バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ

2015年からバンガードS&P500ETF(VOO)に長期投資してます。毎日、米国株や海外ETFを中心に投資・資産形成に役立つ情報を発信中。NISAやiDeCOも継続中。・当サイトには広告が含まれます。







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S&P500は、2026年も過去最高値を更新して取引を終えました。

S&P500は2023年に0回、2024年57回、2025年に39回過去最高値を更新しています。



S&P500の過去最高値更新から考える、長期投資の本質

S&P500の過去最高値の更新回数を振り返ると、2013年から2026年にかけては非常に多くの回数で最高値を更新してきました。

とくに直近数年は、米国株の堅調さに加え、円安という為替要因も追い風となり、日本人投資家の視点では際立って素晴らしいリターンを実感できた期間だったと言えるでしょう。

しかし、ここで一度、時間軸を大きく引き伸ばしてみる必要があります。


過去を振り返ると「何年も最高値を更新しない時期」は普通に存在する

S&P500の長い歴史を見れば明らかですが、常に右肩上がりで最高値を更新し続けてきたわけではありません。

〇最高値を更新しない年が数年連続で続いた時期

〇名目上の指数は横ばいでも、インフレ調整後では実質的に目減りしていた期間

〇大きな下落から回復するまでに長い時間を要した局面

こうした「停滞の時間」は、過去に何度も存在してきました。


日本人投資家にとっての「好調期」は永遠ではない

ここ数年、日本人投資家が感じてきたS&P500の好成績には、

〇米国株式市場そのものの上昇

〇円安による為替差益

という二重の追い風がありました。


ただし、為替は常に一方向に動くものではありません。

将来、

〇為替が逆風になる

〇米国株が長期間停滞する

あるいはその両方が同時に起こる

といった局面も、十分に想定しておく必要があります。


高値買いの安値売りを繰り返すな

S&P500に集中投資している場合、こうした環境下で「最高値更新がゼロの年が何年も続く」可能性を受け入れられるかどうかが、極めて重要になります。

例えば、割高圏+円安でジャンピングキャッチした後、米国式市場が為替込みで20~50%程度下落、数年停滞なんてことは普通にあり得る可能性の一つでしょう。

その渦中、米国株を安値で売り払い、その時、調子のいい投資対象にまた高値圏でジャンピングキャッチ。その後、また高値買いの安値売りを繰り返したり、米国株の急反発を逃したり・・・

そんなことをしていては資産は増えません。

投資コストもリターンを押し下げます。

なら最初から、分散投資をしたり、下落に耐えて長期保有できる範囲で投資してた方がずいぶんマシです。

【割高でも投資をすべきか】

また逆に割高だから投資を避けるその気持ちはわかりますが2016年も2018年そして2021年のハイグロやロビンフッドブーム時も、米国株は割高だバブルだと何度も言われてきました。

しかしそのどこかで売ってしまっていたら、その後の上昇相場、特にここ2年の急上昇を取り逃すことになったでしょう。

割高なバリュエーションがいつまで正当化されるのか、いつ適正な株価に是正されるのか(そもそも適正株価がどこか、株価が適正株価にとどまり続けるなんて時期は実は少ない)。が、いつか分からない以上、持ち続ける勇気も必要となります。

つまりはバランスですね。

結局のところ、

各々のとれる範囲でリスクを取りましょうという話に帰結します。

下落や停滞もよくあること。割高圏でも過去最高値を更新するのもよくあること。

S&P500を過信も過小評価もせず、

楽観主義でも悲観主義でもなく、現実主義で投資を続けていきましょう。

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