ウイルスにより非常に困難な状況の米国、しかしコロラドは・・

コロナウイルスにより、日本におられる読者の皆様も特にこの時期でも注意して外出して頂きたいが、可能であれば家にいるのが一番いいようである。

アメリカでは西海岸と東海岸では爆発的にコロナウイルスの患者が増え、これは特定感染病であるがゆえに通常の病室には入れず専門の部屋で入院することが普通だ(重篤患者はICU)しかしその感染病専門の病室は満室であるがゆえにNYなどでは公園に仮設の病室を作っている始末だ。正直な話私が暮らしているコロラドは感染率が増えているにも関わらず、朝一番でスーパーに行けばトイレットペーパーですら入手できる。しかしアメリカにはマスクというものがあまり売られていないため皆自作の布マスクで用を足している。米も手に入り食料は有り余るほど売られている。ここだけ見ればどこにこの疫病の問題があるのかさえ分からないほどで、人々はロードバイクと呼ばれる自転車で出かけている。そもそもコロラドにウイルスが来た発端は一人のオーストラリア人がスキーをしにカリフォルニアから飛行機を使いベイルと言われるスキーリゾートに来て、そこから爆発感染が起きてしまったのだ。ありがたい話でこのオージーは急に思い立ってスキーをしにコロラドに来たらしい。

残念なことに私の勤務先の大学院も今後の予定は白紙で座学はZOOMと呼ばれる会議ソフトを使って授業しているが、それ以外のクラスは完全ストップである。子供の学校は、夏休みが終わるまでZOOMを使っての遠隔授業である。自身のビジネスはコロラド州の疾病対策センターの指示により、4月末まで休業している。しかし自分の毎月数十万の収入が突然途絶えるのは『酷』としか言いようがなく、サウナにも行けず毎日慎ましい暮らしをしている。楽しみと言えば、自分で漬けた蕪の漬物と野菜たっぷりの味噌汁と白いご飯が食べられること、それにマテ茶が飲めることだろう。望みを言えばキリがないのは確かで、私は過去のキリスト教宣教師の経験もある為にモノを持たず質素で贅沢しない暮らしが完全に身についているが、青い目の女房はさぞかしストレスが溜まっていることだろう。今現在の私自身は自宅で受けているウェブによる大学授業で忙しく時間が足りないほどである。

天気は良く風も暖かくなってきた、しかしコロラドは州規模で閉鎖されているために外出も買い物とレストランの持ち帰り食事と病院だけで、他のすべてのビジネスは完全に閉まっている。言いたいこともまだ多くここに記されたのは10%ほどだが、来週水曜日で授業も終わるため、また話か動画でも挑戦してみたい次第である。読者の方が一人でも感染しないように心より願う次第だ!