Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルド(ロッドビルディング)や釣り、レザークラフト、食べ歩きや旅行、クラシック音楽や本、美術館巡りと、日々のあれこれを雑多に綴ります。※2025年4月にgooブログから引っ越してきました。記事への直接のリンクが切れている場合は、お手数ですが「検索」欄にキーワードを入力して検索してください(スマホ版では記事一覧の下に「検索」欄があります)。

京都(その4)

京都逍遥その4(最終回)。 この日は朝一でまず東山の智積院にお参りし、茶寮でお昼ご飯。 その後、また一旦ホテルに戻って休憩し、夜は今回お初の2軒目、「Ludens(ルーデンス)」へ。 薬膳イタリアンを謳うこのお店。始まりは養生スープ。 五味を表現した…

京都(その3)

京都逍遥その3。 お昼を食べた後、一旦ホテルに戻って休憩(のつもりが軽く昼寝)し、夜は懐石「近又」へ。 先付。雲丹豆腐に冬瓜。 椀は鱧。 お造り。左は縞鯵、右奥は鱧の焼き霜造り、そして右手前に刺身湯葉。 夏らしい冷やし鉢。蛸の子に車海老。出汁の…

京都(その2)

京都逍遥その2。 いつもは晩御飯の店しか予約しないのだが、今回は行ってみたい店があり、朝イチで買い物してからお昼その店へ。 朝まず向かったのは四条河原町の高島屋、地下の和菓子売り場。曜日にもよるが、朝イチならほぼ確実に買える「ふたば」の豆餅…

京都(その1)

先週の後半から休みを取って京都に行ってきた。 時折ゲリラ豪雨もあったり、暑さと湿気には閉口したが、祇園祭の前だからか、人出が意外に少なめだったのは幸い。相変わらず食べ物の話ばかりですが、しばしお付き合いを ホテルに着いてすぐ、外で雷がゴロゴ…

福井

この週末、福井へ 毎度思うことだが、地元の人は「なーんもない」と言われるが、とんでもない。まず海鮮、特に魚の美味さはとびきりで、ごく普通の居酒屋や回転寿司であっても、そのレベルは相当のもの。 こちらはいつも行く回転寿司、「海鮮アトム」。これ…

京都(その3)

京都逍遥その3(最終回)。 この日も朝から快晴。「小川珈琲」でモーニングを食べてホテルに戻ったのだが、ふと思い立って二条城へ。 連日の「小川珈琲」三条店。この日はトーストと。 地下鉄に乗って、ウン十年ぶりの二条城へ。 本丸御殿の方までぐるっと…

京都(その2)

京都逍遥その2。 朝から気持ちよく晴れたこの日は、三条から出町へ。 まずは「小川珈琲」の三条店で朝御飯。(セットのサンドイッチは先に食べてしまったので、写真は珈琲とカフェオレだけ。) そして、三条京阪から出町へ 実は前日の夕方「ふたば」に電話…

京都(その1)

この連休、京都に行ってきた。お天気に恵まれ、つまりは日中の暑さには閉口したが、朝夕のひんやりした空気は秋のそれ。例によって食べ物のお話しかありませんがお許しを・・・ 今回の宿は四条河原町。夜中まで騒々しいのは玉に瑕だが、どこに出るにも戻るにも…

福井

この3連休、福井へ 片道500㎞ちょいのロングドライブ。このところ移動は北陸新幹線+現地ではレンタカーだったのだが、自分のクルマであちこち動けるのはやはり快適。 土曜日のお昼に着いて、まずはおろし蕎麦。 おろし蕎麦は一人前がこうして二皿で供され…

京都(その3)

京都逍遥その3(最終回)。 あくる日も快晴。朝イチで出町へ。カミさんを園芸店に置いておいて、懐かしい界隈をぶらぶら歩く。 鴨川がYの字で左に分かれる方、葵橋から北を望む。 これより洛中の石碑。 葵橋のひとつ下、出町橋から東を向く。大の字が微か…

京都(その2)

京都逍遥その2。 前日とは季節が変わったかのような寒い朝。「マスサンコーヒー」まで歩いて朝御飯。珈琲にトースト、間違いない。 その後、ちょこっと宇治へ。お初の平等院。さすがに美しい。 折角だからと帰り道、茶房に寄って玉露。お店の方教えてくれた…

京都(その1)

先週の週末から少し休みを取って京都へ。 着いた日は暖かく邪魔だったコートが、翌日からは無しではいられない寒さ。それもこの時期の京都らしいと言えば京都らしい。例によって歩いて食べて、食べて歩いての3日間。 * * * * * ホテルにチェックインし…

京都

所用で数日京都へ。 最終日の夜だけはゆっくり食事をと、行灯が灯ったばかりの山鉾(この日は宵々々山)を横目に、観光客で溢れかえる四条通を抜けて「たん熊北店」に行く。 思えば盛夏の京都に来るのは初めてで、前菜のお寿司、落とし、椀の葛叩き、そして…

京都(その5)

京都逍遥その5。 最後の夜は出町へ。前日に電話でお願いしていたお餅を「出町ふたば」で受け取り、出町柳駅の裏に園芸店があるというのでカミさんを連れて行く。 はす向かいには懐かしの「柳月堂」。百万遍へ向かう通りに学生が溢れているのは今も変わらず…

京都(その4)

京都逍遥その4。 この日も朝は「マスサンコーヒー」から。モーニングのセットは、タマゴのホットサンド。 流行りやトレンドとは無縁、昔からずっとこうだったんだろうなぁと、何だか懐かしい場所に帰ってきたような気がする。 朝御飯の後、少しゆっくりしよ…

京都(その3)

京都逍遥その3。 朝はご飯は食べずとも珈琲は飲みたい派なのだが、ホテルから割と近くにいいところを発見。二条城の前にある「マスサンコーヒー」という店で、昔ながらのどっしりとした珈琲に、モーニングのセットが充実。 日中はあちこち歩きまわり、毎度…

京都(その2)

京都逍遥その2。 この日の夜は、前回感動したイタリアンを再訪。ここに来たくて京都行きを企画したようなもの、と言ったら言い過ぎだけれど、今回の晩御飯はいずれも絶対外さないところにしようと、予約のタイミングを計っていたお店の一つ。 実は京都は想…

京都(その1)

先週末から昨日まで休みを取って、京都に行ってきた。 着いた日は冷たい雨。ホテルにチェックインした時、クーポン券をどうぞと貰ったのが14枚。旅行支援で宿泊代金が割安になっている上にクーポン券まで貰って何やら申し訳ない。(勿論ちゃんと全部使いまし…

四万温泉(群馬)

このところ温泉と言えばこの宿ばかり。新緑の山間を縫うように上がると、前橋や渋川の市街地よりはかなり涼しい。 着いた日は薄曇り。川沿いの新緑が湯気に煙る。 晩御飯は山菜や地のものが並ぶ。お箸のすぐ上にある月見の小鉢は、わらびのたたき。ここまで…

四万温泉(群馬)

この週末、四万温泉へ。 泊まった部屋は2年前と同じだが、昨年リニューアルされたと聞いて、ずっと楽しみにしていた。 宿からは一歩も出ず、温泉と昼寝と食事のみでのんびり過ごす。 以前はお風呂だったところが小上りになり、デッキのすぐ下は四万川。 デッ…

京都

三連休、京都へ。 朝晩はまだ肌寒いものの、梅もほころび始め、近づく春の気配。例によってあちこち歩き回ったが、今回は何かと買い食いばかり。あ、いっつもか・・・ 団栗橋から四条大橋。 少ないとは言っても観光客で溢れる祇園。お目当ての茶房が満席だった…

京都(その4)

京都逍遥その4。 東福寺から一旦ホテルに戻って一服し、夜は近くの「イル チリエージョ」へ。 昨年ふらっと行って一発で好きになったイタリアン。御託や能書きなど一切無用、無言で語るひと皿ひと皿に乗せられるのは本当に心地よい。 翌朝、伊勢丹で注文し…

京都(その3)

京都逍遥その3。 湯葉の「静家」から今出川を少し戻り、「鶴屋吉信」本店の茶寮で一服。 その後、地下鉄とJRを乗り継いで東福寺へ。 京都駅からはひと駅(たったの3分)なのだが、意外に二人とも来るのは初めて。 満員だった車中の観光客はみな伏見稲荷に行…

京都(その2)

京都逍遥その2。 半袖では少し寒いくらいの朝、北に歩いて「鳥の木珈琲」へ。挽きたて淹れたての珈琲と、昔懐かしいプリン。 そのまま今出川まで上がり、同志社から西へ歩いて湯葉の「静家」でお昼ご飯。 恥ずかしながらこれまで具材の一つとしてしか見てい…

京都(その1)

金曜日、休みを取って連休にして京都へ。 午後早くに着いて「一保堂」でひと休みするうちに雨が降り出す。 傘なしで歩ける商店街をぶらぶらし、三条河原町の「喫茶 葦島」で一服。 そして夜。 出町柳から夕闇迫る高野川沿いを歩いて「下鴨茶寮」に行く。そこ…

四万温泉 (群馬)

群馬県の四万(しま)温泉。 ようやく桜が咲き始めた山間を抜けて宿に入り、川の音を聴きながらのんびり湯に浸かる。 前回、お湯とともに感動したのが宿の食事。山菜が中心と言えばひと言だが、ここに並ぶまでの見えない手間の数々。 これは、古くはあるが支…

京都 (その3)

京都逍遥その3。 土曜日の夕刻、再び叡電に乗って修学院へ。鴨川が出町柳で分かれた右の方、高野川沿いを歩いて「山ばな 平八茶屋」に向かう。 高野川と川端通に挟まれるようにして立つお店。 豪壮な門をくぐり、庭の小道を歩いて部屋に通されると、そこは…

京都(その2)

京都逍遥その2。 土曜日も朝からよく晴れていい陽気。この日は出町柳から叡電に乗って、近くて遠かった一乗寺界隈へ。 宮本武蔵ゆかりの一乗寺下がり松からさらに少し上がり、まずは詩仙堂へ。 大ぶりの椿が見事。 洛中の人出が嘘のように静か。 詩仙堂から…

京都(その1)

花冷えの京都。いつ来てもここは懐かしい@四条大橋 先週の金曜日。午後着いて歩きに出ると、京都は意外に寒い。 例によってあまり下調べもせずにうろうろしたのだが、外国人観光客でごった返す花見小路から脇に入ったところでいいカフェを発見。御飯前だとい…

甲府

この週末、甲府へ。 目的は山梨県立美術館の「ドービニー展」だが、それに勝るとも劣らないのが常設のミレー館。ここのバルビゾン派のコレクションは本当に素晴らしい。 (シャルル=フランソワ・ドービニー「オワーズ河の夏の朝」1869年、山梨県立美術館蔵…