Saijiki ヤマグワの実ができ始めてました @中野区,東京

こんばんは。今日は終日東京都内でのお仕事でした。本当ならThai出張になりそうだったのですが、それは同僚のEさん&Sさんにお願いしました。私はwebで、、、。海外とはwebも行けるようになったので便利になりましたよね。
さて今日のentryは近所を娘と散策をしていた時に見かけたヤマグワです。娘がね、学校の宿題で「身近な遺跡を調べる」っていう課題をやるというので近場の遺跡のあった場所を散策しました。まぁもう公園になっている場所なので遺跡らしさは全く残っていないのですがね。当時の教育委員会の調査報告書なんかを娘が借りてきて読みながら当時の姿を想像しながらの課題作成をするのですが、現場を見に行こうってなったんですよね。シイやらカラマツやら当時の地層から出土する植物群も植栽されていているようですね。(考えて植栽されているんだろうな、、、多分)ヤマグワも当時からあったんだろうなぁ。(ちゃんと調べていませんが)
ヤマグワは北海道から九州まで日本全国に広く自生するクワ科の落葉樹です。普通に見られる桑(クワ)の一種で、元々桑というとこのヤマグワを指すそうですが、養蚕に用いられるために中国からのマグワも導入されたりということで、日本で広くみられるのはこの2つに加え、シマグワやハチジョウクワ、オガサワラグワなどがあるそうです。クワは、蚕が「食う葉」だから「くわ」だとか。諸説あるらしい(語源を辿れば大体こうなってしまう、、、いつものパターン)。
大正・昭和育ちの方は、黒紫に熟した実を口にしたこともあるのではないでしょうかね。甘いので生食できます。口の中が紫に染まるんですよねえ。葉は乾燥させてお茶のようにして飲んだりもできます。
私が学生の頃は農学部だと必ずお蚕さんを育てるという授業がありました。資源昆虫系の先輩方の部屋にいくと部屋の中でお蚕さんと一緒に住んでいた人もいましたね(学生寮に住んでいたので変わった先輩たちが沢山いました。)学校から桑を持って帰って育てたりしていました。
実際の養蚕の現場、例えば群馬の例でいくと、稚蚕期(1~3齢)のカイコは人工飼料で飼育され、その後の壮蚕期(4~5齢)は桑葉を与えて飼育されています。稚蚕期のカイコは病気に弱く清浄環境での人工飼料での飼育が供給面からもよいようです。人工飼料で完全無菌での周年飼育の技術を確立(京都工業繊維大学と京丹後市)がnewsになったのは2019年の事ですから、日進月歩しているんですね。
