
大相撲初場所(令和八年一月場所)が1月11日(日)に初日を迎える。注目は史上最速で大関の地位まで駆け上がった安青錦。九州場所での優勝に続き連覇なるかと期待しすぎるのも酷だが、いやでも期待してしまう。
「優勝争い」となると、昨年3度優勝の「大の里」、昨年初場所優勝の「豊昇龍」の二横綱と新大関「安青錦」の3力士が筆頭になりそう。決定戦になった場合、豊昇龍は安青錦に対して3連敗と苦手にしているところが気になる。
その安青錦(21)は4日、場所前初の出稽古として荒汐部屋に赴き、小結若元春と幕内若隆景に6勝2敗と及第点の内容だった。

このほかでは、先場所に幕内上位との対戦で勝ち越した義ノ富士や雪辱を誓う大関・琴桜なども注目される。ただ大関で8勝は物足りず、存在感を見せてほしい。
初場所の番付は以下の通り。


相撲中継を見ていると客席で地味に座っている元NHKアナウンサーで「伝説の相撲ジャーナリスト」の杉山邦博さん(95)の顔が見えるが、杉山さんによると、新たな大関が誕生する可能性があるとすれば、王鵬(小結/7勝8敗)に期待するという。
元相撲解説者・杉山邦博さん(1930年生れの95歳!の現役)
このところ負け越す場所もあったが、大きく負け越してはいないところが大事だという。相撲そのものが安定しているのがいいという。
期待する力士では、20歳の藤ノ川(前頭7/9勝6敗)がおり、2026年には旋風を巻き起こすほどの活躍を期待したいという。
義ノ富士(前頭1/9勝6敗)も前頭筆頭で終わる力士とは思えず、三役に上がることを期待すと杉山さん。
過去1年の優勝力士。


この1年は、大の里が3回優勝し「大の里1強」かと思われたが、豊昇龍が横綱に昇進し、2横綱時代へ。そこに、大関まで一気に駆け上がった安青錦が、今年中に横綱になると3横綱時代の到来。
となると、「次の大関候補」は誰か…に期待が寄せられる。霧島の大関復帰や、朝乃山も苦労しながら幕内に戻ってきたが、とりあえずは3役を目指して上位陣をかき回してほしいところ。若元春、若隆景にも期待したい。
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