Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルド(ロッドビルディング)や釣り、レザークラフト、食べ歩きや旅行、クラシック音楽や本、美術館巡りと、日々のあれこれを雑多に綴ります。※2025年4月にgooブログから引っ越してきました。記事への直接のリンクが切れている場合は、お手数ですが「検索」欄にキーワードを入力して検索してください(スマホ版では記事一覧の下に「検索」欄があります)。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

トートバッグ(その4)

トートバッグ、大詰め。 片方ずつバラしたファスナーと内ポケットを付けた内袋をすっぽりなかに入れて、口のところを縫い合わせる。 縫い合わせた部分が波打って見えるのは、革の端を漉いて折り返した部分(「ヘリ返し」と言う)の厚みが均一でないためで、…

とちおとめチェリーベリー

最近あまり良いことばかりもないが、鼻が利く この時期スーパーに苺が並んでいると、前を通った時の香りで買うか買わないか判断する。勿論、さすがにパックを一つずつ手に取ってクンクンはできないが、苺の色つやとその時の香りでだいたい見当がつく(気がす…

鶴屋吉信/花筏

学生時代、東山の麓のお寺に下宿していたことがある。 庭には疎水から水が引いてあり、お勝手の横を通って敷地の外へ抜けるのだが、春になるとそこを桜の花びらが流れていく。 「花筏(はないかだ)」とは何とも風情のある言い方だなぁと、門前の小僧よろし…

トートバッグ(その3)

花粉症が怖くて外に出られず、おかげでトートバッグが捗ること。 バックルのついた根革を取り付け、底板を入れて鋲をカシメたら胴の両サイドを縫って裏返す。 ・・・と約めて言っているがこの最後の裏返すところは大変で、革が硬いのであっちこっち引っ掛かり、…

トートバッグ(その2)

銘「竿かづ」で知られる江戸和竿の職人、荻原一男に『趣味の和竿つくり』という著書がある。 職人がその持てる技を素人向けに、しかも自筆の挿絵付きで残してくれた素晴らしい本なのだが、そのなかに「私は日頃弟子たちに、仕上げが楽に出来る下仕事をするよ…

次のお題は・・・

先週の月曜日は平日の休日。 カミさんと休みを合わせて三連休だったのだが、その日はそれぞれやりたいことがあって別行動。 私は浅草橋で革→工具→芯材→金具と専門店をまわる。徒歩圏内ほぼ一筆書きで全て揃うのは素晴らしいが、いずれも土日が休みなのでなか…

コーネル・ウールリッチ/The Bride Wore Black

コーネル・ウールリッチの The Bride Wore Black(1940年)読了(邦題『黒衣の花嫁』)。 ひとりの女がどこからともなく姿を現し、どこへともなく姿を消す。その後には男の死体。そんな事件が4件も続く。どうやら女は同一人物で、顔も見られているのだが、そ…