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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「男と女 人生最良の日々」(クロード・ルルーシュ監督、2019)「男と女」の53年後を描く。

     

映画「男と女 人生最良の日々」(原題:仏: Les plus belles années d'une vie、2019)は、1966年公開の映画「男と女」の続編。「男と女」の印象的なシーンを回想のように使いながら二人の53年後を描いている。監督のクロード・ルルーシュ主演のアヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャン、音楽のフランシス・レイなど当時のスタッフとキャストが再結集した。

<ストーリー>
とある海辺の老人ホームで余生を送る元レーシングドライバージャン・ルイジャン=ルイ・トランティニャン)、今では徐々にかつての記憶を失い始めていた。ジャン・ルイの息子アントワーヌ・デュロック(アントワーヌ・シレ)はそんな父のため、父がずっと追い求めている女性アンヌ(アヌーク・エーメ)を捜し出すことを決意。その思いを知ったアンヌはジャン・ルイのもとを訪ね、別々の道を歩んできた2人はついに再会を果たす。

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「Z」で精悍な予審判事を演じたジャン=ルイ・トランティニャンが、90歳近いとはいえしわくちゃじいさんになっているので、時代の流れ、残酷さを感じる。一方のアヌーク・エーメは年輪を感じさせるが、老人ホームでは、車いすのトランティニャンを押すのだが…。

この映画の撮影時、ルルーシュ監督は82歳。トランティニャンは88歳(2022年6月18日91歳没)、アヌーク・エーメは87歳(2024年6月18日92歳没)。ともに亡くなる直前に53年ぶりの再会をテーマにした映画が撮影できたことは奇跡。

トランティニャンは、介護施設の看護師から「お子さんは何人?」と聞かれて「7人。あちこちに」(笑)と応えたり、チャーミングな女性(職員)には「私と寝ないのか?」などと何度も口説き文句を言う。その一方で、昨日の食事の内容は忘れても詩などは正確にそらんじていて、看護師に感動を与えるのだ。

アヌーク・エーメが運転する車が、速度が遅いと警官に呼び留められると、トランティニャンが運転を交代し、全速力で飛ばす。今度は、警官から「80キロ以上出ていた」と言われると「100キロ以上だ」と反論する。警官は「50年前にバカなマスタング(のドライバー)がいて、規則が変わった」というと、「それは俺だ」と返すのだ。

ユーモアも混じって、見どころはあった。娘の一人としてモニカ・ベルッチがワンカット出演していた(美貌は変わらなかった。笑)。

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シャバダバダ、シャバダバダ♪
あの音楽が流れるのは懐かしい。


<主な登場人物>
■アンヌ・ゴーティエ: アヌーク・エーメ…元映画プロデューサー。
ジャン・ルイ・デュロック: ジャン=ルイ・トランティニャン…元レーサー。50年以上前のアンヌの写真を持っている。
■アントワーヌ・デュロック: アントワーヌ・シレ…ジャン=ルイの息子。
■高齢者介護施設の責任者: マリアンヌ・ドニクール
■フランソワーズ・ゴーティエ: スアド・アミドゥ…アンヌの娘。獣医。
■エレナ: モニカ・ベルッチ…ジャン=ルイの娘。
■テス: テス・ローヴェルニュ


<スタッフ>
監督:クロード・ルルーシュ
脚本:クロード・ルルーシュヴァレリー・ペラン
撮影:ロベール・アラズラキ
音楽:フランシス・レイ、カロジェロ

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