【Sh2-4】
赤経:17h19m49s 赤緯:-39゚20' 19"
星座:さそり座
視直径:5'
他カタログNo.:RCW 121
ニックネーム:-
南中日時(@東京):4月23日03時,6月8日00時,7月22日21時 ※目安です。

[撮影日時/撮影地]
2023/06/19 22:56 / 新潟県魚沼市
[撮影機材]
キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC,アイダスNBZフィルター使用,
タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
ペンシルボーグ+QHY5LⅡM+StellaShot2により恒星ガイド
[撮影条件]
ISO3200,露出7分×12コマ
[画像処理]
Digital Photo Professionalにて現像,
ステライメージ8,PhotoshopCS3にて処理,
トリミングあり
[メモ]
さそり座南部の尻尾付近にある小さな散光星雲です。以前は惑星状星雲と考えられてきたようですが、現在はコンパクトなHⅡ領域であることが判明しています。この星雲の北側で大きく広がっているSh2-5とともに"Havlen-Moffat 1"という散開星団に伴う輝線星雲で、スピッツァー宇宙望遠鏡に搭載の赤外線カメラでは非常に目立つ天体として観測され、大質量星の形成領域の1つとして天文学上で興味深い研究対象になっているようです。日本では南中高度が低い上に微小なHⅡ領域であるため、アマチュアが持てるレベルの望遠鏡では眼視による確認は難しいでしょう。写真撮影でコントラスト良く捉えたいのであればHα輝線の波長に合わせたバンドパスフィルターを用いるのが望ましいと思われます。なお、愛称などは特に付いていません。
[星図]

AstroArts社ステラナビゲータにて作成