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【茨城県の郷土玩具・縁起物】那珂湊だるま(小):飯田善司さん/広いお庭で天日干しされている無数のダルマ達が圧巻!

那珂湊だるま(小) (1)


入手場所:飯田さん宅
茨城県ひたちなか市十三奉行1975
TEL:0292-62-3725


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茨城県郷土玩具ツアー。
那珂湊の新鮮な海鮮丼に舌鼓を打った後で向かったのは…
温かみのある張り子人形を製作されている飯田善司さんのご自宅。

CIMG0090_20260119142043fd8.jpg

まず目に飛び込んできたのは広いお庭で天日干しされている無数のダルマたち。
雲一つない絶好のダルマ日和の茨城県。
太陽の光を浴びて赤や黄色のダルマたちが生き生きと輝いている様子は、郷土玩具ファンにとってまさに至福の光景です。

那珂湊 (14)

那珂湊 (13)

飯田さんに作業場へ案内していただくと、ダルマの他にも可愛らしい動物の張り子たちが製作途中でした。
さらに、2階からたくさんの張り子が入った段ボールを持ってきてくださりました。
中には虎や兎の愛らしい張り子、そして天狗や狐のお面など、どれも素朴ながらも温かみのある表情が心を掴んで離しません。

鮮やかな色彩と福々しい表情が特徴の那珂湊だるまは、海上安全と大漁祈願のダルマとして地元で深く信仰されています。
「茨城県指定郷土工芸品」であり、「ひたちなか市の無形文化財」にも指定されている茨城県を代表する郷土玩具の一つです。
今回、飯田さんから特別に小さな那珂湊だるまをサービスでいただきました。
お腹に力強く書かれた「福」の文字が、見る人に元気を与えてくれる縁起の良いダルマです。

那珂湊だるま(小) (5)

那珂湊だるま(小) (21)

水戸黄門様もご愛顧?常盤神社との深いつながり
庭先には、「常盤神社」と書かれた大きなダルマも数多く並んでいました。
飯田さんにお話を伺うと、水戸にある常盤神社から毎年製作を依頼されているとのこと。

那珂湊 (19)

後日、常盤神社について調べてみたところ、なんとあの「水戸黄門(徳川光圀公)」をお祀りしている神社であることがわかりました。
さらに、第9代藩主である徳川斉昭公も祀られているという由緒正しい神社。
那珂湊のダルマが水戸の歴史的な人物を祀る神社に奉納されているとは、なんとも興味深い繋がりです。

飯田さんはダルマ製作の工程や歴史について、いろいろお話を聞かせてくれました。

入手日:2004年11月21日
※掲載されている内容は当時のものです。
情報が古い場合がありますのでご了承下さい。

関連リンク→茨城県の郷土玩具一覧


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【東京都の郷土玩具・縁起物】木彫りの鷽:町田天満宮/年間を通して「木彫りの鷽鳥」が授与されています

町田天満宮 木彫りの鷽 (10)

入手場所:町田天満宮
東京都町田市原町田1-21-5
TEL:042-722-2325


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新宿から小田急線で町田駅へ。
そこから徒歩10分ほどで大きな鳥居が目印の「町田天満宮」に到着しました。
町田天満宮は武蔵国で天神信仰が広まる中、京都の北野天満宮より菅原道真公の尊像を戴き祀られた歴史ある天神社です。

町田天満宮 (2)

鳥居をくぐり境内に進むと、梅の花が咲き始めていて心が和らぎます。
満開の季節には、さらに美しい景色が楽しめることでしょう。

町田天満宮 (6)

境内には撫で牛や立派な本殿があり、どれも天満宮らしい佇まいを感じさせます。

■1年中授与される木彫りの鷽鳥
町田天満宮 (8)

社務所では年間を通して「木彫りの鷽鳥」が授与されています。
その可愛らしい顔と丁寧に彫られた体には梅の紋様が描かれており、側面には「町田天満宮」と印字。

町田天満宮 木彫りの鷽 (99)

亀戸天神や新井天神の鷽に似ていて温かみあるデザインが魅力的です。

町田天満宮 (15)

町田天満宮 木彫りの鷽 (7)

同封の栞には以下の内容が書かれていました。
【鷽替(うそかえ)の由来】
「うそかえ」は毎年各地の天満宮で、昔から行なわれてきた神事であります。
「うそかえ」は本来神前で一本中の嘘言を「うそ」に託して罪滅ぼしをするとともに一年の不幸や心配事が全て嘘となるようにと行われてきました。
毎年この願いを叶えるため人々は新年に町田天満宮の神前で新しい「うそどり」をお受けする習わしとなっています。

町田天満宮 木彫りの鷽 (9)

「うそ替神事」は過去の不幸や心配事を「嘘」に託し、吉を呼び込む古来の神事。
この儀式は全国の天満宮で行われており、多くの人々にとって新しい年の希望を象徴しています。

町田天満宮 (14)

入手日:2023年1月25日
※掲載されている内容は当時のものです。
情報が古い場合がありますのでご了承下さい。

関連リンク→東京都の郷土玩具一覧


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【京都府の郷土玩具・縁起物】神鈴(鴨なす土鈴):下鴨神社/コロンと可愛い縁起物!「鴨なす土鈴」に秘められた葵祭の物語

下鴨神社 加茂なす土鈴 (1)

入手場所:下鴨神社
京都府京都市左京区下鴨泉町59 
TEL:075-781-0010


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京都の郷土玩具探訪の旅。
次に訪れたのは鴨川と高野川の清流が出会う地に鎮座する「下鴨神社」

下鴨神社 八咫烏土鈴 (16)

正式名称を「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」といい、創建年代は定かではありませんが紀元前からこの地で神々が祀られていたという古社です。
「源氏物語」をはじめとする数々の文学作品にもその名が登場するほど、古くから京の人々の暮らしと心に深く根付いてきました。

下鴨神社の御祭神は二柱。
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと):京都を開拓した神様として崇敬されています。
玉依姫命(たまよりひめのみこと):賀茂建角身命の娘で神武天皇の母としても知られる神様です。

下鴨神社 八咫烏土鈴 (20)

徳川家康の祖である松平氏が賀茂神社の氏子であったことから、徳川家の家紋である「葵の御紋」が用いられるようになったと言われています。

■平安の雅を今に伝える「葵祭」
上賀茂神社と下鴨神社の例祭である葵祭は、平安王朝貴族の華麗な装束を身にまとった人々が練り歩く、京都三大祭りの一つ。
いつかその雅な行列を間近で見てみたいと心惹かれます。

下鴨神社の社務所でひときわ目を引いたのが、この「鴨なす土鈴」でした。
京都の特産品である「加茂茄子」のふっくらとした形をそのまま土鈴にした、なんとも可愛らしい縁起物です。

下鴨神社 加茂なす土鈴 (111)

土鈴の前面には華やかな「葵祭」の様子が丁寧に描かれ、裏面には徳川家の家紋としても知られる「二葉葵の紋」があしらわれています。
側面には「下鴨神社」と「葵祭」の文字が刻まれ、この土鈴が特別なものであることを物語っています。

下鴨神社 加茂なす土鈴 (11)

特に目を奪われるのは、藤の花で美しく飾られた牛車の絵。
その繊細な筆致からは京の都の優雅さと気品が伝わってきます。
手に取ると土の温もりと優しい鈴の音が心地よく響き、旅の思い出を優しく包み込んでくれるようです。

下鴨神社 加茂なす土鈴 (5)

EPSON201.jpg

ところで、下鴨神社と上賀茂神社で「カモ」の字が異なるのはなぜでしょうか?
また、京都には「賀茂川」と「鴨川」という二つの川が流れています。
この「賀茂」と「鴨」の使い分けには、何か深い意味があるのかもしれません…。

この謎は、なかなか奥が深い「カモ」しれませんね。

入手日:1999年3月13日
※掲載されている内容は当時のものです。
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関連リンク→京都府の郷土玩具一覧


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【東京都の郷土玩具・縁起物】はじき猿:園田神佛具店/寅さんでお馴染み「柴又帝釈天」と庚申の関係

柴又 弾き猿 (1)

入手場所:園田仏具店
東京都葛飾区柴又7-6-1
TEL:03-3657-5997


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葛飾区柴又を訪れたこの日、思い浮かんだのはやはり「男はつらいよ」と「柴又帝釈天」

柴又帝釈天 (3)

柴又帝釈天 (5)

柴又帝釈天は日蓮宗の「経栄山題経寺」として1629年に創建され、江戸時代から信仰の拠点として栄えてきました。
下町情緒漂う街並みを歩きながら訪れたのは柴又帝釈天門前の「園田神佛具店」

柴又帝釈天 (11)

柴又帝釈天 (14)

柴又帝釈天 (13)

ここで出会ったのが郷土玩具「はじき猿」
「はじき猿」は長さ約35cmの竹棒を用いた仕掛けで、竹ひごで作られたバネを弾くことで赤い布製の猿が跳ね上がる仕組み。

柴又 弾き猿 (4)

柴又 弾き猿 (5)

猿の上部には帝釈天のシンボルである雷紋が施され、郷土玩具としての質感と遊び心が絶妙に融合しています。
その素朴な作りは昔ながらのぬくもりを感じさせ、懐かしさを呼び起こします。

同封された栞には以下の内容が書かれていました。

【はじき猿の由来】
今から800年の昔、日蓮様が町をおわれ山に籠った時山火事にあいました
その時助けてくれたのがお猿さんです
お猿さんは帝釈様のお使いだったのです(御前立)
それから日蓮様は帝釈様を信仰する様になりました
柴又帝釈天二天門入って中央本堂が帝釈天様右側のお堂に日蓮様が祭って有ります
柴又帝釈天様は開運と厄除けの神様です
その帝釈天様のお供がお猿さんです
災難をはじき猿(去る)運をはね上げると云い
江戸末期から縁起が良いと言い伝えられてきました
現在では東京随一の柴又民芸品になっております
製作者 (三代目)園田コ ト

柴又 (1)

この玩具には帝釈天を信仰した日蓮と猿の関係を描いた興味深い伝説が込められています。
素朴でありながら深い意味を持つ「はじき猿」は、単なる遊び道具を超えた貴重な文化的遺産だと思います。

入手日:1999年1月23日
※掲載されている内容は当時のものです。
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関連リンク→東京都の郷土玩具一覧


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【愛知県の郷土玩具・縁起物】饅頭喰い土鈴(きらら鈴):松田克己さん/江戸時代末期から続く西尾市の伝統工芸品“きらら鈴”の魅力

饅頭喰い土鈴(キララ彩色無し) (8)

郷土玩具界の先輩から“きらら鈴”の「饅頭喰い土鈴」を譲って頂きました。


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・きらら鈴とは
きらら鈴は江戸時代末期から続く愛知県西尾市の伝統工芸品。
三河瓦土に八ツ面山から産出される雲母(きらら)を混ぜて焼き上げた土鈴で、独特のキラキラとした輝きと素朴な美しさが特徴です。

現在、きらら鈴を制作されているのは松田克己さんただ1人だとか。
松田さんの作品は振るとカラカラと心地よい音色が響き見る人の心を和ませます。
十二支や民話を題材にした作品も多く、縁結びや夫婦円満などの願いが込められています。

饅頭喰い土鈴(キララ彩色無し) (15)

今回ご紹介する「饅頭喰い土鈴(彩色なし)」は、松田克己さんが名古屋土人形の型を用いて制作された作品。
彩色を施さない素焼きの状態にすることで、素材そのものの美しさが際立っています。

饅頭喰い土鈴(キララ彩色無し) (114)

饅頭喰い土鈴(キララ彩色無し) (113)

光を浴びてキラキラと輝く雲母の表情は彩色された作品とはまた異なる魅力を放っています。
土の温かみと雲母の輝きが調和した素朴で味わい深い作品です。

饅頭喰い土鈴(キララ彩色無し) (10)

入手日:2009年7月24日

「饅頭喰い人形の由来」を知りたい方はコチラ→伏見人形 饅頭喰いをご覧ください。

関連リンク→名古屋土人形(野田末吉さんの型)を使った「各地の饅頭喰い人形


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