電丸のブログ

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【超わかりやすい!】DS18B20温度センサーの使い方とすごいところ✨

DS18B20は、電子工作やIoT(モノのインターネット)で温度を測りたいときに、プロも初心者もよく使う、とても便利なデジタル温度センサーです。

アナログのセンサーと違って、温度を「数字(デジタル)」で正確に出してくれるので、難しい計算がいらず、信頼性が高いのが一番の魅力です。

 


 

DS18B20の「すごい」3つのポイント

 

 

1. 精度が高い!しかも広い範囲で測れる

 

  • 正確さ: ± 0.5℃の誤差で温度を測れるため、ほとんどの用途で十分すぎるほど正確です。

  • 測定範囲: マイナス55℃の冷凍庫から、プラス125℃の高温まで、幅広い温度に対応しています。

  • 防水版がある: 水に濡れても大丈夫なように、ケーブルと金属の筒に覆われた防水タイプ(プローブ型)も売られています。
    これを使えば、水槽の水温測定や、屋外の気温測定も簡単にできます。

2. 使う線がたったの1本!「ワンワイヤー通信」

DS18B20が人気な最大の理由は、「One-Wire(ワンワイヤー)通信」という特別な技術を使っていることです。

 

  • 配線が超シンプル: データ(温度情報)のやり取りに必要な信号線が、たった1本で済みます。(通常のセンサーは2本以上必要です。)

    • 電源(VCC)、地面(GND)、データ(DQ)の3本だけで動かせます。

  • たくさん繋げられる: しかも、この1本のデータ線に、何十個ものDS18B20センサーを繋げることができます。マイコン(Arduinoなど)は、センサー一つ一つに割り振られた「シリアル番号」を使って、どのセンサーからの温度情報かを区別できます。

    • 広い部屋やビニールハウスなど、たくさんの場所の温度を同時に測りたいときに、配線がごちゃごちゃにならずに済みます。


 

💻 Arduino/ESP32で使うための準備

 

1. 必要な部品と配線

 

マイコン(Arduinoなど)とDS18B20を繋ぐとき、1つだけ特別な抵抗が必要です。

必要な部品 役割
プルアップ抵抗 (4.7kΩ) データ線(DQ)の信号を安定させるために、データ線と電源(VCC)の間に必ず繋げます。

【配線の流れ】

  1. DS18B20のGNDピンを、マイコンのGNDに繋ぐ。

  2. DS18B20のVCCピンを、マイコンの3.3Vまたは5Vに繋ぐ。

  3. DS18B20のDQピン(データ線)を、マイコンのGPIOピン(例:D2)に繋ぐ。

  4. このDQピンとVCCの間に、4.7kΩのプルアップ抵抗を繋ぐ。

 

2. プログラムに必要な「ライブラリ」

 

DS18B20の特別なOne-Wire通信をマイコンに理解させるには、専用のライブラリ(便利なプログラムの部品)が必要です。

  • OneWire Library: 通信の土台を作るためのライブラリ。

  • DallasTemperature Library: 実際に温度を測るための命令(関数)が詰まったライブラリ。

これらのライブラリをArduino IDEなどのソフトにインストールするだけで、複雑な通信の仕組みを気にせず、簡単に温度を読み取れるようになります。

 

3. プログラムの簡単な流れ

 

  1. 「温度を測って!」とセンサーに命令を送る。

  2. センサーが温度を測って、デジタル信号としてデータ線(DQ)に戻す。

  3. マイコンがそのデジタル信号を受け取り、画面に表示したり、記録したりする。

具体的な使い方は下記のサイトを参考にしていただくと分かりやすいです↓

toccho.net

 

このように、DS18B20は、簡単な配線便利なライブラリのおかげで、初心者でもすぐに高精度な温度測定を実現できる、非常に優れたセンサーです。

ぜひあなたのプロジェクトで活用してみてください。