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【注目の天文現象】 2026/1/4未明~明け方 しぶんぎ座流星群が活動ピークを迎える

Sh2-197

【Sh2-197】
赤経:02h41m55s 赤緯:+59゚38' 46" 
星座:カシオペヤ座 
視直径:5' 
他カタログNo.:PGC10217 
ニックネーム:マフェイ2(Maffei 2) 
南中日時(@東京):9月13日03時,10月28日00時,12月12日21時 ※目安です。


[撮影日時/撮影地]
2024/12/01 21:58 / 静岡県東伊豆町
[撮影機材]
キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC,STARRY NIGHTフィルター使用,
1.6倍クロップ,タカハシEM-200Temma2M赤道儀
ペンシルボーグ+QHY5LⅡM+StellaShot2により恒星ガイド
[撮影条件]
ISO1600,露出5分×16コマ
[画像処理]
Digital Photo Professionalにて現像,
ステライメージ8,Photoshop2025にて処理,トリミングあり
 
[メモ]
カシオペヤ座の東部にある巨大散光星雲「ハート&ソウル星雲」のすぐ南にある天体です。その実体は渦巻銀河なのですが、Sh2カタログが編纂された時代には散光星雲の一種とみなされていたらしく、HⅡ領域であるとの誤った認識により登録されたようです。後にイタリアの天文学者パオロ・マフェイが行った高感度近赤外撮影のイメージから最終的に銀河であることが分かり、それにちなんで「マフェイ2」と命名されました。近くにあるマフェイ1(Sh2-191)銀河と同様に天の川の中心線である銀緯0゚の線のすぐ傍に見えることから銀河系内の星間物質で掩蔽されているとされ、その影響なのか光度は16等と暗い上に短波長側の減光が著しいようで、写真では赤味の強い写りになります。可視光域での光量が少ないせいか口径50cmクラスの大型望遠鏡を使っても眼視観測は困難なようです。 
 
[星図]


AstroArts社ステラナビゲータにて作成