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- 「下着ディズニー」ならぬ「下着ゴルフ」!? ノースリーブにミニスカート… ゴルフ場での“大胆な露出”はどこまで許されるのか
今夏、東京ディズニーリゾートで撮影された露出度の高い服装の写真がSNSに投稿され、「下着ディズニー」というワードが物議をかもしたことがありました。では、テーマパークよりもドレスコードの厳しいゴルフ場で“下着ゴルフ”とみなされるラインは、一体どこからなのでしょうか。
SNSでは露出多めのスタイルも市民権を得ている
この夏、東京ディズニーシーで撮影された露出度の高い写真がSNSに投稿され、「下着ディズニー」というワードが拡散し、物議をかもしたことがありました。過去には同様に「下着ユニバ」が注目されたことも。
ゴルフでも、肌見せの多いウエアや極端に短いボトムが問題視されることがあります。ファッションが多様化する中で、「ゴルフ場ではどこまで許されるの?」という声も。 自由な時代になった今、改めて“露出の境界線”を整理してみました。

ここ数年、ゴルフウエアは街でも着られるようなデザインが増えていますが、ゴルフ場は今でも“社交の場”という意識が強く残っています。
国内の多くのゴルフ場は、クラブハウスでは露出度の高い服装はNG。タンクトップやキャミソール、胸元が深く開いた服、極端に短いスカート、ホットパンツ、レギンスのみの着用などは避けるよう明記されています。クラブハウスはホテルのロビーに近い「社交スペース」とされ、清潔で落ち着いた身だしなみが基本です。
名門コースではさらに厳しく、小金井カントリー倶楽部では「女性のノースリーブは襟付きのみ可」、廣野ゴルフ倶楽部では「華美な服装はNG」といった規定があります。クラブハウスでは“きちんと見えること”が最優先なのです。
現代のゴルフファッションは、SNSでの“映え”を意識したスタイリングが増えています。たとえば「令和の峰不二子」と称されるグラビアモデル・インフルエンサーの阿部なつきがタイトなニットのゴルフウエア姿を披露した際には、「奇跡のくびれ」と称賛されました。元「アイドリング!!!」でタレントの横山ルリカが大胆な丈感のミニスカゴルフウエア姿を投稿すると、「ゴルフ場に天使が舞い降りた」「美脚がまぶしい」といったコメントが並びました。
このようにSNS上ではミニスカートやノースリーブなど“攻めた”コーディネートも肯定的に受け止められ、「爽やか」「健康的」といった声が多く見られます。今やこれらのアイテムは、一般的なレディースゴルフウエアの範囲内。大胆な丈のミニスカもインナーパンツ一体型の仕様が増え、“露出が激しい”というより、“動きやすく機能的”という文脈で語られています。
ただし、同じ服装でも“どこで・誰とプレーするか”によって印象は変わります。仲間内のエンジョイラウンドでは好意的に見られるスタイルも、名門コースや接待ラウンドでは「派手すぎる」と感じられることがあります。単純に“肌見せ=NG”ではなく、“その場にふさわしいかどうか”がより強く問われる時代になりました。
海外ではどこまで認められている?
海外では、露出をめぐる議論がさらに進んでいます。米女子ツアー(LPGA)は2017年に「胸元の大きく開いたトップス禁止」「レギンスはスカートかショーツの下に限る」「短すぎるスカートは禁止」などといった、新しい服装規定を導入しました。これに対し「スラット・シェイミング(女性の、露出が多い服を着るなどの性的な主体性や選択を、他人が非難する行為)」ではないかと批判が起き、波紋を呼びました。
その後、ゴルフ系インフルエンサーのペイジ・スピラナックは、自身のSNSで「好きな服を着ていい」と発信。体のラインが大胆に出るウエアを理由に批判を受けながらも、「自分のスタイルを堂々と楽しんでほしい」と反論しています。アメリカでは水着に近い格好でスイング動画を投稿するインフルエンサーも登場し、露出そのものが“コンテンツ化”する現象も見られます。
日本では、ノースリーブやヒザ上丈といった「スポーティーでヘルシーなスタイル」はすでに一般的です。ただし、ゴルフ場ごとにマナーの温度差があり、会員制コースでは「ふさわしくない」と判断される場合もあります。境界線は“肌の露出量”ではなく“周囲がどう感じるか”。
「下着ディズニー」のように、他の人が不快に感じるレベルかどうかが判断基準です。東京ディズニーリゾートも「公序良俗に反する服装は入園をお断りする場合がある」と説明しており、これに関してはゴルフ場も同じ考え方といえます。
また、日本ゴルフツアー機構(JGTO)が24年に真夏限定でショートパンツを解禁したように、機能性や快適さを重視する動きも始まっています。つまり今の日本のゴルフ界では、“きちんと見えさえすれば服装は自由”。清潔感とTPOが意識できていれば、ミニ丈もノースリーブも問題ありません。時代が変わる中で、ゴルフファッションも「品」と「自由」を両立する新しいフェーズに入っています。
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