ふーしゃのWeb制作ブログ

元SEアラサー女がWeb制作についての学習をシェアするブログです。

【HTML5 Lv2 学習ログ】試験対策で詰まり、AIに学習計画を立ててもらった話

さて、JavaScriptの基礎が整ったなら、
次はいよいよ試験内容に沿って手を動かしながら勉強を……!

そう意気込んだところで、
次なる試練が立ちはだかりました。

どうしても、
試験対策用のテキストだけでは、開発の準備が整わない。

選択問題や空欄補充問題は解けても、
そこから「実際に動くスクリプト」を書こうとすると、
何から手を付ければいいのかわからないのです。

仮に書けたとしても、
相当な時間をかけて、手探りで進めることになるでしょう。


あぁ、誰か。

  • 専属コーチのように
  • 順序立てて
  • 基礎から応用まで
  • しかも、試験範囲を外さずに

丁寧に手ほどきしてくれないだろうか……。

そう嘆いていたところで、
ふと、妙案が降ってきました。

「あれ?
AIに学習計画を立ててもらって、
試験範囲の解説も全部お願いすればいいのでは?」

これが――
大当たりでした。


私がChatGPTに投げたのは、こんな依頼です。

HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2の試験範囲について、
実際にスクリプトを書いて手を動かす形で学習したい。

大まかなセクションに分けて、
それぞれの内容を網羅するアプリケーションを作成するとしたら、
適切なコンテンツを設定して教えてほしい。

すると、次のような返答がありました。

わかりました。
作るときは「○○を作る」と言ってください。
手順と、試験内容の知見について、それぞれ解説します。

という返答。

そして提示されたのが、以下の構成でした。(要約)


ChatGPTが提示した学習プラン

  • グラフィックス & アニメーション
    Canvas / requestAnimationFrame / WebGL軽く)
    Canvasミニゲーム

  • メディア要素
    (audio / video + 各種API
    → Videoプレイヤー

  • ストレージ
    (localStorage / Session / IndexedDB / Blob / File API
    → メモ帳アプリ

  • 通信
    (WebSocket / Fetch / XHR)
    → WebSocketチャット+API連携

  • バイスアクセス
    (Geolocation / DeviceOrientation / Clipboard)
    スマホ機能を使うWebアプリ

  • パフォーマンス & オフライン
    (Worker / Cache / Performance API
    → オフライン対応+高速化

  • セキュリティモデル
    (CSP / sandbox / SOP / CORS)
    脆弱性を防ぐための設定確認


これは、
「あとで振り返れるように、ポイントだけ箇条書きでまとめてほしい」
とお願いして出してもらった一覧です。

試験範囲をしっかり網羅した上で、
アプリ内容まで具体的に設計されている。

正直、
現状未修の状態だったら、
ここまでの学習計画を自力で立てることはできなかったと思います。

さらに驚いたのは、
それぞれの項目について、

  • 開発手順
  • 実装の意図
  • 試験範囲として問われる知識

を、指定すれば順序立てて解説してくれることでした。


ここからは、実際に手を動かしていきます。

まずは、
Videoプレイヤーから試してみることに。

必要なファイル構成や素材の準備について相談すると、
次のような回答が返ってきました。

HTMLファイルとJavaScriptファイルを用意し、
音源やサムネイル用の画像はフリー素材サイトから準備します。

そのうえで、このコードをファイルに入れて、
まずは最低限動く状態を作ってみましょう。

指示通りに実装を進め、
ひとまず動くところまで完成。

その後、使っている知識について整理をお願いすると、

では、ここで使っている試験範囲の知識を整理します。
video要素の役割、各イベントの意味、
APIがどのように使われているかを確認していきましょう。

…と、
実装 → 知識整理がセットで進んでいきます。

実際にテキストを片手に、
試験範囲の知識問題も照らし合わせてみましたが、
内容の真偽もきちんと正確でした。

(ちょっと疑ってごめん。)

……控えめに言って、神では?

これなら、

  • ドットインストールで基礎固め
  • ChatGPTと一緒に実装
  • 試験知識を整理して定着

という流れで、
「手を動かしながら試験対策する」ことができます。

ということで、
この学習スタイルで、ひたすら進めていくことにしました。

それでは、また次回。

【HTML5 Lv2 学習ログ】わからないが怖くなくなるまで、基礎からやり直した話

大きく教科書ショックを受けたあと、
今までの学習の仕方を振り返ってみて、
「本格的に実力のつく学習がしたい」と、
決意を新たにしました。


そして、そのためにまずやることとして決めたのが、
JavaScriptの基礎固め」です。

昨今は、優秀なCMSプラグインの登場、
さらにAIの躍進によって、
「やりたいこと」があれば自分の手をほとんど動かさなくても開発できる環境が整っています。
とても便利な時代です。
...が、その環境にどっぷり甘えてしまった結果、
基礎文法までおろそかになっていたという事実に気づき、
正直なところ、ひらすらおののきました。

そこで、
一度立ち止まって、基礎からじっくり丁寧にやり直してみよう
と思ったのです。


教材として選んだのは、
数年前に登録だけして、すっかり放置していたドットインストールでした。

ドットインストール - 3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス

言わずと知れた教材ですが、

  • 先生の解説付きで、手を動かしながら学べる
  • 何度も繰り返し視聴できる
  • 動画なので振り返りがしやすい
  • 基礎から丁寧に解説されつつ、試験内容の一部も網羅されている

これらが、今の自分が求めていたものにぴったりでした。

一通り進めるなかで、

  • 変数の宣言
  • 関数の宣言
  • データ型
  • アロー関数
  • テンプレートリテラル
  • forEach文

といった基本文法や構文が自然に頭に浮かび、手が動く感覚が、
ついに出てくるようになりました。

さらに応用として、
講座で扱ったいくつかのアプリを、
自分なりに発展させて機能を追加して遊ぶところまで進めるようになりました。

基礎練習がつらくなってきたタイミングでは、
「ご褒美」代わりにAIをガンガン活用しつつ、
時にはAIに解説してもらいながら進めていました。

この時に作成したアプリの一部を、以下で紹介しておきます。


こうして、

  • 自分だけで基礎固め
  • 次に、AI補助で応用

このサイクルを繰り返すうちに、
テキストを開くだけで「はてなマーク」だらけだった頭の混乱も、
いつの間にかすっかり収まっていました。

ようやく、基礎が定着してきたと実感できた瞬間です。

基礎が入った状態で、久しぶりにテキストを開いてみると、
通信分野など、これまで未知に近かった内容を見ても、

「わからない = 拒絶」

とはならなくなっている自分がいました。


さて、
「ここまで来たら、次はいよいよ試験勉強だ!」

……と思ったところで、
一難去ってまた一難

新たな試練が、待ち構えていたのです……!

この話は、また次回。

【HTML5 Lv2 学習ログ】テキストを開いたら、何もわからなかった話

WEB制作に関わるさまざまなスキル獲得のため、これまでいくつかの資格試験に挑戦してきました。
その中の一つが HTML5プロフェッショナル認定試験 です。
※ 公式ページ https://html5exam.jp/

この試験にはレベル1とレベル2があり、レベル1には約4年前に合格しています。

fuchsia-84.hatenablog.com

なお、この資格は 定期的に更新しないと失効する仕組み になっています。
そろそろレベル2へランクアップしようかな、と考え、まずはテキストを購入しました。

意気揚々とテキストを開き、読み進めてみたのですが――

あれ?

……思った以上に、わからない。

JavaScriptが中心になるのは理解していたものの、
オーディオ・通信・ストレージ周りはほぼ触った覚えがありません。

「空欄に入るのは?」と聞かれても、
頭の中に正確な文言がまったく浮かんでこない。

それどころか、

if文やfor文って、こんな書き方だったっけ?

アロー関数って何だっけ?

forEachは繰り返しとはわかるけど、正確な構文は……?

と、基本的な部分ですら自信が持てない状態でした。

「もしかして、何もわかっていなかったのでは?」

そう感じて、一気にパニックに。
教科書を“読む”ことすらできない状態だった という事実に、かなりのショックを受けました。

この出来事があったのが、昨年の夏ごろです。

なぜこうなってしまったのかを振り返ってみると、理由はいくつか思い当たります。

  • サイトに機能を追加する際、プラグインで済ませることが多かった
  • 最近は特に、 「〇〇できる?」 「できます。以下のコードをコピペしてください」 という形で、AIに頼る場面が増えていた
  • 自分の手で“生のスクリプトを書く”経験が、圧倒的に不足していた

また、これまで受けてきた試験についても、

  • 「合格はしているけれど、時間が経つと知識が抜け落ちていく」
  • 「実力として定着している実感があまりない」

という感覚は、以前から薄々感じていました。

そこで今回の試験をきっかけに、
「本当に実力として定着するやり方」で学び直そう と決意しました。

この気づきを起点に、昨年夏からおよそ半年間取り組んできたことがあります。
次回以降、その内容を少しずつまとめていこうと思います。

ウェブデザイン技能検定2級に挑戦!受験記【合格しました!】(実技免除・学科のみ)

背景

昨年12月に受験したものの、実技のみ合格・学科不合格に終わってしまった前回の受験。リベンジしてきました!

ウェブデザイン技能検定については以下、公式ページを参照ください。

敗因

敗因1: 対策本に重点を置き、過去問対策を怠った

対策本を批判するわけではありませんが、実際の問題ではより詳細な内容を聞かれることが多かったです。
ウェブチャレンジの問題集で満点が採れても本番レベルの理解にはなりませんでした。
それに対し過去問についてはほぼ内容を変えずに出題されており、量はそこまでではなくとも、理解していれば確実に得点源になったでしょう。

敗因2: HTML/CSSの知識不足

かつてHTML5プロフェッショナル認定試験をクリアしたこともあり対策本を読んでいても大体知ってるな~という感触だったので問題集を解く以上のことをあまりしていなかったのですが、思ったよりも踏み込んだ内容の出題が多くお手上げ状態になりました...

fuchsia-84.hatenablog.com

対策

過去問に重点を置く

公式ページで過去3回分が公表されています。
こちらを複数回解いてわからない点は復習し、最終的には96%~満点の正答率としました。
すべて見てみると毎回出題傾向のある特定の内容が見つかるので、そこは必ず答えられるようにしました。

非公式に過去問を公開する行為は著作権違反なのでやめましょう&利用しないよう注意です!

HTML/CSSの知識を補完

過去問でわからないことがあったらその都度調べて確認していくようにしました。
このとき、もちろんChatGPTくんも活躍してくれるわけですが情報の信憑性・正確性としてあやしくなることがありました。
二択問題の真偽確認にはあまり向いていなさそうです。質問者の意図を組んで反映しようとするばっかりに...
例: 私「〇〇はXXだけど、△△なの?」→ChatGPT「そうですね!ですが~ということもあります。」

結局はググってリファレンスページを参照が一番効果的でした。

また、出題範囲が近いと感じたため、HTML5プロフェッショナル認定試験の対策本を利用しました。
インターネットの大海原に繰り出さずとも端的に情報を得ることができた点で役立ちました。

fuchsia-84.hatenablog.com

試験へ

開催地に前々日入り

地元開催がなかったので遠征受験し、10年ぶりの仙台へ。
年末年始に初のコロナ感染で潰れた旅行の代わりとして金曜夜のフライトで二泊三日の小旅行プランとしました。

前日の午前中に会場の下見に向かうと、なんと偶然にも10年前に訪れた友人宅と同じ住所区画に宿泊ホテルと試験会場がありビックリ!これは嬉しい偶然でした。

しかし、午後にせっかくなので少し観光をと出歩いてみると電車・バス、歩行者に向けた動線の入り組み方が凄まじく...
位置情報と時間での乗り換え案内の切り替わりも激しく、駅から徒歩数分表示の場所にたどり着くのに倍以上の時間がかかることも。

これには少々堪えましたが、たくさん歩いてよく運動して美味しい牛タンも食べ、前日の夜はものすごい爆睡具合となったのでした。

本番

昨晩の爆睡の結果、気分も爽やかに最高の朝を迎えることができました。(ある意味最高のコンディションで臨めたかもしれません)
今回は実技試験免除、学科試験のみの受験でしたので午前の一時間の試験。会場は宿泊ホテルから徒歩5分ほどで到着です。
ホテルも複数あり非常にアクセスの良い会場でありがたかったです。

会場はとあるオフィスビル内にある貸し会議室のような場所でした。2人分が座れる長椅子がいくつかあり、定員20人ほどの規模でしょうか。
早めに到着して待っていると、まさに1分もたたずに試験開始というところで到着されたのが隣の方でした。
机にドサッと荷物を置き、さらには着席してから「トイレ行ってきてもいいですか?」とのたまう有様。
さすがに難色を示した様子の試験監督さんに対し「だったらいいです!」と謎の逆ギレ...
優しい方だったのか「早く行ってきてください!(怒)」と許されていましたが、思わず試験監督さんと顔を見合わせてしまいました。
よく失格にならなかったな...と思ってしまったのですが、こういったことは周りに大変迷惑になるので、気を付けていただきたいものです。

そんなこんなでいざ試験開始。問題用紙をめくって、黙々と解いていきます。
これは個人の感想なのですが、もしかしてHTML/CSS知識問題の比重がさらに重くなったように感じました。ということは対策が刺さったか?と思いきや中々正解に確信が持てず、開始早々に自信を喪失...
しかし、そんな中でも過去問からやはりそのままの出題があったため、そこでかなり救われました。やっててよかった、過去問!
もうこれ以上は、というところまで見直し、いや、こっちでは...?と何度も書き変え。
メンタルが崩壊しかけるまで悩み切り、ほんとうにこれ以上持たないというところで早めに退室しました。
手応えは前回より悪く、絶望の気持ちでホテルへ。帰り道がほとんど記憶にありません。笑

とはいえ試験のために朝を軽めにしたためすぐにお腹が減りました。昼食のために入ったレストランで悩みに悩んだ項目をググって確認すると...
おや?あってるぞ???!というのがなんと何個も!
一気に安心したのかやっと食べ物の味がしてきて満腹まで食べてしまいました。

予想外の出来事も多く、中々に波乱万丈な受験旅行を楽しむことができました。

翌日

翌日正午に解答が公表されるということで自己採点してみた結果、40点中33点 でした。
7割が合格ラインなので確実に超えたと思われますが、結果はいかに??

結果

無事、合格していました!

おわりに

今回はウェブデザイン技能検定2級の受験、リベンジ編についてまとめてみました!

もちろんこの後は1級の取得も目指すつもりではいますが、これで数年前から目標とした資格をすべて取得した状態となったので一段落かな~と思っています。

今後も日進月歩、粛々と学ぶ姿勢を忘れずに進んでいきたいと思います!
ありがとうございました。

静的HTMLをWordPress化!無料コーディング練習所のPONDESIGNをWordPress化してみた

背景

ずっと気になっていたもの、書籍サンプルの実装レベルに留まっていたWordPressでしたが、昨年取り組んだ無料コーディング練習所のコーポレートサイトをWordPress化する解説動画をYouTubeにて発見。


www.youtube.com

WordPressことはじめから一歩踏み出したい私にぴったり!
ということで、やってみました。
気を付けた点など、備忘録を兼ねてまとめていきます!

前提

無料コーディング練習所の上級編で制作したコードを使用します。
また、WordPressの開発環境構築方法などについてはここでは言及しません。
動画内ではお問合せ機能実装は省略されていますが、本制作では実装します。

無料コーディング練習所 上級編:
webdesigner-go.com

ふーしゃが取り組んだ制作記事:
fuchsia-84.hatenablog.com

成果物

実際のサイトをみる:

制作期間

2024/3/18、3/22の2日間 (お問合せ機能を除く)

※2024/12 お問合せ機能追加、recapture追加と要素の消去 ※2025/1 altの追加、text-transformを使用したスクリーンリーダーへの配慮

WordPress化の手順とポイント

  • 新規オリジナルテーマとしてファイルを配置
    • テーマ配置場所: wp-content/themes 以下
    • .phpにする
    • ニュース一覧ページ: index.php
    • トップページ: front-page.php
    • 各記事のページ: single.php
    • その他: WordPress側の設定に合わせる
  • 新規固定ページを必要ページ分作成
  • phpファイルをテンプレートとして認識させる
    • Template Name: xxxのおまじない
  • ヘッダー・フッターはheader.php、footer.phpを各ページで読み込む
    • get_header()、get_footer()を使用
  • リンクと画像のパスを修正
    • echo template_directory_uri()get_home_url()を使用
  • 基本のプラグインを導入

    • Akismet Antispam: Spam Protection
      • 無料でスパム対策してくれる
      • 一つのidで複数サイトに適用できる
    • UpdraftPlus
      • サイトをバックアップ管理できる
    • SEO SIMPLE PACK
      • 設定画面から効率的にOGPなどを編集できる
      • 設定内容を反映したタグを出力してくれる
    • WP-PageNavi
      • 投稿一覧ページのページネーションを扱う
    • Custom Post Type UI、Custom Post Type Permalinks
      • 投稿タイプのカスタマイズできる
      • 今回は事業内容を投稿として管理・表示するために使用
    • Advanced Custom Fields
      • カスタムフィールドを追加、表示する
      • 今回は採用ページで募集要項の項目を管理・表示するために使用
  • 投稿をアップロードしてテンプレートを編集

    • テンプレートのクラス構造に合わせてWordPress記事編集でブロックを作成
    • 日付、カテゴリ、記事内容を表示する関数などがポイント
  • 本番環境にアップロード
    • Localの場合
      • 完成ファイルを出力
      • WordPress立ち上げ
      • プラグインAll-in-One WP Migrationを追加、ファイル読み込み
  • 投稿含む各種データ(ニュース記事、事業内容など)を入力

各機能の実装について

ヒーローセクションで最新記事を表示

投稿一覧ページ(今回はindex.php)以外で投稿を読み込むにはnew WP_Queryが必要。
引数に読み込みデータ数など指定する配列をとる。
今回は最新3件を表示したいのでposts_per_pageを3とした。

$wpargs = array(
  'post_type' => 'post',
  'posts_per_page' => 3,
  'order' => 'DESC',
  'orderby' => 'data',
  );
  $the_query = new WP_Query($wpargs);

この処理が書ければ、あとの使用関数などは同一なので必要なものを使用する。

お問合せフォーム

プラグインComtact Form 7を使用。
設定側でフォーム内容を編集していき、必要ならhtmlタグを追記して調整する。

スパム対策: recaptchaの追加

GoogleでアプリとしてWebサイトを登録し、keyを発行したらWordPressの設定に反映する。

参考

今後・おわりに

今回は制作済み静的サイトをWordPressに移行する手順と方法について、動画を参考にしながら行った作業を元に整理してまとめてみました。

この後いろいろ手を動かしましたが、これでローカル開発環境の構築からオリジナルテーマ制作、投稿や固定ページのカスタム、お問合せ機能の実装などを含めた基本的なサイトは特に何か調べずとも作れるようになったようです...!
今後の制作も楽しみになりました!

このような機会を提供してくださったステックバイワーク (Twitter : @stepbywork) さま 並びに 無料コーディング練習所 (Twitter: @webdesigner_go) さま に心より感謝申し上げます。

今回の経験も、今後に活かして参ります!ありがとうございました!

ウェブデザイン技能検定2級に挑戦!受験記【実技合格・学科不合格】

背景

以前3級を取得したものの、履歴書に書けるのは2級から!という声を周囲でよく耳にしました。
以来、ずっと目標にしていたウェブデザイン技能検定2級をついに受験してきましたのでその記録を受験記としてまとめました!

受験の準備

勉強期間とスケジュール

試験勉強としては約3カ月ほどです。実技試験の中で馴染みのなかった作業を重点的に行う2カ月間、学科試験範囲の学習に一月といったバランスでした。
後述する書籍の問題集と過去問を繰り返し解き、大体半分の試験時間で解けるくらいを目処にしました。

受験申込と受験までの流れ

基本情報を登録後、受験級・受験資格確認・決済方法の選択をして申請します。
身分証のコピーをPDFでアップロード、受験資格確認時に資格番号の入力、銀行振込時に名義に処理番号下桁を追加、振込締め切りは申請〇日後などに注意が必要でした。

公式サイトの案内ページは以下です。

実務試験のための環境準備

普段Web開発をしている方なら新しい準備は必要ないと思われます。
使用ソフトでDreamweaverが廃止され、2024年からテキストエディターとしてVSCodeも使用できるようになったため試験の実態がかなり変わったのではないでしょうか。ブラウザについては正答に必要なこと以上のことに凝ったりしなければChromeのみのチェックでOKではないでしょうか。本番ではEdge・Firefoxでの確認が必要なことを念頭に入れ、必要最低限だと以下のようになるかと思います。

教材

公式でお薦めされていた書籍一冊と過去問を使用しました。

● ウェブデザイン技能検定2級ガイドブック

株式会社ウイネットONLINE SHOP から購入できます。
公式以外は価格を釣り上げた転売品、内容が古く実質使用できないものが多いのでおすすめしません。
学科試験の対策に必要な知識がまとめられた説明部分、巻末に実技試験対策用の問題が2パターン掲載されていました。
また、ネットチャレンジと称してWeb上で試験問題に似せた問題を解ける問題集も準備されており、IDとパスワードでログインして使用できますがこちらの有効期限が購入から1年までとなっているので注意が必要です。

● 過去問

最終確認として公式サイトで公開されている過去問を数個解きました。
傾向として、学科試験内容は年によって変化が比較的大きく、実技試験内容は基本的に変わらないようなので準備の参考にしました。

主な対策

学科

色と画像形式、インターネットのしくみ、HTML/CSSの基礎知識は既知のものが多く復習のみ。
新たに見直したのは主に以下の3点。

  • 著作権意匠権など権利周り: 紛らわしく文章によるひっかけのような問題が多い。
  • アクセシビリティ4原則(知覚可能・操作可能・理解可能・牢獄(robust)): 原文の穴埋めなど新知識が多く必ず出題のある範囲。
  • 作業環境: 明るさ、時間拘束について聞くものがほとんど。

(後述の結果をみるに、HTMLの要素タグについて詳細を聞く問題も多かったため、ここに敗因があったな...!と振り返っています)

実技

  • 何年も出題内容自体に大きな変化はないが、VSCodeが使用可能となった
  • 選択問題5b: 「const」「document.getElementById」「x.style.【プロパティー】 = "【値】"」の3点
  • 上記【プロパティ】で-(ハイフン)を挟むものは直後の頭文字を大文字にする
    • 例: text-decoration→textDecoration
    • 例: font-size→fontSize

受験当日

会場へ

3級の時とほぼ同じ場所での受験、多少勝手のわかる場所でした。 試験の間にお昼を挟みますが周辺の徒歩圏内にコンビニが少ないことを知っていたので事前に準備しました。
学科と実技で教室の場所は変わらず、パソコンのある隣席に移動する形でした。 受験人数も5人ほどでしたので前後左右とかなり空いた状態となり、その点は快適ながら暖房があまり効いておらず長時間座っているとなかなか寒かったので、特に北国に冬受験する方は調整できる服装の準備はしておいた方がよさそうです。

試験中

学科・実技ともに開始後30分で退室が可能(終了10分前に退室不可)とのことで両方早めに退出しました。
割と学科の方を気にしていたのですが自信のない問題数を数えすべて誤答すると7割ぴったり、実技問題はすんなりと終了したというような手ごたえでした。
結果はいかに???

結果

学科不合格、実技合格という結果でした...!
大体感触通りながら、少々残念な結果でした。

おわりに

今回はウェブデザイン技能検定2級の受験についてまとめてみました。

次回開催の2月に向けて、さっそく準備を開始しました。
必ずや次回、リベンジしたいです!!!

ありがとうございました!

株式会社PENGINの実践課題、コーポレートサイトのコーディングにチャレンジ

背景

先日まとめ記事を投稿したデザイン制作の後、コーディングにも挑戦しました!
本記事ではその実施内容、学習できたポイントとなる事項などを備忘録も兼ねてまとめています。

デザイン制作についてはこちら。
fuchsia-84.hatenablog.com

課題元:
【コーポレートサイト編】Webデザイン実践課題配布!(ポートフォリオ掲載OK) - 株式会社PENGIN

成果物

制作したサイトが実際のPC・スマートフォンでどのように表示されたか画像で示されています。

実際のサイト:
comparison-fuchsia.netlify.app WordPress化前のサイトです

github.com

制作期間

2024/4/4 ~ 26、合計80.5h (約10.1人日)

※7/24 ニュース記事を追加
※9/11 リンクを修正
※12/23 フォームにスパム対策を追加

開発環境

対応ブラウザ

  • 日本で3%以上のシェアを持つブラウザ
  • IE 11: Internet Explorer11
  • Android 4.4搭載ブラウザ
  • 各ブラウザの最新バージョン

実機による動作確認

未実施事項

  • 日本語以外の対応
  • WebPによる軽量化

追加実施事項

学習事項

  • flexの横並び、justify-content: space-betweenで要素を両端に配置
  • Noto Sans JP、Noto Sans、Montserrat、Material IconはGoogle Fontsにあり
  • 同意チェックで送信ボタン有効: JavaScriptでチェック監視しdisabled=false/trueで有効/無効を切り替え
  • 平行四辺形を描画できる: clip-path:polygon、その他図形もチェック
  • 緩急をつけたアニメーション: cubic-bezier
  • 縦横比を変えずに拡大縮小: width: XX、aspect-ratio: XX/X※例: 16/9 → 縦:横=9/16
  • 3点リーダーで省略: 1行ならtext-overflow:ellipsis、複数行ならwebkit-line-clamp
  • Slickのインジケーター: cssで.side-dots以下を調整
  • Netlifyでフォームにhoneypotとrecaptchaを追加

使用ツール

参考

所感

はじめてのコーポレートサイト制作

今回の制作では、オリジナルのコーポレートサイトを初めて手掛けることで、新たな経験を得ることができました。
この制作に取り組むきっかけは、以前挑戦したネット上のコーディング課題で、フリーランスデザイナーの方が実際に制作したコーポレートサイトのデザインとコーディング内容を拝見し、自分の現状とのスキルの差を大きく感じたことにあります。
その課題を踏まえ、実際に制作してみることを決意しました。

コーディング面

実際に手を動かしてみると、Sassを使えるようになったことで作業効率が格段に向上したと実感しました。
また、CSSを使ったパス変形や、同意チェックが必要なフォームのコーディングといった初めて扱う技術にも挑戦しました。
これらは実際のWebページでよく見かける要素であり、新しい知識を得ることで制作がより楽しくなりました。

デザインとコーディングを両立する視点

通常はデザイン制作だけで終わる課題を、今回はコーディングまで踏み込んで取り組んだことで、デザイン段階で考えたパーツの配置や動きが実際にどのように実現されるのか、またサイト訪問者にどう作用するのかを意識するようになりました。
たとえば、形状を工夫して三角形や平行四辺形のボタンをデザインしましたが、実際に訪問者が押しやすいように余白を設けるなど、コーディング側での工夫が必要でした。
このような観点は、アイコンデザインにおいても非常に重要だと感じました。

アフォーダンス」を知る

一方で、フラットなデザインのボタンを多用したため、訪問者として実際に見てみると、「押したい」という気持ちが予想していたほど湧かないことに気づきました。
その原因として、影を使った立体感や背景の色変化といったアニメーションが不足し、視覚的に「押せるもの」であることを十分に伝えられなかった点が挙げられます。
ちょうど資格試験の勉強中に「アフォーダンス」という概念について学んだのですが、まさに「これは操作できるものであり、こう操作してください」と伝える工夫が必要だったと感じました。
以前拝見したデザイナーさんの制作サイトでは、ボタンに影をつけて立体感を演出し、ホバー時に背景のグラデーションが変化するなどの工夫がされており、さらにアイコンも「押してほしい」と感じさせる動きが加えられていました。
このような細やかな技術に脱帽するとともに、多くの表現を吸収し、引き出しとして使えるようになりたいと強く思いました。

分業化を見据えた制作知識

また、デザインとコーディングが分業で行われる場合であっても、どちらの作業にもスムーズに対応できるよう、必要な知識を把握しておく重要性を実感しました。
具体的には、画像ファイルをアセットとしてまとめて管理することで書き出しが容易になることや、CSSFigmaのテキスト設定の対応関係を理解しておくことなどです。
これらの点は、今後も意識して取り組みたいと思います。

制作を終えて

このように、多くを学びながら今回の制作を終えることができました。このような機会を提供してくださった株式会社PENGIN (Twitter : @pengin_company) さまには、心より感謝申し上げます。

なお、この制作を通常のコーディングで一区切りとしましたが、さらに発展させるために、このサイトをWordPress化する予定です。
引き続き挑戦を重ねていきたいと思います。

ありがとうございました!