ある意味、国際結婚はやめなさいという考え⊛

国際結婚はやめるべきだろう。
日本で放送されている朝のドラマを見て、外国人の嫁をもらうのもアリかと考えている世間知らずはいいとして、特に伴侶が外国人の男である場合は特に注意しなければならない、しかしこれはある程度は日本人女性の真面目で勤勉であるといったある意味世界に浸透している古い固定観念が国際結婚夫婦関係をだめにしている原因である場合が多い、また外国人の男性は日本人男のように家庭を省みないほど働くことはまずほとんど無いに等しい。
とにかくあなたが今外国人男性と真剣に結婚について考えているなら、容姿はいいとしてとにかくその男が仕事が好きで将来(現在も)収入を得る意欲があるかどうかを見極めなければならないだろう。
交際している時からそれなりのキャリアがある男性はどのくらいの収入かも聞くことができるかもしれないが、学生同士の交際を通じて結婚にいたったのであるなら、なおさらのこと仕事に対する価値観や親から好きな仕事だけでなく、どんなことをしても生計のために働くことを教えられたかなどよく注意して結婚まえに見極めなければならない。
アメリカ人男性で極めて多いタイプはもし妻に僅かでも収入があれば自分は仕事をしない、あるいは賃貸アパートの収入が少しあるから働かなくていいのでないか、またはネットショップを開き趣味と実益程度に行いそれ以外の必要なお金は何か収入になるものを探せばいい、などという極めて幼稚で安易な考えを持っているのがここに住む多くのアメリカ人男性である。

最近、恋人との交際を解消した近所の家の女性の話をしたい。
彼女は時々この男性と知人のパーティーなどで知り合いになり一緒に食事をすることから旅行まで行くようになったのであるが、いま彼女はこの男性に愛想を尽かしている。
彼女は大きな庭の家もあり、当然独身であるためにボーイフレンドが時々掃除や庭の世話などをしていた、彼女は仕事もキャリアもあるよく働く女性だ。
しかしそのボーイフレンドは来る日も来る日もほぼ毎日朝から夕まで庭の手入れをし掃除をしている、時折子供と散歩する私を捕まえてはこの岩をどう思う?この庭にはいくつこのサイズの岩があるとおもうか?などと聞いては絡んでくる、不思議に感じた私は仕事は何をしているのかと聞いたが自分の家の小屋で欧州車のみの修理を行って中古のボルボなら仲介で100台以上は売りさばいたと豪語もする、私は今は暇な時期だと思ったのであるがそう毎日来れば本当は何者なのかこちらが不安になってくるものだ。
しかし実際、ここしばらくは修理の仕事もなく暇をもてあましているらしい、また彼女はこの男にチップを渡すため男にとってはいい小遣い稼ぎなのだ。
彼女はこの男性と一緒に旅や食事をしていて、私はそれでもう一緒になれば良いのではないかと感じていたのだが、しかし結局墓穴を掘ったのは男であった。
ある日彼女にパートナーになることを勧め一緒に暮らさないかと話を持ちかける(彼女の家で)、また彼女に仕事もやめてこれから二人で気楽に暮らしていこう二人なら何とかなるからということである、支離滅裂な真剣ボケ話に女性のほうも気が動転してしまったがここで遅くもボーイフレンドの価値観を聞き始めることにしたのだ。
この男は朝はビンゴ大会(大勢で行うくじ引き)に行き昼もビンゴに行き、賃貸の家のお金もしばらく払っていない始末で彼の信条は『人生は短いのだから、楽しんで生きるしかない』ということである。
この男は7人兄弟の一番末で父親はカンザス州で牧場の経営で家族を養ってきた、しかし残念ながら働くことの意義を教えていなかったようである、男は働かないことに対して罪悪感もなく嫌悪感もない平和な男だ、しかし実際は過去に4人の娘を残して離婚していて別れた妻の人相といったら15歳は老けて見えるらしい(パーティーで会った彼女の話)。

しかし、アメリカ人同士の結婚の場合は離婚したとてもわずかなら実家に頼ったりできるのだが、日本人女性の場合は今回施行された『ハーグ条約』により太平洋を渡り日本に帰ることもできやしない、これがアメリカではクセモノであり多くの日本人女性を絶望的な心理になるのはいうまでもない。
簡単に言えばこうである、国際結婚して男がアメリカ人だとしてアメリカで暮らし運悪くいろんな事情が折り重なりあい離婚するとする、日本人女性は子供二人抱えるが旦那も当然親権を主張する。アメリカの場合は完全に親権がどちらかの親に譲渡される(10対0の単独親権)ことはなく5対5あるいは片方に不貞(不倫)などの過失があれば7対3などに親権の割合は変更されこれらの割合により子供たちの生活が母親と週5日過ごすし残りは父親と過ごすなど、実質生活時間が親権の割合で変わったりする要するに共同親権である。
しかし母親と子供とが週のほとんど一緒に暮らすにしても育児費などの生活費は別れた旦那からのお金だけでは工面できず(払ってくれるのであれば良いが)そうでなくとも母親は働いて子供を養育しなければならない、しかしながら子供がいればどこかに預けるためのお金も必要でそれでいて車の燃料費や食費などなど考えれば子供の小さいころの離婚は到底不可能である、あるいは旦那側がすべての子供の面倒を見るケースも少なからずいる。
日本人女性がやむ終えなく子供を連れて帰国するにしても『ハーグ条約』により旦那の同意書がなければアメリカ国外に連れ出すことはできない、無理にそうしても帰国時にすでにアメリカ国内に手配されていればFBIにより逮捕される、あるいは日本の実家にいてもこの条約により国際刑事機構(ICPO)により連れ戻される、なかには同意書があってもアメリカ入国時に即刻逮捕という意外な事例も既にある。
以下の中に日本人女性の名前が無いことを切に願う。

FBIの指名手配犯リスト(親による実子への誘拐)
http://www.fbi.gov/wanted/parent/@@wanted-group-listing

 

 

アメリカ的な人生の『軽いやり直し方』⊛

誰でも人生一度や二度は大きな失敗・挫折するものだ、生きていても仕方がないいっそのことこの世から消え去ってしまいたい、そう思うだろうまともな人間であるならば。。。
離婚、会社による解雇、あるいは自らの離職、失恋など人生には失敗がつきものだ失敗しなければこれまた人として深くも大きくも、思慮深くの他人を思いやる気持ちも、情け深くならないのも確かだろう、ならば進んで自ら失敗するべきかもしれないが人間成功や幸せを夢見て生きている以上それはできやしない。
ある種の失敗はある種の感情をあらわにし、たとえば今の周りの人間にも会いたくない、この環境にいるのが苦痛でならない、すべてを忘れて全くの1からやり直したい、誰にも邪魔されず私のことを知らない人たちがいるところで新しく生きていきたいなどと考えるものだ。
これらは地上で生身の人間として生きる者には共通の感情だろう、著者にもそんな経験はある、当然ではあるが、どちらかというと普通の人間より多いかもしれない。

 

アメリカではこのような失敗を経験したなら多くのアメリカ人は『州外』で新しく生きることを模索しはじめる、『州外』、要するに例えばコロラドで学生をし停学し退学したならいっそのこと北西の外れのシアトルの大学に入りなおすとか、ニューヨークで仕事と恋人の両方を失くしたならアリゾナのフェニックスで新しい仕事を見つけるなど、家族も親戚も友人すらいない場所で失敗した自分にピリオドを付け堂々と人生をやり直すのである、この堂々と生きるのが大切なのであってクヨクヨしてはならない。
私の知人にパートナーと別れ良い仕事にもありつけず、結局別居後パートナーと一緒に買った家も売り払い、大きなギックリ腰にもなり人生のどん底を味わっているアメリカ人女性がいるが彼女はワシントンDCで新しい人生を見つけるために今仕事を探している。
嫌な思い出のある場所でまた同じ空気を吸って生きることなどしなくても、新しく違うところで暮らしたっていいじゃない、と思い生きるアメリカ人は良い意味で本当に自由だろう。

私が日本で暮らしていたころ物事に失敗し新天地を模索すれば周りの人間にあいつは風来坊だと言われ、人はどこ行っても環境を変えてもその人が変わらない限り同じだよ、などと言われたのだが実際環境は人間を変えてしまうし同時に違う環境は嫌な自分の過去さえ都合よく忘れさせてくれるものだ、そのために世界が存在すると言っても過言ではないだろう。自由、自由に生きることは人間に与えられた数少ない権限だ。
人のやることなすことに一々文句やケチをつけないのがアメリカの個人主義の良い点かも知れない、もし誰かに一々口を挟んで文句を言うなら『あなたには関係の無いこと、ご忠告ありがとう』といわれるのがオチである。

効く漢方1(八正散)

さてこれからは私の本領ということで時折『漢方』や『推拿治療』の話をさせて頂きたい。
私は自分のクリニックで漢方治療も行っていてこれらは効果が著しい。
漢方というと日本ではほとんどは小さなパックに入った既に調剤済みされたものを指すが、実際(中国)は個人に合った生薬を何種類か配合することが漢方処方であり、これでそれぞれの個人の『証』に合わせることができるのである、しかしおおよそはベースの方剤がありこれを元にアレンジすることが多い、たとえば葛根湯に数種類の生薬を足したりあるいは葛根湯の中からいくつかの生薬を除くなどする。
今回の話は八正散(著者自身の例)
しばらく前、私は下腹部が痛く恥骨の辺りが刺すようにシクシクと唸る感じであった、あの独特の嫌な痛みだ。
自分は季節の変わり目に免疫力・抵抗力が減っていろんな症状が起きるのであるが、しばらく経ちその痛みは膀胱あたりから背中まで痛み出した、はじめは単なる何かの炎症と感じていて放っておけば良くなるだろうと感じていたが、一週間過ぎたころから座ることも立つことも困難になり、陰茎の先まで痛み出した、しかし自分では検査もしていないためにはっきりとした西洋医学的な原因も判らず私は自分の『証』のみで漢方処方することにした、私の舌(苔の色や脈、そのほかの倦怠感などの症状を診て自分は『湿』と『熱』の症状、要するに『湿熱内盛』の証がありこれらの症状を取り除くためには清熱下注、利水通淋しなければならない。
そこで今回は車前子、木通、滑石などの湿熱通淋を取り除く生薬と大黄や甘草などの下熱や中和薬もブレンドすることになる、これは八正散の配合がベースであるが証に合わせてまたいくつか足すのである、結局今回は合計8種類の生薬を混ぜ合わせた。
今風に言えば、この漢方は膀胱炎、前立腺炎、尿道炎、秘尿系結石や腎孟炎などの症状を取り除く効果がある。
これらを粉末にし飲み始めるがはじめの2−3日は何の変化もない、しかし1週間を過ぎたころから痛みは急に減りだす、背中の痛みがはじめに無くなりその後膀胱あたりの痛みが減りだしたと同時に陰茎の痛みに変わり睾丸辺りの痛みが続く、しかし妻の勧めで私はとりあえず病院に行き検査も受けるが尿検査・血液検査とも大きな問題は無いと言われてしまう、じゃこれは何だ。。。
その後も漢方治療を続けその後2-3日で症状はおおよそ改善する、しかしこの手の『湿』の症状は長続きするため抗生物質のようにしばらく漢方を飲み続けなければならない、症状が完全に消えても。

_____生薬内容_____
車前子
木通
滑石
瞿麦
扁蓄
甘草(炙)
大黄
山梔子仁
以上を生薬粉砕機で粉末化し服用する。