乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4086 赤坂(2025.11.30)

富士急行線の乗り降り、この日ラストは都留市の隣、赤坂に。残り1駅という点では、禾生、田野倉でも同じだった訳ですが、途中で暗くなるのは明らかだったので、駅周辺にめぼしい店舗等がある方がベターだろうと考えてのことでした。

大月行き普通列車(赤坂16:37発)
赤坂駅駅名標トーマスランドコラボ版)

赤坂では16:37着-17:07発で、滞在時間は30分。着くと程なく待合室などの照明が点り、駅も日没モードになりました。スーパー、ファストフード、コンビニなどが駅近くにあるのは心強く、暖かく過ごす上でも有効。スーパーで買い物をし、山容が黒々としてきた富士山を眺めていると、予想通りすっかり暗くなってきました。17時前に駅に戻り、ホームで待機。すると時報代わりの「赤とんぼ」が鳴り始め、辺りはいよいよ濃い青に包まれるのでした。

16:40頃の赤坂駅外観
16:55頃の富士山(国道139号、赤坂交差点付近で撮影)

大月行きの列車は南西方向から来るため、カメラを向けると空には暮色が微かに... そんな入線シーンを動画で撮ったところで、乗降記録用の撮影も終了。発車するとすでに車窓は夜景に転じていて、見るも撮るもない状態になりました。

大月行き普通列車(赤坂17:07着)

大月には17:25に到着。同駅での撮影分を含め、今回の富士急沿線・駅関係の枚数は800枚超・・・よく撮ったものだと思います。

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#4084+4085 谷村町&都留市(2025.11.30)

この日の乗り降りは暗くなる前に何駅行けるかがポイント。16時台は3駅と見込んで、都留文科大学前の隣、谷村町で降り、そこから歩いて隣駅の都留市に向かい、まずは2駅・・・その後さらにもう1駅という感じで行程を組みました。

谷村町には16:01の着。都留市での次の列車の発車時刻は16:35なので、30分目安で約1km*1を移動することになります。谷村町は本屋(駅舎)、プラットホーム上屋が国の登録有形文化財(→参考に指定されているため、見どころ多々。その見物、撮影に一定の時間を要する上、副駅名が「谷村城下町」と称するだけあって駅周辺もいろいろありそう... 30分では足りない?観はありました。

大月行き普通列車谷村町16:01発)
駅舎内。改札を出たところで照明が点きました。城下町の歴史を伝える「八朔屋台」と「大名行列」の写真が目を惹きます。
谷村町駅外観
駅名看板は「谷村町駅〈谷村城下町〉」。風見鶏も必見。

都留市役所を経由し、地方裁判所の前にある谷村陣屋跡の碑まで来たら、より線路に近い方の細道へ。高尾神社の近くに来ると、勢いのある水流の音がします。近づいてみると水面が見える水路が一本、そしてその隣には道路下を走る水路がもう一つあり、どちらもかなりの流量(激流)で驚きました。古くから城下町の暮らしを支えたその水路は「家中川」(→参考と呼ぶそうで、飲用、灌漑用に加え、水車を介して織機の動力としても使われたとのこと。その流れを追って歩き進んでいくと、今度は「小水力市民発電所」に行き当たりました。その水量ゆえ、発電に係る水車部(開放型上掛け水車)が見えにくい状態でしたが、稼働良好なことは一見して明らか。今回目にしたのは三つある発電所の一つ「元気くん2号」ということなので、機会があれば1号、3号も見ておきたいものだと思いました。

谷村陣屋跡碑。甲府地方・家庭裁判所都留支部の前にあります。
流量豊富な家中川
家中川小水力市民発電所「元気くん2号」

家中川沿いは歴史を感じさせる家屋も点在。それらを眺めつつ撮りつつでしたが、都留市駅には発車10分前には着きました。駅舎はその特徴的な外観ゆえ、遠くから見ても存在感は大。外見が目立つのに反して、駅舎内は閑散としていて物寂しい印象を受けました。

都留市駅外観。菱形に脚を足したような不思議なデザイン。
駅舎内。スペース的には広々としています。

構内踏切を渡り、島式ホームへ。動線としては秩父鉄道の多くの駅と同じで、ホーム屋根などのあれこれも似たものを感じました。ホーム上での待ち時間は5分ほど。時間的にはちょうどよかったと思います。

ホームは1面2線。東側(右)に側線もあり、構内は広め。
都留市駅駅名標トーマスランドコラボ版)

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*1:谷村町都留市営業キロは0.8km。線路に沿う道が少なく、ジグザグに進む感じなので、徒歩だと多少距離が増えます。

#4083 都留文科大学前(2025.11.30)

滑り込みで「フジサン特急」に乗り、15分ほどで次の停車駅、都留文科大学前に到着。ここで下車し、一息入れます。

大月行き「フジサン特急」(都留文科大学前14:59発)
都留文科大学前駅駅名標トーマスランドコラボ版)

当初は15:37着-58発の20分程度を予定していましたが、14:58着とかなりの前倒しになったため、ちょうど1時間の滞在に。下吉田と違い、どこを向いても人だらけということはなかったので、ゆったり過ごせました。有人駅につき、特急券は駅員に手渡すことになりますが、せっかくなので無効印を押してもらって記念の一枚に。都留文科大学とのコラボスペース「つるフィールド・ミュージアム分館」を見物し、駅舎を近くから遠くから撮るなどし、それでもまだまだ時間があったので、駅前のスーパーで長居させてもらいました。

「つるフィールド・ミュージアム分館」には「駅メロディ」のパネル展示も。2025.10.8にお披露目式(→参考)が行われた後、メロディの使用がスタート。
駅前には当駅開業前・開業時の写真も。2004.11.16開業なので、2025年で21年。山梨県内で最も新しい駅です。
都留文科大学前駅外観

駅に戻ったのは15:45頃。ホームに入ると程なく河口湖行き(15:48発)が姿を見せ、駅ミュージアム内に譜面が出ていた「駅メロディ」が流れました。下り方面は都留文科大学の愛唱歌「都留はuniverse」。列車接近時にかかるため、一定の長さを聴くことができます。

要領はわかったので、次に乗る大月行きが来る際は動画で録ることにして準備。ただ、ホーム上でじっと待っていると寒さが徐々に身に沁みてきます。富士山、下吉田と大月に向かうにつれて高度が下がると言っても、当駅の立地は標高503m。15時ともなると寒々しくなるのは当然で、用意しておいたカイロが思いがけず役に立ちました。

上り方面のメロディは、同学の学生歌「花のかげ」。聴きながら録画し、曲が止まったところで開扉ボタンを押し、乗り込みました。ホームではのんびりしていたのに、列車が来ると急にあわただしい感じに。とりあえず車内の暖気にホッとしつつ、次の駅に向かったのでした。

大月行き普通列車都留文科大学前15:58発)

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#4082 下吉田(2025.11.30)

普通列車で富士山に着いたのは11:55。ホームでしばらく過ごしてから、徒歩約5分の電車修理工場(電車まつり会場)に向かいました。12:10頃には会場入口に来ていましたが、大月行きの「富士山ビュー特急」(12号、富士山12:16発)、河口湖行きの「富士回遊」(15号、同12:17発)が交互に入ったり出たりで俄かにあわただしくなり、しばらく足止め。工場内に入ったのは12:20過ぎでした。

昼休み時間ということもあってか、一部の体験イベントは休憩中。6000系「絶叫戦隊ハイランダー号」の車内を見学したり、「廃品・リメイクグッズ」の販売コーナーを傍から見たりといった程度でした。レールの穴あけ体験についてはたまたま待ち時間なく(昼休憩なし?)参加させてもらえたので、然るべき道具を装着してトライ。船の舵のような円形の輪にハンドルが付いたものを回し、時計回り、反時計回りを繰り返すことで少しずつ穿孔していくとの話で、要領に従い作業しました。短時間ながらなかなか得難い体験。ここまで来た甲斐はあったと思います。

会場での滞在時間は20分ほど。長居したのは駅ビル「Q-STA」の方で、地階で昼食をとり、6階の「富士山展望デッキ」で眺めを楽しむなどしていると、そろそろ普通列車の発車時刻(13:40)という感じでした。この日は臨時の「電車まつり号」*1も走っていましたが、タイミングが合わなかったので見送り。下吉田には13:45に着きました。電車まつりの会場は当駅もその一つです。


インバウンド客が妙に多いのは往路でも確認済みでしたが、実際に降り立ってみるとその数に圧倒されるばかり。電車まつりで混み合っている訳ではなく、これが常態のようでした。とりあえず人出が少なくなるまでホームで待機し、構内をひととおり見物、撮影。駅の外に出た時点で14時を回っていました。

大月行き普通列車(下吉田13:51発)。河口湖行きとの行き違いがあったため、5分ほど停車してからの発車。
下吉田駅ホーム。ホーム屋根下には、布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK」の作品が飾ってありました(あとで知った件なので、作品名などの詳細は撮っておらず...)。
下吉田駅駅名標トーマスランドコラボ版)
留置線には「ワフ2」、1000系1001号車(元京王5000系5113・5863)なども
トーマスランド号」(左)と「フジサン特急」(右)。「トーマスランド号」は車内見学可(改札内にあるので、要入場券・乗車券等)。
駅舎内。瀟洒な印象です。

駅前も駅周りも引き続き(インバウンドを中心に)人がひっきりなしに行き交う状態。駅の外観を撮る上で、できるだけ人が入らないようにと思っていても易々とは行きません。仕方がないので、先に駅隣接の「ブルートレインテラス」へ。当所では電車まつりの催しとして、「ミニトレイン」の体験、駅弁・グッズの販売が行われましたが、見れば十分といったところで時間は要しませんでした。

「ミニトレイン」、ブルートレイン、1000系の並び。14系と1000系の先頭部、どことなく似ている気がします。

一定時間を過ごしたのはやはりブルートレイン(スハネフ14-20)。かつての寝台車に気軽に接することができるというのは大きなポイントで、ブルートレイン目当てに当駅を再訪というのは大いにアリだと思いました。

ブルートレイン(スハネフ14-20)車内。懐かしい匂いを感じました。
ブルートレイン(スハネフ14-20)外観。「富士」のヘッドマークは当地にピッタリ。14系ではないですが、かつて新宿~富士吉田を「ふじ」と称する登山列車が走ったこともあるそうです。

15:22発の「富士山ビュー特急」(14号)に乗って次の停車駅へというのが当初の予定でしたが、1時間コースで済んだので14:43発の「フジサン特急」(4号)にシフト。券売機で自由席特急券(200円)を買おうとしたところ、新札NGということであわてて窓口で買い、留置線(改札内)の「トーマスランド号」の車内を見ていなかったことに気付き、こちらも急いで見たり撮ったり... 割れながらよく間に合ったものだと思います。

「ト104」と駅名標などを撮っていたら、河口湖行き「富士山ビュー特急」(11号、14:25発)が停車。この後、「富士山ビュー特急」を隠すように大月行きの「富士回遊」が入線。
下吉田駅外観。数分間粘った末の一枚。
大月行き「フジサン特急」(下吉田14:43発)


以下は、電車修理工場(電車まつり会場)での二枚です。

電車修理工場での展示車両(6000系)と富士山駅に向かう特急「富士回遊」15号(折り返し河口湖へ)
レール穴あけ体験後の一枚。最右が穿孔直後の穴。削った屑の一部が残っているのがわかります。

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*1:10/25~11/29は「秋富士号」として運転。11/30に限り列車名を変更。運転区間は河口湖~下吉田。

#4081 上大月(2025.11.30)

11/30は「富士急電車まつり」(2019年以来、6年ぶり)の開催日。新宿~大月の特急列車が「在来線チケットレス乗車券」のキャンペーン*1でお安くなるというのもあって、とにかく出かけることにしました。

富士急行改め富士山麓電気鉄道に乗るのは、1991年5月以来なので実に34年半ぶり。電車まつりは前々から気にはしていたので、都合が付けば足を運ぶつもりでいたものの・・・正直ここまで間隔が空くとは思いませんでした。

電車まつりをテーマに据えるなら、会場最寄りの3駅(河口湖、富士山、下吉田)に行けば済みます。ただ、富士急行線で乗り降りした駅は、大月、富士吉田(当時)、河口湖のみだったため、今回は駅の乗降を少しでも多くというのもテーマに。そのため、訪ねる会場は富士山と下吉田の2か所にとどめ、大月~富士山の範囲で動くことにしました。この範囲だと片道1,040円。往復でも2,080円なので、2日間有効(かつ特急自由席も可)の「富士急特急フリーきっぷ」(3,000円)を買うには及びません。予定していた行程通りに乗降すれば2,590円(IC運賃は2,557円)というのは計算済みだったので、珍しく(?)ひたすらICカードをタッチする形。乗務員や駅員による検札等の手間が無用になるので、至って円滑でした。

「在来線チケレス」は、特急「富士回遊」も対象ですが、キャンペーンの対象ではないため、大月までの乗車。「富士回遊」に乗れば富士山や河口湖まで直行できるのは魅力ながら、ほぼインバウンドという車内状況を考えると必ずしも快適とは言えないようです。この日は「富士回遊」(1~3号車)+「あずさ」(4~12号車)の81号を予約。物は試しと大月まで「富士回遊」(3号車)にしたのですが、満員かつ騒々しく、とにかく圧迫感がありました。香水?による香害もあったので、空席の目立つ「あずさ」(4号車)に移動。席を変更してもらい、事なきを得た次第です。

大月で「あずさ」と「富士回遊」の切り離しとそれぞれの発車を見送り、外へ。富士急行線普通列車に乗り換える訳ですが、着いたのが10:13で、その普通列車が11:01発ということで50分近くあったので、乗るのは隣の上大月からにしました。大月~上大月の営業キロは0.6km。徒歩移動の最短距離も同じくらいなので、余裕綽々です。駅から200mほどのでところで甲州街道に出て、そこから400mも歩けば街道の下に上大月駅が出現。橋の下にある駅といった態で、立地的に興味深いものがありました。

甲州街道から見た上大月駅。奥が都留高校(グランド)と「都留高トンネル」。

時刻は10:40。まだ余裕があったので、街道をさらに進んで大月橋に向かいました。桂川に架かる橋ですが、思った以上に長大で、川も雄大。川面までの高さもかなりのもので、絶景を楽しむことができました。

大月橋からの桂川(上流側)の眺め。桂川は神奈川県に入ると相模川になります。

上大月駅に辿り着いたのは10:50頃。河口湖行きは11:03発なので、駅の見物、撮影も悠々・・・南側にある「都留高トンネル」、都留高校の校章「鶴」・同校生徒「若鶴」をデザイン面で採り入れた待合室や駅名看板、二つの駅名標などをしっかり押さえつつ、大月行き(10:53発)の見送りもしました。

上大月駅駅名標。右の駅名標は、富士急ハイランドにある「トーマスランド」の25周年記念コラボ版。上大月のデザインは「エドワード」。
大月行き普通列車(上大月10:53発)。奥に見える陸橋=甲州街道
2021年3月にリニューアルオープンした待合室。待合室には「幸運の若鶴マーク」が五つあるそうで。
時刻表と運賃は待合室内に掲示。富士山までは1,040円(大月からも同額)。
「若鶴」がデザインされた駅名看板。副駅名の「都留高校前」は2019.5.17に導入(富士急行線初の副駅名称)。

乗車する列車もきっちり待機、撮影。時刻表に載っていた通り、「トーマスランド25周年記念号」でした。

河口湖行き「トーマスランド25周年記念号」(上大月11:03発)。自分でボタンを押して開扉する運用(→参考)だったので、少々あわてる感じに。

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*1:JRE POINT10周年記念の特別レート・・・通常ポイントから2割引。新宿~大月は570ポイントでOK。

#4079+4080 持田&西羽生(2025.11.14)

ソシオ流通センターからは羽生に向けて東へ。行ったり来たりはなしで、進行方向通りで残り2駅の降り乗りに臨みます。

行田・羽生エリアでの平日15~16時台の列車は、運転間隔に狭い・広いの差があり、たまたま狭い分が羽生行きで2本続くタイミングでした。これにより、持田では15:09着-34発(25分)、西羽生では15:48着-16:06発(18分)となり、東へ西へパターンが要らなくなったという訳です。

持田では駅南側にあるスーパーに立ち寄るのにちょうどいい時間で、西羽生は駅周辺にこれといったものがなかった分、こちらも時間的に程よい感じ。両駅の違いも大きなものがあり、持田が1面2線+構内踏切+駅舎(小さめ)に対し、西羽生は1面1線(かつては2線)+入出場口は橋上(南北通路上)+駅舎にあたるものなし、といった具合・・・見たり撮ったりする上での時間も余裕があり、それぞれ堪能できました。

持田駅駅名標
構内踏切を通って駅舎へ
持田駅外観
羽生行き各停(持田15:34発)



羽生行き各停(西羽生15:48発)。ホームは広めで1面1線。
西羽生駅構内。2線から1線にしたため、架線も1線分のみ。架線柱がホーム上に立っているのも当駅の特徴の一つと言えます。
西羽生駅発車時刻表。平日夕時間帯の羽生行きは16:06の次が16:30とまずまず。その次は17:06発なので少し空きます。

西羽生で驚いたのは、外観上はスケールがあっても、バリアフリー面をはじめとする付帯的な設備がほぼないこと。秩父鉄道の公式サイトには各駅の情報も出ていますが、設備に関するアイコンを見ると「駅係員配置」から「バリアフリートイレ」までの14項目、西羽生はすべて非該当でした。浦山口はスロープ、樋口は貸駐車場、新郷は待合室の各アイコンが示されているので最低一つはある形。何も該当しない駅は西羽生のみということになります。ある意味、希少とも言えるので、あちこち撮影。気付いたら発車時刻が近づいていたというのが実際です。

西羽生駅外観(南側)。住宅地の中にある駅ですが、どこか寂しい雰囲気。いわゆる橋上駅ながら昇降は階段のみ。エレベーターはありません。
駅の入出場口はごく簡素。外見上、駅長事務室や窓口は今も残っています。

この日の秩父鉄道の乗車は羽生16:08着を以って終了。「埼玉県民の日フリー乗車券」(by EMot)の利用時間は約6時間半という結果になりました。今回の行程を通常のきっぷ利用で計算したら4,800円。1,200円というのはかなりおトクと言えます。とりあえず使い勝手はわかったので、2026年以降も同様の設定であればまた試してみようと思います。

羽生駅での出場時の様子。「埼玉県民の日フリー乗車券」画面をリロードしてからタッチ。

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#4077+4078 武州荒木&ソシオ流通センター(2025.11.14)

東行田から先も行きつ戻りつ・・・武州荒木まで行き、そこからソシオ流通センターに戻る行程でした。最終的には羽生まで行くため、~新郷~東行田武州荒木~ソシオ流通センター~の移動により、東行田武州荒木の一区間については5回通ることに。エリアを絞って乗り降りに励むとこうした重複が生じる訳ですが、5回というのはなかなかの回数だと思います。

その東行田武州荒木は、市街地メインから鄙びた景観に変わる区間。その変化を眺めつつ、撮るべきポイントもチェックするようにしたため、枚数が増える結果となりました。

着・発は、武州荒木が14:10-33で、ソシオ流通センターが14:45-15:07。それぞれ20分以上あったので、駅や駅周辺で過ごす上で比較的余裕がありました。駅の年数(1921年4月~/2017年4月~)、構造(構内踏切+昔ながらの駅舎/ホーム直結のバリアフリー対応駅舎)、配線(1面2線+待避線?/1面1線)など、全く対照的な両駅。強いて共通点を挙げるなら、ホームにいると何らかの匂いが感じられることでしょう。常にそうした状況ではないと思いますが、武州荒木では遠くに見える野焼きから来る煙臭さ、ソシオ流通センターでは発生源不明のオイル臭?・・・ローカルか市街かの違いがわかる一件と言えそうです。

羽生行き各停(武州荒木14:10発)。羽生方面の列車は進行方向左ではなく右の番線からの発車。
武州荒木駅構内。左に見える線路は待避線。
次に乗るのは14:33発の三峰口行き。その後、ソシオ流通センターで乗る羽生行きは、武州荒木15:19発。
武州荒木駅外観。雲が増えてきて、涼しくなりました。



三峰口行き各停(ソシオ流通センター14:45発)
ソシオ流通センター駅駅名標。駅の所在地は熊谷市ですが、ホーム東側(持田側)を少し行けば行田市。そのため、駅前を発着するコミュニティバス熊谷市行田市両方の便があります。
ソシオ流通センター駅出入口
ソシオ流通センター駅外観

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#4075+4076 新郷&東行田(2025.11.14)

明戸からは再び東をめざし、今度は一気に新郷まで。熊谷での乗換に要した分を除いた乗車時間は35分余りで、今回の行きつ戻りでは最長でした。

秩父鉄道の乗り降りでこれまで手薄だったのは熊谷~羽生。この区間で下車したことがあるのは行田市のみで、その他の6駅は未訪でした。エリアで見れば固まっているので、行ったり来たりを数回こなせばそれらはクリア可能。その最初の駅が新郷だったという訳です。

明戸ほどのローカル観はなかったものの、新郷も駅の前後の沿線風景は広々。とりあえず駅周辺は建て込んだ感じだったので、軽く散策してみることにしました。当駅での時間は13:33着-50発の15分余り。郵便局に寄ったり、天神社をお参りしたりで、時間的にはちょうどいいくらいでした。

羽生行き各停(新郷13:33発)
新郷駅駅名標
新郷駅外観
ホームは1面2線。奥が羽生方面ですが、羽生行きは進行方向左ではなく右の番線に入ります。

次は三峰口行きに乗り西へ。東行田で降り、踏切を渡った先の長久寺に立ち寄るなどしました。市街地の中にある駅だったので、歩き回ればいろいろ出てきたと思いますが、13:56着-14:06発と滞在時間短めにつき、限られた範囲のみ。趣ある駅舎、昔ながらの風情が感じられる看板や標示物等... それらを見たり撮ったりしていれば自ずと時間は足りなくなる訳で、配分の難しさを感じることになりました。

三峰口行き各停(東行田13:56発)
改札口(ラッチ)は往時のまま。入口、出口の標示もレトロ感があります。
東行田駅外観。駅名看板も注目ポイント。
秩父鉄道沿線案内」・・・ひろせ野鳥の森は書き足してありますが、ふかや花園、ソシオ流通センターはなし。

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#4073+4074 石原&明戸(2025.11.14)

上り・下りともに運転間隔が空く時間帯の場合、行って戻ってのパターンで乗り降りをこなそうとすると、隣に一つ二つ程度では済まず乗車時間が長めになるのが基本。小前田の次にめざした石原は実に7駅目で、そこから戻った明戸は3駅目といった具合で、行程としてはゆったりしたものでした。

時刻表通りであれば、石原が11:49着-12:14発、明戸が12:23着-55発。両駅とも滞在時間はたっぷりでしたが、駅周りにこれといったものがないと漫然と過ごす感じになります。石原は、上越新幹線秩父鉄道が並行する区間にあるため、新幹線が通過する音がよく聞こえる立地ながら、車両の方は見えないため、新幹線ビューを楽しむといった過ごし方はできず。その新幹線側には一定規模のスーパーなどがありますが、駅の出入口は逆側なので、大回りしないと行けません。ホームと駅舎は地下道で連絡。地下道が新幹線側にも延びていて、そこに簡単な入出場口があれば... 鉄道利用者を増やせる見込みは十分にあると思います。

羽生行き各停(石原11:49発)
石原駅駅名標。後方の高架は上越新幹線
石原駅外観
影森行き各停(石原12:14発)

石原まで来ると市街地の様相になる訳ですが、明戸は対照的にローカル風情。北側は国道140号が通り、通行量もそれなりと見受けるもめぼしい店などはなく、南側は広々とした田園風景・・・荒川河川敷の手前まで散策して駅に戻りました。

影森行き各停(明戸12:23発)
明戸駅外観

明戸は1面2線でホームも広めですが、待合室などがなく、駅周りに高い建物もないことから、日当たり良好だと日射を避けられないのが難点。秋深まる時期ながら、12時台の日差しは厳しいものがありました。晴雨兼用の日傘を携行していたので、それで日を除けつつ待機。日傘は(季節を問わず)必携品だと思いました。

駅は閑散とした地にあり、ホームも至ってオープン。駅名にある通り「明」が印象的。
明戸駅駅名標

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#4071+4072 武川&小前田(2025.11.14)

野上の次は同様に急行が停まる武川へ。駅での滞在時間は10:56着-11:09発の10分余りでした。

羽生行き各停(武川10:56発)
武川駅貨物用ホームと駅名標。煤けた駅名標、必見だと思います。

かつてはSL「パレオエクスプレス」の停車駅だったので、相応の規模の駅であることは想定していましたが、旅客用としては1面2線とコンパクト。主に貨車用の側線が並び、貨物専用の三ヶ尻線の起点でもあることから構内は広く、全体的にはスケール感がありました。

武川駅旅客用ホーム。1面2線です。
お昼時は間延びダイヤ。上りは11:37の前が10:56、下りは11:09の前が10:29だったので、概ね40分間隔。

駅舎もそれなりの大きさながら、駅周辺は予想に反して店舗等の集積はなし。乗降客も至って少数でした。島式ホームと駅出入口とは構内踏切で連絡。上り方面(熊谷・羽生)は踏切を気にする必要はありませんが、下り方面(寄居・三峰口)は遮断されてしまうと乗りそびれる可能性があるので、早めにホームに向かいました。

武川駅外観
影森行き各停(武川11:09発)

影森行きに乗り、永田、ふかや花園と二つ戻って小前田で下車。当駅では11:18着-28発と時間的には適度な感じでした。「おまえだ」の表記を可能な限り撮りつつ、外へ。小さいながらもきちんと駅舎はあり、以前は有人駅だったことがわかる窓口も残っていて、趣が感じられます。駅名以外にも見どころがある駅だと思いました。

影森行き各停(小前田11:18発)
左が下りホーム(1番線)、右が上りホーム。対面というよりはスライドした位置関係になり、島式ホームの方は構内踏切を経由。最右は行き違いや追い越し用の3番線。
こちらは小前田駅での「SL埼玉県民の日号」との行き違いの際に撮った一枚(10:48頃)。羽生行き各停は2番線で待機。SLは3番線を徐行で通過。
小前田駅入出場口
小前田駅外観
小前田駅駅名標

この後は再び東へ。乗車時間は20分ほどです。

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