地点というか、沼にハマる前のぼくのコーヒーとの付き合い方を説明しておいた方がいいように思えたので書いてみることにした。 沼にハマると言っても、その沼加減というの…