
モン・ズーイー(孟子義)
リー・ユンルイ(李昀鋭)
原題 九重紫 (全34話)
前回の記事はこちら↓
最初の記事はこちら↓
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
自分の身を顧みないで自堕落で楽な方にしか逃げられなかった魏廷瑜は、自分の一番大事なものを失い自滅した。

王映雪も親友の夫を奪い、その娘を目の敵にして潰そうと足掻いた挙句に、自分の大切な娘を自分の計画で殺してしまった。
彼女は法で処罰される前に正気を失った。
娘のために命も惜しまず祈りを捧げる姿があったけど、今更というか、生きてるうちに娘の気持ちを考えていれば結果は違ったかも。
犠牲になった賽明が本当に可哀想でした。
前世と違い、今生は本当に気弱な……だけど真っ直ぐな子だったのに、自分の大事な母親と夫に殺されてしまいました。
更に英国公府では宋墨の弟の宋翰には母親が別にいることが判明。

つまりは英国公はずっと前から宋墨の母を裏切っていたのです。
宋翰の出生の秘密に関しては後に判明。
そしてなぜ宋墨を嫌うかも明かされます。
母親二人が寺に同時期に滞在←琅琊榜にも似たような話が……
宋墨の母は早産で赤ん坊は死んだということが判明、しかもそれは女児だった。
この時に宋翰とその女児をすり替えたようです。
自分の子供は死んだと知らずに、旦那の浮気相手の子供を知らずに育てさせられるって……これ、同じ女として思うにどれだけの悲劇と恨みだと思います?
既に宋墨の母も夫(宋墨父)に殺されてる。
その父親は問い詰めると、元々は宋翰の母親と恋仲だったけど彼女の家は罪があり没落した。
その罰を決行したのが蒋梅蓀だったからと恨んでいたらしい。
そして皇帝の命で憎い蒋梅蓀の妹と結婚する羽目に。
そして生まれたのが宋墨です。
生まれた宋墨に辛くあたり、父から逃げた少年の宋墨が蒋梅蓀に懐いたのが更に気に食わなかったと言うところか?
何この親父、ただの自分勝手。
宋墨やその母親には何の罪もありません。
もちろん蒋梅蓀だって、上からの命令に従っただけです。
しかも冤罪でもなんでもなく、この家は本当に罪を犯していた。
当然の処罰だったのです。
そしてこの事実を知った宋翰も衝撃を受ける。
母親だと信じていた人は他人で、しかも自分は結婚してもいない側女ですらない女との間に生まれた子供。
婚外子ですね。
本当なら隠し子だし、不義密通の子供。
そりゃこの人も災難。
そしてわかりやすく闇落ちする弟。
父親を殺そうとする宋墨だけど、更に自分も父親に毒を盛られていた。
何なのこの父親、息子にそこまでする?
宋墨も余りのことに父親を殺そうとしていたけど、賽昭が止めに入ってこの場は収まった。
死んだ妹、家族から供養もされずに可哀想すぎるでしょう。
母も兄も彼女が生まれて死んだことすら知らなかったとは──
宋墨の余命は1年とわかり、二人は残りの人生を精一杯二人で生きると約束。

牢に入れられた英国公が死に、しかし彼はその背後にいる人物を言わなかった。
まぁバックにいるのは慶王しか居ないし、その母親の万皇后も怪しい。

ここまでもテンポが良すぎるくらいのドラマだったけど、終盤更に忙しい展開になってくる。
舞台は完全に朝廷になってきて、闇落ちした宋翰が自分の名誉挽回のために武挙からの──
公主を娶りたいと申し出るも、さすがにこれは認められなかった。
万皇后の策略で賽昭の幼馴染で親友の苗安素を公主にして宋翰に嫁がせることに。


二人は知り合いで、互いに思いを寄せていたのでその点はいいのだが、この争いに苗安素が引っ張り込まれたのは間違いない。
賽明みたいにならなきゃいいけどと心配した。
またこの苗安素の家族がロクでもないことが判明。
だらしのない弟とそれを甘やかす両親。

商売で稼いでいたのは苗安素なのに、弟にそれを譲れと迫る家族3人。
陰からそれを見ていた宋翰はその弟に殺意を持つ。

何しろ闇落ちしてて、いま彼の世界には苗安素しかいないからね。
しかし彼女はそんな弟でも愛しているから悲嘆にくれる。
とんだとばっちり。
弟や両親に食いつぶされるのとどちらが良かったんだろう?
続きはこちら↓
いいね!の代わりに投票よろしくお願いします
