ふじの花
早いものだ。4月も終わり今年も三分の一が過ぎた。
身近な季節の移ろいを追っているうちに月日は流れて行くんだなあと痛感する。いつもの散歩道から
ちょっと山道に入ってみた。ふじの花が頭上近くに垂れている。いまを盛りに咲き乱れるツツジなど
と違って淡い紫色が気品を漂わせている。いい季節だと大きく息を吸う。
有田の陶器市や行楽地には大変な人出のようだ。子供が小さい頃は渋滞と人混みのなかをよく出かけ
ていたなあと遠い昔を思い出す。それはその時期に親父として必要な役割でもあったんだと思う。
この山村の国道にも他県ナンバーの車が多く目につくようだ。
空き缶やゴミを捨てるなよ!と思いながら走り行く車を眺めている。













