面白かった最近観た映画*

今日は大きな祝日である感謝祭だが私は家の修繕に時間を費やし祝日どころではない、妻も息子もアリゾナの親戚宅へ行き一週間の少しの自分の時間を満喫する予定であったが。実際はテーブルやドアの修繕、壊れたピアノの解体などで何のおもしろ味も無い『中年オヤジ暮らし』をしている今日この頃。

映画など滅多に見ない私ではあるが独りということもあり昨日の夜『バーバラ』邦題・東ベルリンから来た女というのを観た。
私は東ドイツの昔のライフスタイルに興味があっただけなのだが、なぜか人間は抑圧された暮らしのほうが味がでるような気がする。ラフマニノフの多くの作品は暗い長い冬のロシアで作られたものだが、アメリカに渡ってからは望郷の念が多く良い作品(作曲)があまり無い。。。
私はやはりドイツで生活すべきだったのだろうか、しかしこれも現実を知らないから言うだけかもしれない。

所感、在米五年目で感じる心の変化と人の順応力⋆

5年というのは早いものだが、人間は年を重ねるたびに時間の感覚が速く感じるらしい。
残念ながらこのブログを始めたころは色々な文化の狭間や習慣の差で困惑しブログの記事ネタも尽きないと感じたが今になりアメリカ暮らしの全てが普通に感じるようになり違和感がなくなると自然と日本のことも薄れてくるものである、しかし私はいわゆる高慢で偉そうな在米日本人風『アメリカナイズ』されることもなく生きているがこれは以前の大きな病が私を無力にし、自分の弱さを知ったからかもしれないがそれはきっと良いことかもしれない、しかしブログには書かないが病後の苦労はまだまだある。

さて本題に入りたいが、あなたがもし日本を離れ異国で5年過ぎるとあなたの気持ちはどう変わると感じるだろうか。以下に箇条書きしておく。

  • 日曜日夕方の『笑点』が恋しくなくなる。
  • 母親や家族への恋しさも薄れ電話の回数も減ってくる。
  • 日本のニュースをネットで見ても実感が沸かず、日本のニュース自体に興味がなくなる。
  • 時代劇小説は何回も同じ節を読まなければ理解できなくなってくる。
  • 漢字が読めても書けなくなってくる。
  • 日本人風のアジア人を見かけても、どうせ中国人だろうと感じるようになる。
  • 日本人との会話が野暮ったくどうしてこんなに回りくどいのだろうと感じる。
  • ほかの国に住んでいる日本人の暮らしぶりが気になる。
  • 米国ではない外国の暮らしに憧れを持つようになる。
  • 日本食以外のもので満足し『おいしい』と心から感じるようになる。
  • 日本の祝日(正月以外)は完全に忘れる。
  • 日本人宅へ行き日本のお土産などを見ると『まったく未練がましい』と感じる。
  • 多少太っていても気にならなくなる。
  • 多少ハゲていても気にならない。
  • すごくハゲてきても、もうどうでもよいだろうと感じるようになる。
  • 体重が減ってくると、やばいどうして痩せてきたんだ何かの病気だろうかと感じる。
  • 白髪が増えてきても残念な気にならなくなってくる。
  • 多少体臭があってもかまわなくなる。
  • 多少自分が変わっていても回りの雰囲気で許されていると感じるようになる。
  • 毎日同じ服を着ていてもどうでもよくなってくる。
  • 車が故障していても乗ってしまい、とりあえず走れば修理はもうどうでもよくなってしまう。
  • 自分は火葬よりも土葬のほうが良いと感じるようになる。
  • 風呂が恋しくなくなる。
  • 汚い体で寝ても気にならなくなる。
  • 靴でで家の中を歩いても汚いと感じなくなる。
  • 他人が土足で家の中に入ってきても怒りを感じなくなる。
  • レストランの窓に小さな弾丸の穴が開いていても驚かなくなる。
わかってくること。
  • 日本製品は本当にアメリカで支持されていると感じる。
  • 世界の中で日本は国土は小さいが、日本がなくなると色々な面で世界は困ると感じる。
  • 米企業の中枢でも日本人が活躍し日本人なしでは科学・工業技術は成り立たない。
  • 日本はアジアだが日本民族にはなにか他の民族の血が入っているのではないか感じる。
  • 和食レストランはフレンチに並ぶ高級レストランだとつくづく感じる。
  • 多くのアメリカに住む外国人は日本人に対して実にフレンドリーと感じる。
  • 実際アメリカ人は日本について何も知らないことがわかってくる。
  • 日本人男性はほとどが空手をすると思われている。
  • 日本人女性は誰でもおとなしく言うことを何でも聞くと思われている。
  • 日本人は何でもかんでも人の心の中を探ろうとする。
  • 日本人は極めて他人の個人的なことに対しても遠慮なしに自分の考えを述べてしまう。
  • アメリカ人には何でも話し合える親友という概念がないことに気がつく。
  • 病気になるとその病気のことよりも病院での出費のことが気になりだす。
されど五年、たかが五年。
  • ドル紙幣を握ってもお金の実感がない。
  • 日本の夢をみて夜中に起きることがある。
  • 怒ると日本語で怒鳴ってしまう。
  • 近くに日本人経営の和食レストランができると行かなくては、と感じる。
  • つきたての餅をきな粉や大根おろしで食べたくなる。
  • ネットを見て自分で昆布佃煮を作ってしまう。
  • 新年1月2日から働き出すアメリカ人に怒りを感じる。
  • 白人は、なんて色が白いのだろうと感じる
  • 黒人は、日に焼けてなくてもどうしてこんなに色が黒いのだろうと感じる。
  • アジア系はどうしてアメリカに来ると肌の色が黒くなるのだろかと感じる。
  • 原爆の話をアメリカ人されると、内容でなく話題にすること事態に嫌悪感を感じる。
  • 真珠湾の話を他人にされると戦争はとっくの昔に終わったんだょ、という気持ちになる。
  • 夕日を見ながら故郷の浜辺を歩きたくなる。
  • 今度結婚するならやはり味噌汁の味がわかる日本女性だろうか、と感じる。
墓穴を掘ったところでこの話を終わりにしたい。著者。

パチンコのないアメリカ*

アメリカにはパチンコなるギャンブルはない。
パチンコは韓国ではなくなったそうだが日本には浸透している楽しいレジャーである、と言いたいが実際は身を滅ぼす危険なアホ遊戯だろう。
短い人生このようなもので時間をつぶすのは極めて愚行であると言いたい。

アメリカにはギャンブルがあるがいわゆるポーカーやスロットで、パチンコほど短い時間で大金を使うものは無いのが実情である。
あなたがもしパチコン好きであるなら、心から悔い改めて今限りで卒業すべきだろう。