MSGはそんなに体に悪いものだろうか*

アメリカの食品を買うと “NO,MSG” などと見ることがある。
MSGとはMonosodium glutamate、いわゆる日本で発明されたグルタミン酸ナトリウム、うまみ調味料といわれるもので『味◎素』もそのひとつだがこれがアメリカでは今トランス酸脂肪に並ぶほどの嫌われモノである。
因みに中国では『味精』という。

以前、アメリカの中華料理店で飲食した客が偏頭痛や吐き気をもようし原因はこのグルタミン酸ナトリウムであることが判明した、それから月日は流れたが今でも徹底的にこの調味料を嫌う個人や食品企業が多く今では加工食品にまでMSGは使っていないと表示する始末だ、なにしろ不治の病である緑内障の原因であるとまで言っている。

本来多くのグルタミン酸ナトリウム調味料は自然由来(サトウキビ・昆布)の原料で作られるが、その後の過程ではやはり化学的な加工をするらしくこの『化学的な加工』が問題のようである。
アメリカの残飯処理業者は中華料理店の残飯だけは家畜が病気になるために肥料などには再利用しないとまでいっているが、そんなもの人間が食べられるはずがないだろう。
用心には用心ということだが、肥満大国のアメリカで人々は食べ物に神経質になる、しかし少量の調味料にまで気を使うべきだろうか。

読者の皆様もよく考えていただきたい。

時代遅れの粗悪な缶詰が健康に与える害*

 

時として病気の原因は意外なものが関与していることがある。甘味料のチクロやサッカリンもその類だろう。日本では量が規制されているサッカリンもアメリカでは大量に出回っていてレストランテーブルにも置いてある、炭酸飲料のダイエットといわれるものにも多く使われている。

アメリカに来た当時一番驚いたのは、スーパーの缶詰陳列棚の多さだろうか、スープをはじめ、トマト製品、豆類など本当に多くの缶詰が売られ、ソーセージの缶詰や出来上がったスパゲッティまで缶詰である。
日本で缶詰商品といえばツナ缶やパイナップル缶、あるいは少し古いが『鯨肉大和煮』などをイメージするが毎日食べるものではない、そもそもリサイクルのうるさい日本で缶詰のごみが出ることは嫌なことだ。

実は先日ニュースで乳がん撲滅キャンペーンの話が放送され乳がんの原因にあたるものを数分放送したがその中に缶詰製品があった。(アメリカ女性の乳がん発生率は確か世界トップだったような気がする)。
当然スポンサーや食品加工業界のことも考えてか缶詰の話題は数秒で終わったがこれは非常に重要である。
通常は缶詰の内側には加工が施されていて日本の缶詰の内側は加工された金色になっているものが多いが、アメリカの粗悪な缶詰は金属のままである、当然トマトなどの酸性の強いものが入っていれば金属が溶け出すと考えるのは容易なことだ。

おそらくこの鋼材はブリキだろう、ブリキは錫(すず)であるか。。。

これは昔の日本の缶詰を思い出させるが、一口中身を食べただけで私でも特有の金属臭い、まるで鉛の臭いのようなものを感じるが、妻はまったく感じないという。 それはアメリカ人たちはこの臭いを認識できないのだろう、それともこれが缶詰の臭いと理解しているのだろう。
日本でも以前は鉄よりも腐食に強いブリキを缶詰に使っていたがこれらは時代遅れの産物だ、どうしてインターネットでモノが買え世界中旅行できる時代なのにこういうものは遅れているのだろうか。
とにかくアメリカで缶詰食品は口にしないほうが良いだろう。

 

少しジュースを取り出してみると、液があった表層に接するところは変色している。

 

鈍感なアメリカ人はこのおかしなドール社製パイナップル缶詰の味を気にしないのか?