こんにちは。
今回は、ミニトマト「あまたん」の根腐れについて、反省と今後の対策を込めた記録をまとめます。
初めての根腐れに戸惑いつつも、振り返ることで次に活かせる学びが多くありました。同じように水耕栽培で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

🧪 対象の苗と基本情報
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品種名:あまたん(背丈が低くベランダ向きの可愛い品種)
- 育成開始時期:2024年5月半ば

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設置方法:3号ポットから取り出し、根を洗ってから水耕栽培容器へ
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液肥:微粉ハイポネックス(1000倍希釈)を週1で全交換
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ECメーター:導入済(数値測定の記録あり)
1日目 535ppm 31.0℃(初日はEC値を測り忘れていた)(※水の追加有り)
2日目 506ppm 1012us/㎝ 29.5℃
3日目 588ppm 1176us/㎝ 30.6℃
4日目 517ppm 1034us/㎝ 30.0℃(※水の追加有り) 少し悪臭?
5日目 悪臭⇒根腐れを確認。計測中断。
🔍 異変に気づいた日と症状
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異変の兆候(根腐れ発覚の前日):
なんとなく異臭に気づくも、根はまだ白く、黒ずみは見られなかった。
根腐れを起こす前のミニトマトの根 -
根腐れの発覚(根腐れを確認):
液肥が濁り、生臭さのある腐敗臭を確認。
根の約8割が黒く変色し、液肥の浸かっていた部分ほど進行していた。⚠️ 注意:以下には根腐れによる変色・腐敗した根の写真が含まれます。 見た目に不快感を感じる方は、表示を控えてください。▶ 写真を表示する

🧬 根腐れの進行と外見の変化
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葉:数日前から外側へ巻き始め、全体の葉数も少ない
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茎:しっかりしているが、標準より細め
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根:初期は白く元気だったが、根腐れにより黒ずんでいる
⚠️ 考えられる原因
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日照不足:出窓の設置場所は上階にあるベランダの影になり、直射日光が不十分
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高温多湿:室内は30℃前後を記録。水温も上昇し、根に負担がかかっていた可能性有り
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液肥の水位管理:成長した根に対し、常に高水位で維持していたことが過多だったかもしれない
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根に残っていた土:初期洗浄が不十分で、土が少し残っていた。洗浄中にも土が出てきた
🧹 対処方法と現在の様子
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6月23日、すぐに対応:
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液肥を破棄し、水道水に全て入れ替え
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ボウルに水をため、根を揺すり洗浄。指で優しくほぐしながら土や腐敗部を除去
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根がかなり弱っていたようで、洗浄中に健康そうな部分までちぎれる場面も…

根腐れを洗浄後のミニトマトの根
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現在の管理:
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出窓で引き続き観察中(DIYにて改善予定)
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肥料は与えず、水道水のみで経過観察
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白く新しい根が少し出始めており、わずかに希望の光が見え始めている

洗浄後の新しい根が出始めているミニトマトの根 ミニトマトが生長していくにつれ、スポンジ培地が下へ下へと下がっていたんですよね。きっと、これが過去のブログ(#13)で書いているミニトマトの苗が横倒しになった原因のひとつでもあると思います。しかも、根がかなり張りつめていて、気づいたときには既に動かせないほどにギチギチ。
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根を洗浄後のミニトマトの苗
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📚 反省と学び
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反省点:
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根腐れの初期症状に気づけなかった
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初期の土落としが甘く、菌や汚れの原因に
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設置場所が日陰になりがちだったことを見逃した
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水位を調整せず一定に保っていたことが根にとって負担だった
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得た学び:
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根腐れは「早期発見」がカギ!
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日照・水温・水位、この3つのバランスが大事
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ミニトマトは強い植物。ダメかも…からの回復の兆し?
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🔧 今後の対策と展望
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東の窓に「ワイヤーネット+突っ張り棒+棚板」で水耕棚を自作予定
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より日が当たる場所へ苗を移動し、環境改善を図る予定
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根腐れとは別の話になりますが、他のミニトマトと比べて枝の太さや数、葉の広がりなどが少ないように感じるので、少しでも生長してくれたら嬉しい。
- 花は何個か咲いているが、結実までは一つもできていないのも気になり、少しでも日に当たっている時間を増やしたいと思っています。
✍️ 最後に
今回は、はじめて経験した「根腐れ」というトラブルをきっかけに、たくさんの気づきと反省がありました。
可愛い名前の「あまたん」を無事に育ててあげたかった…という思いは残るけれど、この失敗を糧に、これからもっと良い環境を整えていきたいです。
次回は、水耕栽培棚DIYの準備編をお届けする予定です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。