読者の皆さま、どうか時代の変化と波にのみ込まれませんように

 考えてみればお金の価値も永遠に同じではない。今は変化の時代が到来している。戦後の給料は一か月1万3000円ほどで2万円も無かった。今は物価が急騰しているがいつの時代でもまず物価が変わり、その後給料も変わるはずだ。
 今年の日本の米の価格の変動も物価の高騰も未だかつて経験したことのない変化だとここアメリカでも気づいている。コメの価格も消費者が変えることは難しいだろう。それよりも農家へのしわ寄せも今まであった。アメリカで日本のブランド米が驚くほど安く売られているのを見ると、今の政権は日本人のことを考えているのか? と腹立たしく感じるが、二世三世政治家は社会の底辺のことをあまりにもしらないので選ぶべきではないのかもしれない。ただ私たちは今、政治を含め大きな変化の真っただ中にいるのかもしれない。
 我々にできることは選挙に行き新しい考えのあるグループ(党)を選ぶこと。政治に対し究極の不満があるなら同志を募り安全なデモを起こすしかない。
 私たちが日本に居た時に偶然テレビにもよく出演する国会議員に会う機会があったが、彼女は私たちがアメリカから来たと話すとだた無言でピースサインをするだけであった。その一瞬でこの人がどんな人なのかなんとなく理解できてしまい、それから彼女に対する興味も期待も失せてしまったのを覚えている。テレビと実際ではあまりにもかけ離れた人間も多いことを悟った。テレビは編集されているのだ。
 ニュースを観ても不安になる要素は多いかもしれないが、不安になってもならなくてもこの状況は急に変わらない。で、あるならば平静を保つ方が精神的にいいかもしれない。


 読者の皆様が時代の変化の波にのみ込まれませんように。筆者

なぜ食品に税をかけるのが愚かか?

 今の政治の状況とリーダーシップの欠如は甚だしい。事態はかなり深刻だ。少し混迷しているようにも見えるように感じるのは自分だけだろうか。
 食品に対しての税は国々で変わり、正直なところドイツ7%フランス5.5%ということをはじめに書いておく。アメリカの食品の消費税は州によるが、それが微々たるコロラド州のようなところもある。
 さて、話を本題に持っていく。これは個人的な見解であるが、なぜ生のジャガイモに対しすぐに食べられないのに税をかけるのか理解できない。世するに調理しなければならないモノは買ってすぐに消費が始まるわけでなく食べる前に仕事が存在する。作らなければならないのだ。
 和食を例を挙げれば、肉じゃがを作るのに醤油、みりん、ニンジン、ジャガイモ、牛肉、砂糖、糸こんにゃくを使うとする。これらの食材を買うのに消費税だけで合計177円加わる。家族で食べる一回の副食一品でこれだけ掛かり、その他にメインの魚フライあるいは魚の煮つけや白米、味噌汁にまで消費税が加わる。おそらく一晩の食事に軽く見積もっても300円の消費税が加わる。それを一日朝昼晩。これを一生続ける。あるいは税額は徐々に上がる。計算はしないが、かなりの出費だろう、おまけに水やレンジを使い調理しなくてはいけないのに。当然ガス、水道、電気料金にも消費税が加わる。調理を考えれば食べることに対する消費税は倍にさえも感じられる。
 私の考えは極端かも知れないが、これから何かやらなくてはいけない生の食材や調味料、インスタントなどに消費税を加えるということが少し矛盾して感じられたのであれば幸いである。もちろん高級酒や店の従業員の作った手の込んだサンドイッチやお惣菜が無税で良いという話ではない。
 日本は食糧自給率30%にも満たないということは、既に多くの輸入相手国に食糧として多額の税を払っている。

袋じゃがいも 価格300円 税30円
袋ニンジン 250円 25円
牛肉   750円 75円
糸こんにゃく 120円 12円
袋玉ねぎ 350円 35円

ブリの切り身3切れ 800円 80円
生姜 150円 15円

ワカメ 250円 25円
油揚げ 100円 10円

米、また醤油砂糖等の調味料を省く

一晩飯、消費税合計307円。晩飯だけで一週間2100円の税。これを三食として考えれば一週間分の消費税だけで既に来週の買い出しができるほどになるだろう。ボンクラ政治家よ、よく考えて欲しい。