ヤクザ映画といえば、「仁義なき戦い」シリーズ。伝説的な俳優が多数出ています。ヤクザ同士の抗争を描いていますが、演技力も競い合っている気がします。菅原文太、小林旭、梅宮辰夫、松方弘樹、千葉真一らの演技はほんとかっこいいし、身震いするような迫力がありました。また、脇を固める田中邦衛や川谷拓三の演技もよかったです。

現在もヤクザの世界を描く映画は多く、よく見ています。俳優さんも実生活とかけ離れた世界を生きるヤクザを演じることはとても難しいと思います。表情や動作の迫力はもちろんのこと、広島弁や関西弁もうまく話す必要があります。真に演技力がある俳優はヤクザ役もうまいと感じます。
最近見た映画では、『孤狼の血 LEVEL2』の鈴木亮平と、『ヤクザと家族 The Family』『カラオケ行こ!』の綾野剛かな。
特に鈴木亮平が演じたヤクザ(上林)は、映画と分かっていても恐ろしくなるような冷酷さや過激さをもっていました。彼は他にも『Tokyo MER』の医師役、『エゴイスト』のゲイ役など幅広く演技できるので、最注目の役者です。綾野剛はヤクザとかチンピラみたいな役が多いのですが、なにか引き寄せられる役者です。この2人の映画は最優先でみています。
『凶悪』のピエール瀧もよかったです。リリー・フランキーとの凶悪コンビで忘れられないヤクザ役でした。







